マルソータの道楽日記

東京湾・相模湾の沖釣りと釣り魚料理のブログです。今日も皆様の大漁をお祈りしています。

2014年4月19日 シロギス釣り テンヤがダメならシロギスがあるさ

2014年04月20日 | シロギス釣り
この日はふかのう姉妹と飯岡からテンヤマダイを計画していたのですが、犬吠埼で北風14mの予報に大荒れの外房いやーってことで急遽東京湾の
シロギスに変更。(飯岡の船は出たらしい)

女子割があって午前午後のキス船を出している船を探したら金沢漁港の忠彦丸がヒットしました。

<忠彦丸>


中~大型船を7~8杯は持っている巨大船宿です。東京湾でも有数でしょう。
こういう巨大船宿は日頃乗らないのですが、受付から待合まシステムが整っているし、船頭、スタッフも愛想がよくなかなか快適です。
マニアックな釣り物はともかく、女子連れにはいいかもしれません。



ニノっちのうちで車を入れ替え、大トモを取るべく5時過ぎ到着すると先着者ゼロ。その後も4人きただけでした。
おしゃれな待合でニノっちとくっちゃべっているとあっという間に時間も過ぎて電車のピカ姐も到着し、出船。

<ふかのう姉妹>



<道具立て>
キス竿1.8m スピニングリール PE0.8号、先糸フロロ3号2m 片天2本針 市販仕掛け


八景沖の15mから開始。
いつも通り天秤仕掛けで遠投して探りますが、最初の5投でアタリなし。
これほどアタリのないキス釣りもめずらしいぐらいの渋さ。

胴付仕掛けの人が型を見ているのでニノっちが同付きに変えてみると、アタリ出しました。
<ニノっち>


絶好調のニノっち。

こちらも胴付に変えるとポツポツと中~小型があたり始めました。
仕掛けの違いで差が出るんですね・・・

<ムシガレイ>


こんなゲストも来ましたよ。浅いところにもいるんですね。

<午前>


11時半頃一旦帰港、待合でビール飲みながら昼食。午後船へ。

船長に前週ニノっちがいい思いした中の瀬へは行かないのと聞いたところ、風が強くてダメとの話でちょっと残念。

午後は最初から胴付で狙います。
一投目からキスらしいアタリがあり、大型も多少混じってアタリが途切れません。

<シロギス>


<ピカ姐>

アタシ、船酔いしたぁ~と言いつつ、カマスみたいなキスを釣ってます。
ピカ姐はよくデカい魚引き当てるよね、

竿先を叩くいい引きで尺ギスかと思いましたがこんな外道でした。
<マダイ様>


マダイ25cm。リリースサイズですが、潜れそうもないのでピカ姐に進呈しました。


<本日の釣果>



午前午後 シロギス 10~22cm 62尾(午後43尾)
     マダイ 25cm 1枚
     ムシガレイ 25cm前後 2枚
     
<船中>
     みなさんたくさん釣ってました。


中の瀬に行けなかったのが残念でしたが、土産は十分。たのしい釣りでした。

そろそろ東京湾のコマセマダイも行かないとなぁ。