マリーン日記

絵画制作を中心の私の毎日を紹介します。

マリーン日記ー邪馬台国探しへ…福岡、佐賀へ

2024-03-13 17:20:55 | 日記
朝は雪でしたが、福岡に着くと、天気もよく、世界遺産宗像大社は、静かに佇んでいました。



高宮祭場は、宗像三女神の降臨地で、森の中の石に囲まれたような場所。初めは、建物がなかったんですね。


世界遺産、新原・奴山古墳群は、広い高台にあり、菜の花やかかしを見ながら〜



まだ発掘が行われているんですね。



宮地嶽神社の奥には、更に8奥の宮があって、円墳もありました。

次の日は、王家装飾古墳館へ〜





中の石室のレプリカがあって、とてもモダンな装飾にびっくりでした。
竹原古墳も、物語性のある装飾画の本物がガラス越しに見れました。



志賀島・金印公園は金印発見の地〜レプリカの金印がありました。






板付遺跡で、日本最古級の稲作集落を見て〜
福岡市博物館で、金印の実物を見学しました。





3日目は、八女市の岩戸山古墳を見にいわいの里へ。
磐井は、大和中央政権と戦ったそうな。





ここの特徴は、石人、石馬
前方後円墳の一部から四角な土地(別区)がのびていて、そこに石でできた人などが、置かれていたんだとか〜
上には、神社が祀られ、太古から祀りの場所として大事にされてきたようだ。

吉野ヶ里遺跡は、なんと広大な…



弥生時代中期の甕棺墓が特徴的。
膝を折って死体を入れて、蓋をして土を被せて葬ったようだ。
また、集落の周りに外壕と内壕、高床式倉庫群、祭祀の場、復元家屋などみてまわった。






奴国のあった場所とされた須玖岡本遺跡は、春日市の街中にあった。

大きな石でふたがされていたそうです。

このあたりが奴国の中心地〜邪馬台国ではないか……
ということです。
近畿説は、ちょっと弱いかな?と思いましたね〜









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