

アルミのTIG溶接について。
神奈川県 横浜市 精密板金 丸井工業(株)公式ブログです。
「精密板金について」「精密板金加工とは」など、精密板金加工全般について丸井工業の事例などを含めて紹介致します。
連続した波か、魚の鱗(ウロコ)を並べた様な感じの溶接を「ビートを出す」と言っています。溶接は溶接機の性能では無く作業者の経験と技術によります。溶接を含む製品をまとめ上げて行くには、その会社が持つ精密板金加工全体の技術力の差が製品の良し悪しを決めると言っても過言では無いと思います。

▲ 溶接が波の様に並んで綺麗ですね

▲ メタルな感じがオブジェの様でカッコ良かったので写してみました
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板金図面(第三角法)の書き方や読み方を簡単に説明したいと思います。
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図面を書くということは作りたい物(立体)を図面という平面の中に正確に表現しなければなりません。また、その図面は誰が見ても理解出来る方法(ルール)で書かれている必要があります。そこで図面は第三角法という投影法を使って書かれています。図面(第三角法)の簡単な書き方とルールを説明します。基になる立体(作りたい物)を正面図(前から見た面)、平面図(上から見た面)、側面図(横から見た面)、と3方向から見た図を書いてそれぞれに必要な寸法を書き入れます。正面図は製品の一番重要な面として中央に書き、その真上に平面図を正面図の真横に側面図を書く様にします。(図面中の赤矢印が正面図)下の参考図面を基に加工をするとL字の金具が完成します。

▲ 投影法の第三角法によって書かれた参考図面 赤矢印は正面図です

▲図面番号 XX-0101 品名 ブラケット を作ると絵の様なL字の形になります
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精密板金で使う図面(製作用図面)を簡単に説明します。
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板金加工で使う図面は外周を枠線(図面枠)で囲み、その線の内側に作りたい形状と寸法を書きます。図面を識別する為に会社名や図面番号・品番・品名・工番などいろいろな情報を誰が見てもわかる共通のルールによって書いてあります。そして、図面はそれを見ながら物を作る人に意図が的確に伝わらなければなりません。次回は、板金図面の簡単な見方や描き方(ルールなど)図面に書かれた物ががどの様な形になるか説明したいと思います。

▲ 一般的な図面 緑色の矢印の先が図面枠
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アルミ板を使ったパネル加工の紹介です。
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アルミ板の表面にヘアーライン加工とシルク印刷をしたパネルの紹介です。ヘアーライン加工とは目の細かいサンドペーパーの様な物を使ってアルミ板の表面に細いキズを一定方向に付ける加工です。アルミ板の表面には傷が付いていますが細かい小さな文字まで綺麗にシルク印刷出来ます。ヘアーライン加工をするとアルミの素地よりは高級感が出ます。オーディオ製品の化粧面(正面パネル)に良く見かける装飾です。

▲ レーザー加工機で切り取とったアルミのパネル 表面には何も処理をしてません

▲ 表面処理 ヘアーライン加工(パネルの長手方向)と(メッキ)を施した状態です

▲ シルク印刷が完了したパネル かなり細かな文字まで鮮明に印刷できます

▲ アルミの生地そのままのフラットな感じとは違いヘアーライン独特の風合いが出ています
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板金材料に板厚分の段差を付ける曲げの紹介です。
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精密板金加工では板厚に近い曲げのことを「段曲げ」と言っています。金属板の加工というと金型費が掛るイメージがありますが、精密板金加工はプレス加工とは違い標準的な加工であれば保有している金型を上手に組み合わせて加工ができるので専用の金型を作らずに加工が行えます。一番下の写真の様に両側に段曲げ加工したい場合なども、精密板金の金型を使えば専用の金型を作らなくても加工ができます。

▲ 板厚 1mmの材料を使って段曲げのサンプル加工をしました

▲ 同じ板厚の板を使えば差し込んでも重ねても平らな面を作ることができます

▲ 汎用金型なので曲げはきっちり90度では無く多少なだらかになります(ボールペンの先)
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