

NCT加工機用の特殊金型による成形加工の様子をCGアニメーションでご覧ください。
神奈川県 横浜市 精密板金 丸井工業(株)公式ブログです。
「精密板金について」「精密板金加工とは」など、精密板金加工全般について丸井工業の事例などを含めて紹介致します。
丸井工業のHPを開いていだだくと左サイドメニューに”成形金型アニメーション”と言う項目があります。これはNCT加工機が金型を使って板金(材料となるアルミ・ステンレス・鉄板)に成形加工をする様子をアニメーション化したものです。成形加工はNCT加工機内で瞬間に加工されてしまうのでビデオ撮影による動画等では紹介しにくい部分です。代表的な成形加工を16種類のアニメーションで紹介しています。CGアニメ集で見たい成形金型の絵にマウスを合わせてクリックして頂くとアニメーションが始まります。皿加工やバーリング加工、刻印、切り起こしなど成形加工の模様を一度ご覧ください。(下の写真をクリックでアニメーションへジャンプします)

▲ 写真をクリックすると丸井工業HP内の成形アニメーションCG画面へジャンプします
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アクリル樹脂(アクリル板)の加工について紹介します。
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丸井工業は金属以外の材料を使った加工品の注文も頂いています。たとえば、アクリル樹脂(アクリル板)を使ったケース(BOX)・パネル・銘板などもその一部です。アクリルを含めて樹脂加工は協力会社に依頼しますがもちろん丸井工業が認める品質で出来上がってきます。アクリルの加工品にはシルク印刷をしたりネジを加工して板金で作ったパネルなどに取り付けたりと使われ方は様々です。

▲ アクリル板で作ったカバーです

▲ このカバーは接着剤により加工されていますが超音波接着や曲げ加工もできます

▲ アクリルにはネジの加工やシルク印刷・彫刻などもできます

▲ アクリルの切断面の拡大部分です 切断面の白い部分は研磨をすると透明になります
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ハーフパンチを使ったスポット溶接の位置決めについて紹介します。
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フロントパネル(操作パネル)の組立を板金部品単体から完成まで見てみたいと思います。裏側の作りはスイッチやLED・表示部を取り付けるので用途に合わせて形状は様々です。一番上の大きな部品がパネル本体でそこに板金部品をスポット溶接とアルゴン溶接(TIG溶接)によって取り付けていきます。このパネルの様にスポット溶接部品が多い場合は取付の位置を決める為にハーフパンチを使います。ハーフパンチとはNCTで行う穴加工の際に穴をあけきらない状態で止める「半抜き」加工のことです。板金から飛び出した円柱状の出っ張りを取り付けたい相手側に加工したハーフパンチに差し込むことで位置が決まるので正確で早い作業が行えます。写真の様に細かな同一の形状をした部品を製作する場合はミクロジョイントを使い部品同士を連結した状態で加工すれば効率も上がります。

▲ パネルと言ってもその形状は様々です 写真はサンプルに組み立てるパネルの部品です

▲ パネル本体部分にはハーフパンチ凹が裏面からパネル表面に向けて加工されています

▲ 上部に加工したハーフパンチ凸を パネル本体部に加工した凹に差し込み位置決めをします

▲ 部品はスポット溶接・アルゴン溶接によって本体に溶接されています パネル裏面

▲ スポット溶接の跡やアルゴン溶接の跡などをサンダーにより削り慣らした状態です パネル表面

▲ パネルの表面には黒のメタリック塗装 溶接の跡は綺麗に無くなります
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精密板金加工で使う工具「グラインダー」について紹介します。
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精密板金はプログラムにより加工を行う大型設備(NCTやレーザー)とは別に作業者が手に持って使う工具があります。工具には多くの物がありますが、今回は溶接や切断面の仕上げを行う“グラインダー”について簡単に紹介します。グラインダーは前方の円盤部分がヤスリになっていて高速で回転します。平らに仕上げたい(削りたい)部分を円盤に押し当て、徐々に削られて行く部分を作業者が目で出来栄えを確認しながら作業を進めて行きます。グラインダーは仕上げる製品によって大きさやパワーが違う物を選び使用します。また前方の円盤を交換することにより切断したり磨いたりすることもできる便利な工具です。

▲ 丸井工業で標準的に使われているグラインダーです

▲ 前方にある円盤が高速で回転します 削り(仕上げ)たい部分をこの円盤に当てます

▲ 平らな面になるまで凸った部分を削ります 削られた金属が花火の様に飛び散っています

▲ 溶接した状態のままの製品 均一な平らな面になるように削ります

▲ 仕上げた状態の製品 光っている部分がグラインダーで削った跡です
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圧入ナット(プレスナット)を使用した部品取付板を紹介します。
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電子機器や制御器の内部には基板などが入っていてネジで固定されています。それらのネジが箱の外部に飛び出していると見た目に綺麗ではありません。そこでネジを極力外部に出さない方法として部品取り付け板を作ります。部品取り付け板には基盤などを止める為の穴をあけたりネジを加工します。ネジとナットを使って部品を固定する時に取付板の裏側でナットを押さえながらの組立作業は大変です。そこで予め部品取付板にプレスナット(ナットを圧入する)しておけばナットを裏側で固定する必要もなく作業はとてもスムーズに進みます。

▲ 写真はアルミ製の部品取り付け板です 電源や制御装置やプリント基板などを固定します

▲ 部品取り付け板の表面側です 穴の裏側にプレスナットが固定されています

▲ 部品取り付け板の裏側です 六角形の物がプレスナット(円形状の物も有る)です

▲ 裏側のナットを押さえておく必要が無いので組立作業がスムーズになります
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