
曲げの種類も含め工程の多い加工例です。
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「精密板金について」「精密板金加工とは」など、精密板金加工全般について丸井工業の事例などを含めて紹介致します。
1㎜のステンレスを使い大きさはA3のコピー用紙ぐらいです。高さ5㎜程度とかなり狭い範囲の中に精密板金の抜き、曲げ、絞り、バーリングタップ、皿加工、スポット溶接、など多くの加工が施されています。

▲ 製品を裏面から見た写真です 茶色く点の様に見える部分がスポット溶接の跡です

▲ 表面の曲げが見やすい部分から写してみました 板金の板厚に近いぐらいの曲げです(緑矢印)

▲ 上の写真を裏から見ると補強の為に曲げた後に板金の板厚分だけ残してカットしています(赤矢印)

▲ 曲げの近くにはバーリングタップや絞り加工などもあります
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板状の金属材料(鉄板・ステンレス板・アルミ板・銅板など)を要求通りの形に加工します。
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精密板金加工は金属板(鉄板・ステンレス板・アルミ板・銅板)を使ってオーダーメードの製品を作る仕事です。サイズ・強度・美観などお客様の要求に合わせたものづくりをします。写真の製品は丁度手の平に納まってしまうぐらいの大きさです。加工条件にもよりますが大抵の場合、新たに専用の金型を作ることなく保有している汎用金型で全て加工できます。この製品には、複雑な曲げ・切り起こし・ハーフパンチ・タップ・バーリングタップ、など概ね精密板金で行う加工が含まれています。

▲ 切り口以外は錆び難いクロムフリー鋼板(表面処理鋼板)を使用しているのでこの状態で完成品です

▲ 大きさはこれぐらい

▲ 曲げ際の四隅にはバーリングタップと切り起こしにタップが加工されています

▲ 切り起こし部にタップ(赤矢印) バーリングタップ(緑矢印)どっちらもかなり狭い部分に加工されています
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精密板金はロボットに使う部品も作っています。
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数十年前までは二足歩行のロボットなんて夢の様な話でした。しかし現在は大学や研究機関などに留まらず、二足歩行のロボット制作を趣味として個人で楽しまれている方も多い様です。実際に会場で二足歩行ロボット同士の戦いを観戦したことがありますが無線(ラジコン)のロボットが歩くだけでは無く安定良く走る姿に驚きました。歩かせることも大変だと思いますがさらに走るとなると加速も加わるので止まる瞬間などのバランスを制御する技術は凄いと思います。競技会に出場するロボットはキットを改造したり、完全な自作だったりする訳ですがロボットに使用されるボディーのパーツなどは精密板金で作れます。実際に板金部品が使われているロボットを紹介することは出来ませんが丸井工業は産業用やその他ロボットに使用される部品も作っています。

▲ ロボット関係の部品の多くはアルミを使っています

▲ これはアルミの0.5mmを使用して加工

▲ 精密板金ならいろいろな要求に合わせた多彩な加工が出来ます
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ステンレス(SUS)丸棒とステンレス板を使った溶接組立の加工例です。
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丸井工業は溶接組立も得意です。写真はステンレス(SUS)の丸棒とステンレス板を使った加工です。ステンレス板(10mm)をレーザー加工機で切断しステンレス丸棒(これは直径8mm)を曲げて溶接で繋ぎリングにします。丸棒をどこで繋いだのかできるだけ目立たない溶接作業をします。精密板金と同様に歪やゆがみ無い綺麗な仕上がりです。

▲ 約直径240mm SUS(ステンレス)丸棒とSUS板を溶接で組立てた加工例です

▲ 丸棒の溶接は位置出しが難しいです

▲ 溶接個所を拡大して撮影してみました
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精密板金加工で使う電動工具”グラインダー”の紹介です。
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溶接後や角部の仕上げに「ディスクグラインダー」という電動工具を使っています。グラインダーは円盤部分(ディスク)がヤスリになっていて高速で回転します。仕上げたい(削り取りたい)部分に円盤を押し当てながら作業を行います。グラインダーは仕上げる品物によって大きさやパワーが違う物を選びます。また円盤にはいろいろなタイプがあるので用途に合わせて交換することで金属を切断したり磨いたりすることもできます。

▲ 丸井工業で使っているグラインダーです

▲ グラインダーの前方にある高速で回転する円盤に仕上げたい部分を当てます

▲ 平らな面になるまで凸った部分を削ります 削られた金属が飛び散っています

▲ 溶接した状態のままの製品です 均一な面になるように仕上げます

▲ グラインダーで溶接個所を仕上げた状態の製品です 光っている部分が仕上げた跡です
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