定置網は、一気に勢いを無くしてきました。秋鮭1,640本、スルメ約14トン。その他小魚類は特に少ない感じです。昨夜の強風も影響している感じも否めませんが、閑散としてます。もちろん、この強風の影響を受け、タラ縄の水揚げもなく・・・。定置網に関しては、もしかすると今月中に網を切り上げるところも出てくるかもしれません。
頼みの綱は、午後の底曳漁といった感じでしょうか・・・。
そんな閑散とした魚市場の中で、一番興味を惹かれたのがこの雑山。
この雑山。宝の山でした。ヒラメにアナゴ、ヤリイカ、サバ、太刀魚、海タナゴ、真鱈、ウマズラハギetcと、充実した内容の一山でした。
そして、このスズキ。キズが無ければ、そこそこいい値段で取引されたと思われます。魚体もまずまずでしたが、何者かにお腹を食べられてしまってました。一体、何者食べられてしまったのか・・・。