底曳網で漁獲される真鱈は、大きさ別に選別されます。大きいもので10キロを超えます。 そんな大たらが、豊漁です。1山に10~15本が44山もあります!圧巻です!
底曳網で漁獲される真鱈は、大きさ別に選別されます。大きいもので10キロを超えます。 そんな大たらが、豊漁です。1山に10~15本が44山もあります!圧巻です!
タラ縄は8カ統の水揚げ。1尾~12尾までの各サイズが豊漁です。また、単価も安価ですねぇ。ただ、徐々にタラ縄のオス・メスは、小さめのサイズは中身(白子・タラコ)が抜けてきているものが増えてきております。大きめサイズ(1本3kgアップ)のものは、まだ大丈夫かと思いますが、こちらも徐々に抜けてくるかと思います。
定置網については、いよいよ佳境です。須久洞・姉ヶ崎・日出島・参丁目・一丁目・長磯の6カ統で、秋鮭が約500本弱と数量が少なくなってきております。小魚類では、アンコウやソイ、マイワシ、ヤリイカが若干量の水揚げですねぇ。最盛期を過ぎていますので、仕方がありませんが淋しいですねぇ。
これで定置網が切り上げると、朝の魚市場にはタラ縄と牡蠣・海藻類、一部の小型船の水揚げになる見込みです。定置網の再開は、例年であれば、小本浜漁協の須久洞丸・重茂漁協の根滝丸が春先になるかと思います。それまでは、定置網はお休みとなります。
タラ縄で漁獲されたモーカサメです。