丸友しまかのお魚日記

宮古市魚市場で水揚げされる四季折々の魚たちの紹介。そして、丸友しまかの自慢の加工品の紹介などなど。三陸宮古の水産を発信!

こんなのもやってます。

2012-01-19 11:19:45 | 丸友しまかの商品

うちのお取引させて貰っているところに、このようなお魚セットがあります。調理しやすいように、下処理(うろこ・内臓の除去)を行い、真空包装しています。中に入る魚種は、四季折々で異なります。

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サンプル的な内容ですが、子持ち赤カレイ、ソイ(タヌキメバル)、海タナゴになります。この1パックで、煮魚に焼き魚、一通りの調理が楽しめる内容です。


釣りキンキ。そして、メバル。

2012-01-19 10:58:52 | 宮古市魚市場の水揚げ

延縄で漁獲されたキンキ(吉次)です。やはり、底曳ものと違って、うろこがキレイです。煮魚・焼魚で。魚体が揃ってませんが、いい値段します。

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そして メバルです。

この写真の中には、大きく分けて3種類があります。右上がエゾメバル。右下がウスメバル。左側がキツネメバル(通称:ソイ)です。一言にメバルといっても、このように多くの種類があります。メバルは、万能です。煮ても焼いても、刺身でも食べることが出来る魚です。

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須久洞丸の目玉

2012-01-19 10:49:48 | 宮古市魚市場の水揚げ

定置網須久洞丸で漁獲されたものの中で、目立ったものがこの2種。

助マス(天然キングサーモン)約5kgもの。お値段もいい値段でした。今年は、当たり年であればいいなぁと願ってます。

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こちらは、マツカワカレイ。2kg強はあるでしょうか。今、このマツカワカレイが底曳網で多く漁獲されています。

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タラは豊漁、定置網は佳境に

2012-01-19 10:43:05 | 宮古市魚市場の水揚げ

タラ縄は8カ統の水揚げ。1尾~12尾までの各サイズが豊漁です。また、単価も安価ですねぇ。ただ、徐々にタラ縄のオス・メスは、小さめのサイズは中身(白子・タラコ)が抜けてきているものが増えてきております。大きめサイズ(1本3kgアップ)のものは、まだ大丈夫かと思いますが、こちらも徐々に抜けてくるかと思います。

定置網については、いよいよ佳境です。須久洞・姉ヶ崎・日出島・参丁目・一丁目・長磯の6カ統で、秋鮭が約500本弱と数量が少なくなってきております。小魚類では、アンコウやソイ、マイワシ、ヤリイカが若干量の水揚げですねぇ。最盛期を過ぎていますので、仕方がありませんが淋しいですねぇ。

これで定置網が切り上げると、朝の魚市場にはタラ縄と牡蠣・海藻類、一部の小型船の水揚げになる見込みです。定置網の再開は、例年であれば、小本浜漁協の須久洞丸・重茂漁協の根滝丸が春先になるかと思います。それまでは、定置網はお休みとなります。

タラ縄で漁獲されたモーカサメです。

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