丸友しまかのお魚日記

宮古市魚市場で水揚げされる四季折々の魚たちの紹介。そして、丸友しまかの自慢の加工品の紹介などなど。三陸宮古の水産を発信!

今日も宮古は「マグロ祭り」!!

2012-01-13 08:48:43 | 宮古市魚市場の水揚げ

昨日よりも幾分、冷え込みは弱かったように思います。弱かったように思うのですが、それでも気温はマイナス5℃と、うちの冷蔵庫よりも寒い朝でした。

さて、水揚げ状況は、定置網と底曳の水揚げとなりました。定置網では、昨日に続き本日もマグロ祭りとなっています。小本浜漁協の須久洞丸、田老町漁協の赤島丸、重茂漁協の平島丸、宮古漁協の日出島丸・参丁目丸の計5カ統。マグロ(確か20キロ台)が16本、メジマグロ(10キロ弱・4キロ弱台)が約200本と、好調な水揚げが継続しています。

そのほか、定置網ではスルメイカがごく少量の水揚げとなり、そろそろ途切れる感じかと思います。アンコウは、大小ありますが、10枚弱くらいの水揚げがあります。活魚は、ヒラメ・マコカレイ・ソイが少量ずつ揚がっている状況です。

底曳は、相変わらずの真鱈・スケソウダラの水揚げとなってます。

赤島丸で漁獲されたマグロの尾を見て、脂の状況を確認。その状況を、電話で卸先(中央市場)に報告をしつつ、入札をします。宮古に水揚げされるマグロ達の多くは、このように中央市場向けに出荷されていきます。

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小型のメジマグロ。1本約4kg弱になります。

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