各底曳網の水揚げ風景です。このように、入港した順に水揚げを行っていきます。計量後、順次販売されていきます。
底曳で漁獲された真鱈を、大きさ順に選別していきます。
午後の魚市場。朝よりも、物が多くあります。底曳に小型船、タコ、タラ縄とあります。
やはり、この時季の午後は、シーズンインしている「毛ガニ」でございます。漁師の方が獲ってきたものを、魚市場の職員がキズの有無やサイズで選別をしていきます。
選別された毛ガニは、このようにバットに入れられ、1山ずつセリにかけられます。
先日、地元の景勝地「浄土ヶ浜」にて、「ぶっかけまんま」のCM撮影をしてきました。YouTube向けらしいです。完成した際には、このブログにもアップしますので、ご覧下さいませ。
撮影に行ってきたのは、うちの社長であるので、詳細は分かりませんが、寒空の下、ご飯を食べてきたそうです。
どういう仕上がりになるのでしょうか・・・。楽しみです。
で、浄土ヶ浜をバックに、「ぶっかけまんま」を並べて1枚。5種類もあると、正直、どれをチョイスするか悩みます。醬油ベースのアナゴ、カレイか。味噌チーズの、サケかサバ？
今朝の宮古魚市場は、タラ縄3カ統、釣りドンコ1カ統、定置網（湾内のみ）5カ統、底曳網4組7カ統、ワカメ、山田産牡蠣、他小型船となりました。
で、定置網は、小本浜漁協の須久洞丸は今季の操業を終えました。春先までお休みになるかと思います。次に、須久洞丸が水揚げする時には、サクラマスや時鮭の話題になるでしょう。残るは、宮古湾内の定置網5カ統。こちらも、今月いっぱいの操業になるでしょうか・・・・。
底曳網の水揚げは、やはりタラがメインでした。うち2組の底曳では、キンキの水揚げがありました。
久々のキンキの水揚げに、魚市場はにぎわいました。
そうそう。今朝、報道関係の方が取材に来てました。セリの様子を撮影していきました。
