久々登場の箱詰め吉次(キンキ)でございます。
通称「赤物」があると、市場が活気づきます!
今朝は、特に寒かったです。それもそのはず、最低気温が「-5.8℃」だったとか。魚市場に着いてからが特に寒かったぁ。そうそう、セリ前に地震がありました。ちょうど、黒板の前で入札状況を確認している時。割と揺れたなぁって感じましたが、震度2だったようです。
さて、本題に。今朝の魚市場ですが、定置網はいつものように来ました。そして、鮭4,000本を主体に、小魚類(ソイ、ヒラメ、アンコウ、ヤリイカ等)が少量ずつ。先週までそこそこの水揚げがあったスルメイカも3カ統分で800kgと少ない水揚げでした。
その一方、タラ縄は多かったです。10~12カ統分くらいの水揚げでした。とりあえず、年明けの水揚げとしては、最多の箱数の水揚げとなりました。また、底曳船も2カ統分の水揚げがあり、こちらも真鱈が大漁でした。
そういえば、プロレスラーの高田延彦さんが取材に来ていました。遠くから見ても分かるほどの、体格の大きさでした。
タラ縄の箱数。このほかにも、まだまだあります。
タラ縄1本入れです。箱からはみ出るほどの大きさです。ちなみに、この1本入れ。見えている12ケースがひとまとまりとして、1ケース××××円で入札されます。
これが、底曳で漁獲された真鱈の1号。平均約10kgサイズといった感じでしょうか。こちらは、K値×××円で入札され、これで1山分になります。