エルゴヒューマン

カウチソファを見に家具屋さん巡りをしていた時に、予定には無かったが
ついでと言ってぶらぶらとデスクチェアーも選定してきやした。ヘイ！なんでも店員さんの
話によると今はメッシュタイプの椅子が人気らしく安ければ1万円程度で高ければ約8万円で
売り出されていました。
メッシュタイプの椅子は通気性が抜群で長時間座っていても蒸れないという利点があります。

試に展示されているメッシュタイプの椅子に腰かけてみれば、あらまぁこれは中々の座り心地
蒸れない感もバッチリです。こんなにお尻に通気性の良さを実感したのは、幼年期のパンパース以来だな。
これなら仕事中にお漏らししても平気かも、なんておふざけしながら見ておりましたら、
私の目にずば抜けてお値段の高いメッシュタイプのデスクチェアーが飛び込ん出来ました。
何と約8万円、他の椅子と比べても倍以上の値段に比べものに成りません。

エルゴヒューマンというメーカーで作られている人間工学に基ずく設計で
腰への負担を軽減してくれるというもの。おおお。何だこれは、まるでメッシュタイプの
エンペラー価格の一目では理解できない複雑な設計。どうやら体を点で捉えるのではなく
面で支えて楽な姿勢を維持できるというものです。

勿論、横着な私は試に座ってみました。うーーん。なるほど、そういう事か、説明書きはよく
理解できないが、実際に座ってみるとなんとなく納得できました。確かに姿勢が楽だ。
お値段が高いだけある、座るだけでまるで1階級出世したような気持になってくる。

これだけのすわり心地の良い椅子もあるもんだねぇー。これなら8万円近いお値段を
倍返しにしてやる！！！と言おうと思ったその瞬間、店員さんの視線が痛いので
そそくさと、試座を辞め、立ち上がり、またぶらぶらと他の家具を見て回りました。

結論から言うとエルゴヒューマンでなくともメッシュタイプの椅子は
中々いいよね。オススメです。

日経大幅株高9月3日

9月3日本日の日経平均株価は13978 　＋405円　でした。
予定通りというか、予想通りというか米国の9月2日労働者の日がターニングポイントと
なったようです。それにしてもこんなにまでハッキリ影響が出るものでしょうかね。
東京市場は米国債の上限引き上げ問題で見事に海外投資の受け皿になる事が出来ました。
昨日から円安の傾向が強く出ていたので、海外投資家から日本株の買戻しが起こるのでは
ないかと思っておりましたら、案の定大幅高を記録した9月3日の日経株式でした。

本日の経済関係のニュースもこの米国の労働者の日という祝日と日本の為替動向を
中心に取り扱った話題が多い。其れもそのはず9月に入って米国債のデフォルト問題と
シリアへの軍事介入により日本株式は8月のジリ貧傾向から一躍600円近い値上がりをしたのだ。
ユダヤ系投資家の天気読みは日本市場に台風一過の晴天をもたらしてくれた。
この予想は8月29日の当ブログの記事に書いた。

さてさて、ここからの問題はこの好機がどこまで続くか、明日からの連休明けで再開する
米国市場の動向と少し気が早くオリンピック招致問題による株高への期待なのですが、これまでとは違うのは
為替の円安一辺倒の流れから少し円買いの傾向も表れているという事。トルコのリラに対してだけ
円高が起こっているという事。5月頃から米国ドルに対してリラ安が続いているということ。

イスタンブールの入札が少し難しい雰囲気になっている経済状況です。加えてトルコでの
オリンピック熱がそれほど過熱していないところも問題ですね。このままだとマドリードと
東京の2強の争いなのだが、イスタンブールは2024年への弾みをつけるべく為のウォームアップとして
シフトを下げて強くは出てこないかもしれないが、どうしても招致問題で東京とマドリードだけでは
なんとも面白みが欠けてしまいますね。


個人的にはイスタンブールでオリンピックを開催して欲しいのですが、どうしても東京に有利な状況を
環境問題や今後の経済の問題を踏まえた判断では難色を示してしまう。もしもIOCが東京で開催することを決めた場合
外国の選手団にとっては健康面での不安が出てくると思う。
今後福島第一原発が更なる悪い汚染状況になる事も考えられる、富士山も黙っては無いぞ。それを無視して
経済効果を先走り的に唱えるのは、IOCと東京で日本を絶望的な窮地に追い込むための捨てイベントのように
感じてならない。招致問題に関して東アジア地域で日本への評判が悪い事が返って救いだったりする。
復興オリンピックか、不利な状況を逆手に取った言い方だな。果たしてそこまで日本は逞しいか？
それとも良く間違いを犯す米国のようなものか？