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ガチな内容やプチなネタまで幅広く載せるよ。HP開設前の準備的なブログだと思うよ。

東京オリンピックとドラマ『あまちゃん』

2013-09-14 16:05:30 | 政治
オリンピック招致活動における安倍総理の発言問題
「福島から250キロ離れている東京は安全。」
「0.3平方㎞をの範囲で汚染水はブロックされている。」
「状況はコントロールされている」

この発言でIOC総会における日本への汚染水の不安を払拭して五輪招致へと繋げた。
まぁ全部ウソだという事はそれなりに理解のある人ならすぐにでも解るものだ。
いちいち具体例やソースを提供しなくてもそれなりの生きた感覚として解るものだ。
それが無ければ一般常識の伴わないただの精神薄弱かもしれない。

そう思いたいのだが、どうもこの五輪景気やアベノミクスという現状に流されてそれも
有耶無耶になりつつ、震災の復興は国民の関心から遠ざかるものとなりそうなのだ。
人間は合理的な生き物で経済的な欲求に弱いからな。

福島原発の汚染水問題は現実の直視という事では無くなった。安倍総理のIOC総会での
発言が正しいかどうかで物事を判断する良い意味でも悪い意味でも政治的な問題になった。
危険とか健康被害や社会に与える影響を環境の側面から考えるのではなく、
安倍総理の発言が正しいか誤りなのかで適当な結論が出そうだな。

国会で発言した訳では無く、環境大臣の石原から何か打開策が出るなんて事は到底期待できないから
なんとなく見切りをつけたのだなと冷ややかな感情に国民意識が変化しそうなのだ。
安倍総理のIOC総会での発言という日本の福島から遠く離れたアルゼンチンでワンクッション置くという
政治的な作戦は状況から背に腹は代えられない部分はあるとしてもやはり邪魔なのである。
東京五輪にも復興にも安倍発言は邪魔なのだ。

東電もこれで少しは楽になったであろう。会社も国民も社会も政治もこれで責任が軽くなった。
何もしない人ほど綺麗事を言って現実を直視しない。私ははっきりと福島原発事故にに見切りをつけた。
やはり復興なんてどうでもよい。次なる国民の関心は復興震災から東京オリンピックへと変わった。

復興の意識や福島原発事故の関心はNHKドラマ『あまちゃん』でいいのだ。この番組を見て一喜一憂することで
国民は洗脳されるんだな。やはり現実は国民感情のリミットを超えたところにあり、真実なんていうのは無いに等しい。

アイアンメイデンのギターリストのマーティ・フリードマンは過去にこんな事を云った
『日本人は楽しければ何でもいいと思っている。』

Iron Maiden - Be Quick Or Be Dead















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A君の話完結編

2013-09-14 00:20:40 | 日記


私のブログの中で少し昔記事に書いていた人気者でクラブ遊びが好きなAクンの物語
どことなくなんとなく誰か解るようなお話を記事の合間にチラホラと書いていましたが
どうやら凋落したとの事です。
今から当ブログ内で記事を探そうにも何時の何処の記事に書いたかも忘れた。
ある時の一過性の記事として残して置こう。
そして今回はその話の結末です。特に何のことか解らない人は読まなくてスルーでよろしく。

半ば無理やり気味に連れてこられたクラブで多少料金を高めで払わされそうになったA君は
それでもキナ臭い経営のクラブとは必要以上に関わりたくないと思い、少し損した気分ですが
お金を払い、2度とこの店には近寄らないようにしようとしていた矢先にお店のホステスさんから
お代の方は結構です。と言われ拍子抜けしてしまうのですが、相手の甘い言葉に溺れる事無く
深入りを避けてココは大人の判断で「いえ、払います。」とお店のレジ前で押し問答をしていた所
何故か警察が来て止める様子も無くこのやり取りの様子を側からただ伺っているだけだった。

暫くお店の人と押し問答を続けた末に、何やらお店側の女性従業員らしき人が電話で誰かを呼び出した
ようだった。Aクンは誰かその道の怖いお兄さんが来るのではないかとソワソワとするのだが、警察も来ている
事だし、それ程派手な事には成らないだろうとお酒の酔いも手伝って楽観的だったのだが、違和感を感じるのは
お店の人も「大丈夫だから心配しないで。」「そんな怖いお兄さんとかではないから安心していいよ。」
と不思議に血相を変えるわけでもなく、何となくよそ行きのたたずまいにA君も慌てる事はなかった。

その後お店には更に警察が来て警察官の数はいつのまにか6人程になっていた。A君はお店の入り口付近に
警官が集まっているのを見てこりゃさすがに様子が変だと気が付いた。なぜこのような日常的な飲み屋での
トラブルにこんなにまで警察が来るのか?夜の街の事を多く知っているA君にはそれが更にお店側に不信感を持って
しまうのだった。

「俺。このお店で何か悪い事したかな?」いつもと違う警察の対応に返って不安感が出てきたのだが、どこか
サバサバとしている女性従業員に改めて質問を投げかけてみる。「これどういう事ですか?俺の事ですか?」
ホステス「フフフあなたの事では無いよ。どうぞ心配しないで待っててね。」
何だこれ??拍子抜けしてしまうようなホステスの態度に首を傾げるA君なのだが、今度は店の前の警察が何やら
騒がしい、どういう事なんだろう?まったく状況を理解できない。今から何が起こるのだろう?

エレベーターがお店のある階に止まり、更に公安関係らしいスーツ姿の人物が数名店内に入ってきたと思うと
その直ぐ後ろから見覚えのある大物の顔があった。
Aクンは思わず「あっ!」と声を上げた。どうしてこんな所にあの大物が来るなんて。。「ええええ。」
驚きを隠せずに思わず声に出てしまった。余りにも突拍子もない状況の変化に事でAクンの酔いも一気に
覚める勢いだ。その大物の人物とは〇beさんだった。


多分つづかない。。。以上です。








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