NTTドコモからiPhone販売へ

NTTドコモからiPhone販売へ
ウッホ━━━━ヽ(*'∀`*)ノ━━━━イ　キタよ。待望のこれ来たよ。！！
意外と私の得意なネタです。アップル社のスマート携帯のiPhone販売へ
ドコモが前向きな姿勢なのです。フムフム。やはり来たかという感じ。
早ければ、2011年の9月頃には販売するのではないかと期待はされていましたが
約2年程遅れてこのような形になりました。

詳しくは8月10日の地震速報のエリアメールの誤報の記事に書いたのだが
あれから1か月も経たない内に現実のものになるなんてな。世界経済の回転の速さが
際立ちます。更にはマイクロソフト社のノキア買収や日本メーカーのパナソニックが
ドコモ社へのスマフォ供給を休止させる見込みを発表するなど、着々とスマフォ戦略が
音も無く世界展開される様はまるで、PC普及初期のビルゲイツとスティーブジョブスの
レースを見ているようで私の❤をワクワクさせてくれます。

シンガポールでは既にドコモからiPadの販売が行われており、これに連動して日本でも
販売に漕ぎ着けるのではと期待はされておりましたが、ここまで先延ばしになっていました。
その難点としてドコモ社が提供するバンドGHzとiPhoneの対応するバンドが合わないという
所にありました。iPhoneの使用するバンドはドコモ社の提供するバンドに対応する事が
可能なのですが、ドコモ社がアップルのバンドに合わせなさいという事だったのですが、
アップル社のiPhoneがドコモ社の周波数に対応する事で適応性が産まれたのです。

今の所日本国内ではアップル社のiPhoneが一人勝ちの状況を生み出しそれを追うようにして
他社の製品が犇めき合っているのですが、そのライバルとなるアンドロイド対応のスマフォに
ついて一つ紹介しておきますと、アンドロイドを開発しているグーグル社も独自のスマフォ向けOS技術を用いて
新スマフォ携帯電話を開発しようと韓国のサムスンと提携をしておりますが、今頃になってグーグルがモトローラ・モビリティを
買収するなどの動きを見せ、サムスン側は「Tizen」というスマフォ新OSを出してきた。ここに来て
双方が仲間割れ気味から大きな方向転換を模索している2社の提携関係なのです。
解りやすく言えばダブル不倫の予感といった感じになりそうだな。

そうなるとアンドロイドを搭載しているスマフォの新機種が今後、出難しいと予想される。
これまでスマフォ業界で大健闘を見せていたサムスンですが、もしも「Tizen」がコケた場合は
iOS開発の問題で遅れを取る可能性が出てきたのだよ。

スマートフォン分野で機種とOSシステムを統一で開発生産しているのはPCと同じくアップル社である。
アップルのパソコンにアップルのOS(オペレーションシステム。)
アップルのiPhoneにアップルのiOS

サムスンや他社のスマフォにグーグルのアンドロイドOS
当然のことながら不協和音がでてくるのである。だから電器機器メーカーもソフト開発メーカーも
アップル社のように独自の機種やiOSを持つことに苦労をしているのです。

PCのようにマイクロソフト社のOS開発とパソコン機器の開発(東芝や富士通、NECなど)を分けた方が
良い場合もあるのだが、スマートフォン分野ではそうはいかないようです。
アップル社の信者の考え方は大きくこのOSと機器の同一性に由来するものです。そしてアップル社ストアーは
かなり古いタイプのアップルPCにも対応してくれるのだそうだ。それもOSと機器を同一社で開発生産している
アップル社ならではのサービスではないでしょうか？　マイクロソフト社のXPがサポート終了するという
話題にもかけてアップル社の対応の違いを書いてみた私のPCのOSはWindowsですけどね。

最終的にはノキアを買収したマイクロソフト社が上がってくる可能性が大きい、スマフォ業界も
マイクロ社とアップル社の２大巨頭になるのだろうか？