悠久の時を経て

「美しく大きく丈夫なオオクワガタ」このテーマを担う血統作出目指した飼育記録をメインに、気儘な話題を書いていきます。

2011年度3本目へ交換・その3(常温)と来期3つの検証テーマ

2012年01月08日 10時46分19秒 | 2011年度・オオクワガタ飼育

 

今日明日と2連休。ゆっくりと休日を満喫しております。

 

前回は色々とアドバイスを頂きありがとうございました。m(_ _)m

 

 

今期飼育から外したラインとはいえ、大型になるほど難しいとされる

「最終羽化ステージ」を経験しておくためにも、常温飼育からワインセラー

飼育管理に変更して、完品羽化を目指すことにします。

 

 ですがこれはあくまでも検証目的。

やはり「産地間ブリード」を基本と考える我が家では、

今後GSP血統の累代は考えておりません。 念のため。 

今年も我が家大型血統は「久留米産地」でいきます 

ぶれぬ姿勢を強調 ここ大事

  

 

 

 

さて、HP上では

既に更新していますが、常温飼育についての3本目

への交換結果を

ここにお伝えしておきます。

 羽化するまでは分かりませんが、我が家の6番はいわゆる

外れラインのようでして♂4頭の最大サイズがこの常温飼育28.7g

(GSP♂34.9gも、風通しが良く日の当たらない玄関常温飼育です。)

1.久留米6番ライン‐616(82.3×50.5)

 6/6:HS800初令投入

→9/3:HS1400へ♂24g

→12/11:HS1400へ♂28.7g 

                                   

.久留米4番ライン‐418(82.0×52.2)

6/6:HS800初令投入

→9/3:HS800へ13.5g   

→12/11:HS800へ♀13.8g  

   

.久留米7番ライン‐719(81.7×52.6)

6/13:HS800初令投入

→9/3:HS800へ♀14g

→12/11:HS800へ♀12.8g

  

サンプルが少ないのですが、ある仮説が思い浮かびました。

 

「菌床ボトル2本目までの6ヶ月~7ヶ月間、30度を越えなければ、

幼虫や、我が家で今年使用した菌床の場合、加水分解にそう

問題や影響がないのでは?むしろ空気循環の良い環境下の方が、

大型幼虫になる確率が上がるのではないか?」

 

 

安定した温度(恒温)のパータン

季節に合わせた微妙な温度管理パターン 

空気循環(酸素濃度)パターン

果たして平均値ではどのパターンがより大型化するのか 

来期我が家では、空気循環の良い「常温軒下飼育パターン」

を大幅に増やしてみます。

 

 

よって今期同様、

ショップレンタルスペース(エアコン恒温管理

ワインセラー&サーモ(季節に合わせた微妙な温度管理)

常温管理(軒下放置管理 空気循環の良い環境下)

以上3つの温度管理による検証を充実させていきます。

 

 

 

となれば当然菌床についても「3つの比較」ですね。

 

 

今期の銚子オオクワガタ倶楽部(ギネス菌床)、TP(特注菌床)

に加え、来期は新たにクレージーフォレスト(自詰めブレンド)

を追加したいと思います。

 

 

というのも、現在ショップレンタルスペース飼育管理は

クレイジーフォレストショップ店内でボトル交換をするわけですが

HSとTPを交換するだけではお店としたら当然面白い筈もなく・・・

 

またクレイジーフォレストさんには菌床詰めのスペシャリスト(達人)

がいます。

よって来期は我が家の「菌床ボトル対決

に協力してもらうことを快諾頂きました。(記述しちゃいましたからね!

 

 

そして「秘密のブレンドと秘密のあるもの」が鍵になりそう・・・

 

特に今期菌床は、菌の違いによる幼虫の成長結果に大きな違いが

あり驚きました。

来期はTPさんの「マル秘」を含む添加剤配合量比較検証もあり

、俄然面白くなります。 

 

 

 

そして大型サイズに最も重要な要因となる血統。

来期も久留米産地の我が家。

 

 

shima1007さんからの♂81.7mm(♂85.5mm同腹)

メルリンさんからの♂81mm(♂84.5mm同腹)

shima1007さんからの♂82.7mm(♂84mm同腹)

 

来期はそれぞれインとアウトの組み合わせによるブリードを予定しています。

 

 

夫婦W大厄を抜け、辰年らしく昇り竜の如く飛躍の年としていきたい

 

 

 

無駄が多いかも知れませんが、温度管理、餌(菌床)、血統を更

それぞれ3つの検証で比較していく。 血の濃さ(配合量)の検証に続き

当ブログ来期のテーマの2つ目の柱となります。

 

 

そして何度もいいますが重要な大型血統。

shimaさんメルリンさんときて、どこか忘れてませんかね?

 

そうです

 

純粋国産久留米産地といえば本家様、

あの血統なしに久留米を語ることは出来ません。

 あっpaxさん、主水さん、kazさん、ポチさん、kmatsさん(首都圏久留米党の皆さん)

HPにもまだ掲載しておりませんョ~ (そんなに大きくありませんからね)

 

我が家は全ての3本目交換を終え一段落しましたので、

今後おいおいブログ上にて来期の種親を紹介していきます

 

  

遠回りで無駄が多くとも、あまりやっていないことを実験的に

比較実践し楽しくやる。

 

そしてそれを検証していく中で傾向を掴み、失敗から学んでいく。 

数年をかけてのんびりと

 

 

今の営業職ですと、スピードと効率重視で無駄は禁物。

常に結果を優先して考える。

そして次々に新たな仕事をこなし、細かく検証する時間もままならない

ままにまた次の仕事。 こうはいきません。・・・

 

 

オオクワブリードの場合、比較して進める中で、傾向が見える失敗なら

むしろ大歓迎。

私にとって、これぞまさにこの趣味を楽しむ醍醐味なんです

 

今年も楽しくマイペースでいきま~す

 

 

 

 

 

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2012年が始まりました

2012年01月04日 00時51分34秒 | 2011年度・オオクワガタ飼育

 新年明けましておめでとうございます。

昨年はブログを通じて沢山の方々との出会いがあり、喜びがありました。

さぁ皆様、今年も自己ギネスを目指しブリードを楽しみましょう!

 本年も何卒宜しくお願い申し上げます。

 

 

※HPにて、3本目交換データ(2011年飼育データ)を更新しました

 OOKUWA BLOOD

なにしろようやく夫婦揃っての『大厄』をぬけました。

何度かブログにも記述していますが、正直この3年間運気は良くありませんでした。

しかし今年の中旬からは、人生の中でも記憶に残るほどに活動的な『転機の年』

となるようです  (ただの転勤?だったりして・・・)

 

よって今年、人生の節目の年と認識し、新しいことに意欲的に挑戦していきたいと思います。

ですが、むしろ私に足りないこと『愚直に徹底してやる』 そんな年にしていきたいものです。

 

 

 

それでは早速近況報告を

元旦に恒例となっている嫁の実家へ新年の挨拶に伺いました。

実は嫁の実家では、玄関常温で国産オオクワガタの幼虫を♂♀1ペア飼育しています。

これは当初我が家で今期のブリード予定だったGSP血統の自己ブリードです。

 

※GSP血統 

「加藤氏の佐賀重戦車血統と、同氏保有で別の佐賀産個体の掛け合せ

により生まれた個体(通称SSP血統)♀を、「I氏のグレート血統個体♂」と

掛け合せることで生まれた超大型血統」

※種親♂78mm×♀49mm

 

 

ですが一昨年の12月にブログを始め、クワ友さんと交流させて頂くようになり

やはり同産地間でのブリードが基本と個人的には判断したため、

嫁の御父さんに預けた個体なんです。

そのGSP血統を3本目へ交換したわけですが、常温でそれほど大きくない種親から

出ました 今期最大体重♂34.9g (♀は17.2g)

 

 

1本目投入7月初旬2令幼虫

 TPヒラタケ:スタンダード添加剤800→ TPヒラタケ:スタンダード添加剤1400

ちょっと太りすぎな気がしますが、常温飼育のせいか色はまだ白いようです。

 

このまま玄関常温で羽化ステージまでもっていくか?

それともワインセラーに移動して、無事完品羽化を目指すか?

さてどうしたものか? 皆さんならどうしますか

 

しかし前者を選択し、玄関常温ほったらかし飼育が

今期最大サイズとなったら・・・   複雑

 

 

 

 

 

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2011年度・3本目へ交換・その2(ワインセラー) 

2011年12月29日 01時21分27秒 | 2011年度・オオクワガタ飼育

 

 

本日12月28日で仕事納め。

そしてなにより後厄もあと3日となりました。 どうか何事もなく無事に過ごせますように

 

予定では12月30日、昨年に続き、友人達と「ラーメン食べ歩きツアー」の予定

昨年は1日で7軒制覇を目指し、食べ歩きを敢行するも、あえなく2軒目でギブアップ

(そのまま飲み会→スナックで終電という体たらく・・・)

よって今年はリベンジのために明日は断食です   

 

 

1.ワインセラー飼育(パネルヒーター&電子サーモ管理)

 ※全て久留米産地 (6ライン)

  ※全て初令投

 ※24.0~25.5度

 ※投入から約7ヶ月前後

 ♂17.♀15 合計32頭

 ♂最大サイズ31.5g

 ♀最大サイズ17.5g

 ★1頭(人的ミスによる★)

 ♂30g以上:5/17

  

1.久留米2番ライン‐209(82×53) 

6/2:TPオオヒラタケ:スタンダード+マル秘添加剤800初令投入♂26g

→8/21:TPオオヒラタケ:スタンダード+マル秘添加剤1400へ♂31.5g

→12/11:TPオオヒラタケ:スタンダード+マル秘添加剤1400へ  

 

 

 

2.久留米5番ライン‐506(82.3×53.2)

6/6:TPヒラタケ:スタンダード添加剤800初令投入♂23.5g

→8/21:TPヒラタケ:スタンダード添加剤1400へ♂31.1g

→11/23:CF1400へ

 

 

 

3.久留米7番ライン‐708(81.7×52.6)

5/28:TPオオヒラタケ:スタンダード添加剤800初令投入♂30.0g

→8/28:TPオオヒラタケ:スタンダード添加剤1400へ♂30.5g 

→12/11:TPオオヒラタケ:スタンダード添加剤1400へ 

 

 

4.久留米4番ライン‐409(82×52.2)

→5/28:TPオオヒラタケ:スタンダード+マル秘添加剤800へ♂26.5g

→8/21:TPオオヒラタケ:スタンダード+マル秘添加剤1400へ♂30.3g

→12/11:TPオオヒラタケ:スタンダード+マル秘添加剤1400へ  

 

 

5.久留米5番ライン‐512(82.3×53.2)

→8/28:TPヒラタケ:スタンダード+マル秘添加剤1400へ♂25g 

 6/14:TPヒラタケ:スタンダード+マル秘添加剤800初令投入♂30g

 →12/11:TPオオヒラタケ:スタンダード+マル秘添加剤1400へ  

 

 

♀最大サイズ

1.久留米3番ライン-309(82×51)

 5/28:TPオオヒラタケ:スタンダード+マル秘添加剤800初令投入♀15g

→8/28:TPオオヒラタケ:スタンダード+マル秘添加剤800へ♀17.5g

→12/11:TPオオヒラタケ:スタンダード+マル秘添加剤800へ

 

 

検証

1本目最大サイズであり、期待していた7番‐708は残念ながら

0.5gしか伸びず。

2本目交換時の幼虫最大体重は、「ショップレンタルスペース」

軍配が上がりました。

 

 

しかし偶然にもレンタルスペース、ワインセラーともに平均アベレージは

♂28.7gで同率そして♀の方も14.3gで同じなんです

 

飼育管理温度が1度~1.5度程度の違いでは、個体差はあるとしても

幼虫体重平均アベレージは変わらない結果となりました。

 ワインセラーでは、2本目25.5度の設定温度で飼育していましたが、

配置場所によっては、1度~1.5度低い温度帯もありましたね。

早期羽化は1頭もないため、もう少し高くとも良いのか?

 

懸念していた「酸欠」については、毎日ドアの開閉を実施しており、

またサーモの配線の隙間もあるのでマイナス要因にはならないようです。

  

 

 

また2本目交換実績の時点で、久留米2番と4番がアベレージで30g

を超えてきました。

2番ラインアベレージ♂5頭・30.64g

4番ラインアベレージ♂8頭・30.01g

残念ながら特出した大型幼虫は出ませんでしたが、

ここまでは想定通りに進んでいます。

 

 

そして、管理データを比較していると、ふとあることに気がつきました

 

 

 

 

2本目の菌床ボトルの中で、どの菌床ボトルが体重が増えたか?

検証をしていると・・・

 

 

 

  

ヒラタケ菌床ボトルの幼虫たちが2本目最も体重が

増加したのです

  

1本目、HS及びオオヒラタケ菌では25gオーバーも多く、

逆にヒラタケ菌ボトルだけは、思うように体重が増えませんでした・・・

ですが、2本目では体重増アベレージ5.7gとヒラタケ菌床ボトル組の伸びが良い。

面白いですね。

 

考えられる要因

オオヒラタケ菌よりも、ヒラタケ菌の力が強く初令幼虫には不向き?

3令幼虫だと、菌の強さに負けぬ抵抗力もあってヒラタケ菌の喰いが良かった。

オオヒラタケ菌は、親種も同じ菌で育っており、初令からでもスムーズに成長する。

ただ単に、オオヒラタケ菌の方が初令からの喰いが良く成長が早かっただけ?

高温に弱いといわれるヒラタケ菌だが24~25.5度程度だと適温?

菌が強いため、3本目ヒラタケ菌では暴れの懸念もある?

 

1本目の幼虫体重アベレージはオオヒラタケ菌は25.6gでした。

(HSは24.9g.ヒラタケ菌は23.5g)

 

よって来期、

1本目オオヒラタケ菌床→2本目ヒラタケ菌床→3本目オオヒラタケ菌床

という組み合わせも面白いかなと思っています

 

TPさんその節はヨロシクお願いしますョ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2011年度・3本目へ交換その1(レンタルスペース)

2011年12月25日 21時03分26秒 | 2011年度・オオクワガタ飼育

Merry Christmas

 

前回は失礼しました

 

師走は忘年会が続き、帰宅すると睡魔に襲われ・・・

ようやく昨日で3本目への交換が全て完了しました。

 

なかなか皆さん今期も凄い幼虫サイズの報告をされていますが、

うーん、我が家では飛びぬけた大きな幼虫サイズは皆無でした。

 正直35gオーバーが数頭なんて期待もしていましたが、

まだまだ未熟。   そう簡単にはいきませんね~ 

 

ですがほぼ想像していた通りには進んでいます。

一応の目標であった自己ブリード久留米♂34頭中、

 約32%にあたる11頭が30gオーバーでした。

♀は15gオーバーがやはり11頭。(♀全体の26%)

 

また2本目は、ラインによる幼虫サイズの優劣がはっきりと出る

結果となりました。

この辺りの結果については、いずれ取りまとめたいと思います。

 

 

1.ショップレンタルスペース・恒温エアコン飼育

 ※全て久留米産地 (6ライン)

 ※全て初令投

 ※24度

 ※投入から約7か月前後

 ♂17.♀24 合計41頭

 ♂最大サイズ32.0g

 ♀最大サイズ16.1g

 ★1頭

 ♂30g以上:6/17

  

1.久留米4番ライン‐403(82×52.2) 

5/23:TPオオヒラタケ:スタンダード添加剤800初令投入♂28g

→8/21:TPオオヒラタケ:スタンダード添加剤1400へ♂32g

→12/11:TPオオヒラタケ:スタンダード添加剤1400へ  

 

2.久留米2番ライン‐205(82×53)

 6/1:HS800初令投入♂27g

 →8/28:HS1400へ32g 

→11/23:CF1400へ

 

3.久留米2番ライン‐202(82×53)

6/11:TPヒラタケ:スタンダード+マル秘添加剤800初令投入♂24.5g

→8/21:TPヒラタケ:スタンダード+マル秘添加剤1400へ♂31.5g

→12/11:TPオオヒラタケ:スタンダード+マル秘添加剤1400へ 

 

4.久留米4番ライン‐405(82×52.2)

 

5/23:HS800初令投入♂26.5g

 

→8/21:HS1400へ♂30.8g

 

→12/11:HS1400へ

 

 

5.久留米4番ライン‐402(82×52.2)

5/23:TPヒラタケ:スタンダード+マル秘添加剤800初令投入 

→8/21:TPヒラタケ:スタンダード+マル秘添加剤1400へ♂24g

→12/11:TPオオヒラタケ:スタンダード+マル秘添加剤1400へ♂30.4g

 

6.久留米7番ライン‐705(81.7×52.6)

5/25:HS800初令投入

→8/21:HS1400へ♂25g  

→12/11:HS1400へ♂30.1g  

   

♀最大サイズ

1.久留米7番ライン-712(81.7×52.6)

 6/4:TPヒラタケ:マル秘添加剤800初令投入

→8/21:TPヒラタケ:マル秘添加剤800へ♀13.5g

 →12/11:TPオオヒラタケ:マル秘添加剤800へ♀16.1g

 

検証

残念ながら今期我が家では35gはおろか33gにも届きませんでしたが、

2番血統(メルリン2番×マツノ5番)が予想通りやはり伸びてきました。

4番血統(メルリン2番×shima1007.1番)もなかなかですね。

正直血統の底力があるように感じます。

 

 

★も1頭のみ、早期羽化は0でした。

この結果については、アウト中心であり血の濃さの弊害が少ない

ように感じており、羽化までは予断を許しませんが満足しております。

 

7番血統(shima1007.3番×1番)は、1本目伸びてきましたが

2本目の伸びが今一つ。 成長が早かっただけなのか?

 

全体的に2本目にそれほど大きく伸びなかった要因についても

幾つか考えられる点があります。

 

久留米の最適な飼育温度としては低かったのか?湿度管理は?

温度帯のブレは?

また期待のマル秘添加剤についてもそれほど顕著な成果はありませんでした。

ですがこの辺りはまだまだ実験段階。

★が少ないことで添加剤の配合量含め、次へのチャレンジに挑めます。

  

また今回から頭幅を計測する際、幼虫に触れるわけですが、

成熟度合いに個体差があるように感じましたね。

経験が少ないので分かりませんが、まだ成熟しきっていない

個体もいるように感じました。

少し4本目交換を実施して確認したいと思います。

 

いずれにしても、還元率の良い♂種親ですので、

あせらず、諦めず3本目を飼育していきたいと思います。

 

次回はワインセラー飼育分です。

 

 

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2011年3本目へ交換

2011年12月21日 23時41分06秒 | 2011年度・オオクワガタ飼育

 

長女の幼稚園も今年は今日で最後。

 

そろそろ5ヶ月となる赤ん坊のいる我が家。

 

その我が家に、やんちゃでおふざけ好きなお転婆長女が

1日中家にいることになるわけで

これから嫁の負担とストレスが大いに心配なところ・・・

 

  

そんなん大家族の方からしたら、たいしたことないじゃん!」

 

 

忙しさにかまけ可愛がるだけの私が、

そんな発言を嫁にしようものならそれこそ「角が立つ」

  

角が立つといえば、プロ野球から感じた大人社会のややこしさについて。

 

 

 

 

来期巨人に移籍が決まった元ソフトバンクの杉内投手。

 

 

杉内投手は退団会見で球団幹部に「FAしても名乗りを上げる球団はない」

といわれたことを涙ながらに暴露。

球団への不信感がぬぐえなかったと説明した。

 

 

 

これにより球団に抗議の電話やメールが殺到したようで。

 

 

そして昨日、杉内投手との交渉をしていた小林取締役編成育成部長が

責任を取り役職を辞任することになった。

 

 

こういう一連の流れを客観的に見ると、

改めて大人社会の面倒でややこしい世界を目の当たりにする。

 

 

 

 

 

色々な角度からの考察。

 

 

杉内投手の素直に溢れでた感情。

エースのプライドと熱血漢が、そこはどうしても譲れない発言だった。

 

もしかすると小林氏の発言を悪く解釈しただけなのではないか?

 

出ていくことが決まった古巣を、感情論で批判するのは如何なものなのか。

 

 

東大出身の経歴を誇るが、プロでは実績のない小林氏に対する

批判めいたチーム内の雰囲気を杉内投手が代弁した。

 

退団理由を、そこにスポット当てるように仕向けた計算打算。

 

ことの経緯を確認せぬまま、風評被害で人事が動く事実。

 

 

正しいと思い自分を貫く正当性、自己主張が

時には人を追いやってしまう大人社会の現実。

 

 

智に働けば角が立つ。

情に棹せば流される。

 

意地を通せば窮屈だ。

とかくこの世は住みにくい。

 

 

ただ智に働かず、情に流されず、意地も通さず生きれば

住みにくいという前につまらない。

 

やはり住みにくい世の中と、うまくバランスを取りながら生きていくよりない。

 

 

 

 

ということで、今日は前置きが長くなりすぎて眠たくなりました。

 

 

主題はまた後日。

 

 

え~

 

 

 

 

 

 

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暴れのようでした

2011年12月15日 21時38分58秒 | 2011年度・オオクワガタ飼育

  

前回のブログ1周年では、沢山のクワ友さんよりコメントを賜り有り難うございました。

やはり温かいコメントは励みになりますよね。 

これからもマイペースに続けていきたいと思います

 

 

最近師走の忘年会が続いています。 皆さんもそうでしょうか

昨日は課のメンバーと一年を振り返り、なかなか良いお酒が飲めました。

昨年よりも我が部署は大きく業績が改善しており。皆頑張りましたからね

 

営業職は数字が全てなシビアな世界です。 

「やることやって分かち合う」 これが何よりご褒美なのです。

 

 

 

さて、前々回のテーマ「暴れか、喰痕か?」

でお伝えした3本の菌床ボトルを先週交換してみました。

 

1.久留米ポチさんライン‐KU214(83×51.3)

  6/中旬:HS800初令投入

→9/25:26.5g      TPヒラタケST+EX1400へ 

→12/11:24.5g(暴れ) TPオオヒラタケST+EX1400へ  

 

2.久留米ポチさんライン‐KU215(83×51.3)

  6/中旬:HS800初令投入

→9/25:23g       TPヒラタケST+EX1400へ 

→12/11:21g(暴れ)   TPオオヒラタケST+EX1400へ  

 

3.久留米ポチさんライン‐KU216(83×51.3)

  6/中旬:HS800初令投入

→9/25:19g        TPヒラタケST+EX1400へ 

→12/11:23g(暴れ)   TPオオヒラタケST+EX1400へ  

 

 

 

やはり暴れのようでした。ちょっと残念。

思っていたより暴れると幼虫体重は減るもんですね。

ですがKU214については80mmサイズオーバーを諦めていません。

種親のポテンシャルは一級品ですからね。

2月中旬、温度を上げる前4本目にチェンジして80mmUPを目指したいと思っています

 

 

 

 

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暴れか?食痕か?

2011年12月04日 23時58分22秒 | 2011年度・オオクワガタ飼育

なんとなく、停滞していた運気が回復してきたように感じます。

ようやく欠員が続いていた、販売員の採用も目処が立ちました。

1人はインテリアコーディネーターの資格を取得するため

現在も勉強している20代前半の男性 

インテリア業界に興味ある若者

いいんじゃないでしょうか

 

11月末の中間決算の結果も我が部署はまずまず。

震災後の危機感を胸に、まさに一丸となり全力で突っ走りましたからね

 

また色々クワ友さんにはお気遣いを頂きましたが、

我が長女も、お陰様でいつものふざけた女の子に戻りました。

ご心配をお掛け致しました。

 

 そして、12月8日でブログ開始から1年となります

たわいもない自己満の備忘録ブログに訪問して下さる方に対して感謝は尽きません。

 

一応1周年の12月8日に合わせて、ホームページを発表したいと思います

まだまだ準備中ですが、立ち止まって考察する場としてはHPも良いのかなと。

 

 

 

 今日は次女のお礼参りに、水天宮へ行ってきました。

安産祈願、子授けで親しまれてきた東京水天宮。

もともと福岡県久留米市において、その昔、久留米の鎮守様

として祀られてきました。

何かとご縁があったようです。

 

 

 

 

 

さていきなり本題ですが、

我が家のワインセラー飼育分において、

ポチさんから届いた唯一の里子ライン

「みかんさん×shima1007さん」

6月に届いた♂3頭のみが、食痕が顕著で、

しかも暴れ ているようで・・・

 

 

  

 

これは何故か?

ポチさんから我が家にやって来たのは6月末。

 

 

現在のワインセラー内温度は現在21度~22度。

 

 

 

我が家自己ブリ6ライン。予定では3本目への交換時期となり

ましたが、特に♂は食痕が少なく、劣化もそれほど酷くない状態。

 

 

 

よって2本目を約4ヶ月程引っ張るべく、12月中旬~12月末

交換と考えています。

 

 

が、見事にポチさん里子ラインのみ食痕が・・・

 

 

 

 前回交換は925日。3♂は19.5g23g26.5g

 

 

ただこの♂3頭。 ボトル越しに見ると結構大きそうなんですよね・・・

 

 

蛹化のための準備?

 

後半に成長し続ける優良個体?

  

種親の育った温度が低い?

 

 

違いが顕著なので3本目交換で比較してみたいと思います。

 

 

 

 

逆に我が家で食痕の少ない♂は果たした食べているのか?

 

育っているのか?心配になりました。

 

 

 

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来期の菌床について

2011年11月25日 00時38分14秒 | 2011年度・オオクワガタ飼育

 

ここ数日、都内でも最低気温が10度を下回り、さすがに寒くなりました。

まだ通勤時、男性の半数はコートを着用していませんが、

10度以下が何日か続くと着込むのでしょう。

 

  

我が業界も、シーズン品といえるラグ(ホットカーペット、床暖房対応タイプ)

が家具販路、ネット販路で一気に出荷量が増えてきました。

  

 

そして風邪も流行ってきたようです。

忙しい時期に体調を崩すとつらいですから、気をつけないといけませんね。

   

といいながら、我が家は昨夜、今度は長女が呼吸困難と震えが止まらず

車のご厄介になるという事態に・・・ 

またも先月次女の入院でお世話になった東京女子医大へ・・・

‐病名はクループ症候群‐

看護婦さん曰く「救急車は適切であった」と言われましたが、

呼吸困難寸前まで陥りましたからね。

かなり焦りました。

 

今日は熱と咳きが続いていますが、入院までには至らず・・・

 

そう、後厄ですから・・・

 

  

 

 さて、血統に続きまして今回のテーマは

来期の菌床について

 

 

 

 

我が家は、昨年添加剤配合比率の失敗もあり、

本格的にオオクワガタ飼育を始める今年、既成品のみを使用しています。

  

一つは実績の申し分ない

銚子オオクワガタ倶楽部さんのHS菌床ボトル

 私が紹介するまでもありませんが、水分量が多くなく劣化しにくい印象を受けました。

幼虫として食べ続けやすい状態が長く続く?

我が家の飼育環境と幼虫のポテンシャルでどのような実績となるか?

これから交換予定の2本目、3本目を期待しています。

 

  

 そして気になる方も多いでしょうか?

実績はありませんが、今期はまだ市販されていない

「マル秘添加剤」のテスターとして細かな意見交換を重ね、

 特注菌床の形で進めているTPさんの菌床ボトル

 

1本目の使用感としては、HS菌床と比較すると、少し水分量が多い印象です。

また表面の劣化も感じますが、中身はフレッシュな状態のまま。

菌床が新鮮なイメージがありますね。 

 

 

TPさんとは、チャレンジャー気質の私の性格と、

検証好きな面がTPさんと噛み合い、情報もかなりオープンなTPさんには

色々アドバイスをいただきと意見交換を取りながら、

最良最適の菌床について検証を進めています。

何しろ問い合わせの返信が早い プロ意識の高い方ですね。 

 

 

ちなみに来期、TPさんの特注菌床については、

8つのパターンを比較していく予定です。

 

種菌はオオヒラタケ菌。オガはブナ100% 

※TPさんより指摘あり訂正

オガはブナ100%ではなく、ブナ70%,エノキ30%の配合です。

エノキは劣化が早く、キノコも生えやすく、ある意味扱いづらい訳ですが

栄養価が高いので、リスクはありますが可能性を秘めている。

また扱いにくいエノキを使いこなしてこそ、その先に何かがあるのではと。

 

それをベースとして、まずは通常添加剤のみで配合比率を変える2つのパターン。

それに通常添加剤+マル秘添加剤入りの配合比率を変えた6つのパターン。

 

8つのパターンの中には、添加剤を今期の2倍にするパターンも想定していますが、

基本的には全体の比率は2%程度で試算しています。 

 

 

そんなわけで、来期の前に今期なわけですが、 

我が家では12月中旬~12月末に3本目に交換を予定しています。

劣化気味HSボトルと、TPボトルを昨日1本ずつ交換してみました。

 

 

1.久留米2番ライン‐205(82×53)

 ※ショップレンタルスペース管理

  6/1:HS800初令投入→♂27g

→8/28:HS1400へ→32g 

→11/23:CF1400へ

 

 

 

 

2.久留米5番ライン‐506(82.3×53.2)

 ※ワインセラー管理

 6/6:TPヒラタケ:スタンダード添加剤800初令投入→♂23.5g

→8/21:TPヒラタケ:スタンダード添加剤1400へ→31.1g

11/23:CF1400へ

 

 

 

ひとまず大きくなっており安心しました。 

これで交換までの間、少し落ち着いて待つことが出来そうです

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WDオオクワガタ・新潟県魚沼市産

2011年09月15日 22時01分09秒 | 2011年度・オオクワガタ飼育

朝、長女と幼稚園に向かう道すがら、

長女が発見したのがこの「コクワガタ」

目白の学習院大学近くの道に★でしたが落ちていました。

学習院大学は緑も多く、大学の敷地内に生息している

ものと思われます。都内にもいるもんですね。 

ちょっと驚きました。

上記は携帯の画像。

 

ちなみに下記は最近購入したデジカメからの画像です。

「CASIO Exilm ZR100 12.5X」 1210万画素

 マクロ撮影は光学ズーム機能のために良いです

今まで使っていたデジカメはマクロ撮ですとピンボケ

してしまいましたから。

 

さて下記に紹介するオオクワガタは、以前にブログで紹介した

今年採集した「オオクワガタ天然採集個体」です

ドルクスハンター粕谷さんが、2011年6月27日、7月8日の

2回に渡り採集した、新潟県魚沼市産♂1頭、♀2頭の

ワイルド個体です。

左・新潟魚沼産地♂50.39ミリ 右・福岡県久留米産地♂82ミリ

 どうですか?このサイズ格差

 

「大型サイズ作出の目標」と、

「ワイルド個体0からの血統作成」

いつかは自分で採集した個体を育てたい夢がありますが、

今自分の置かれている状況では、それは果てしない夢。

よって以前からお世話になっているクレイジーフォレストさん

経由で、今回粕谷さんの今年採集個体を念願が叶い

運よく手にすることが出来ました。

 

 

 ご存じのように新潟県では7月29日の大雨により5,000人に

 避難勧告が出される程大きな被害となりました。

被害の中心部でもあった南魚沼市だけに、もう少し遅かったら

洪水の被害でクワガタも流されていたかも知れません。

我が家に来るべくして来たのか?

なにか運命を感じてしまいます 

 

 

来年ブリードを予定していましたが、次女誕生年の記念にと、

産卵セットを組み♀33.58ミリからのみですが4頭の幼虫が

取れました。よってブログにて報告させてもらいました

  

我が家からスタートする新潟魚沼産。

果たしてどこまで育つのか?

青森のじろうさんもワイルドからの血統作成を目指していますよね。

 

こちらのオオクワガタは、色々挑戦して失敗を繰り返し、

いつか成果が出ることを期待しながら、のんびりと飼育を

楽しみたいと思っています。

血が濃くならぬよう、同産地からの固体を探さなければいけませんね。

どなたかお持ちでしょうか? 

 

 

来週は絨毯フェアの販売員として、仙台に出張です!

6月の出張で買付けた絨毯を気にってくれる方がいれば

嬉しいですね。

 

 

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2011年度・2本目交換その3

2011年09月11日 01時13分30秒 | 2011年度・オオクワガタ飼育

今週はビックサイトで開催していた「ギフトショー」販売員として

会場内ブースで4日間接客をしていました。

 

既存の家具、雑貨チェーンのバイヤーとの商談。

また新規卸売業者、小売店舗、インターネット関連事業者の方々へ

新商品の説明紹介、取引条件などの打ち合わせ等。

 

会期中100人以上の接客をしました。

新規商談はやりがいがありますが、ただこの後のフォローが大変です。

 

既存得意先の営業をしながら、新規取引先の開拓を進めていく。

まぁ既存得意先だけでは、将来的に厳しいですからね。

ですが、ちょっと我が課のメンバーは皆キャパオーバー

 

なにしろ時間が足りません。

 

 

金曜日の夜は、ギフトショー搬出作業の後、

受注課の女性達とボーリング&懇親会

(1年半振りのボーリングでしたが、2回の合計得点は277 トホホ・下手です)

 

受注課も遅くまで仕事していますからね。

たまにフォローが必要です。

 

秋に向けて忙しくなりますね。

体調を整え、なんとか気合い入れて乗り切らねば

 

 

さて2本目交換3回目

 

3.実家軒下常温飼育組です!

 

我が家では昨年のリベンジもあって、血統による

♂常温80mmオーバー密かに目指しています。

 

 

久留米6ラインのうち、418、616、719の3頭のみ(他佐渡産2頭)

実家の軒下にて常温飼育しています。

 

2本目交換までの間、7月3日から実家の両親に軒下温度を計測して貰っています。

 

軒下の最高温度は30度。 最低は24度。 温度差は6度ありました。

 

ただ朝昼晩の最大温度差は3度。1日の中での温度変化は少ないようです。

 

 

 ※全て初令投

 ※投入から約82~91日

 ♂1.♀2 合計3頭

 ♂最大サイズ24g

 ♀最大サイズ14g

 ★0頭

  1.久留米6番ライン‐616(82.3×50.5)♂24g

  6/6:HS800初令投入

     →9/3:HS800へ

 

   .久留米4番ライン‐418(82.0×52.2)13.5g     

    6/6:HS800初令投入

    →9/3:HS800へ

  

   .久留米7番ライン‐719(81.7×52.6)14.0g

   6/13:HS800初令投入

   →9/3:HS800へ

 

 ♂が1頭のみでしたか  サイズも24g 微妙ですね。

 2本目の久留米の伸びに期待したいところです。

 

久留米血統で3本目交換時、果たして常温飼育で30gを越えるのか? 

今年能勢産では、2本目交換時常温飼育30gオーバーの報告がありますね。

 

 

ちなみに6番ラインの最大サイズはレンタルスペースの26gでした。

また温度管理組でも♂サイズ23gが2頭います。 

 

温度管理の優位性は、サンプル個体が少ないため比較出来ませんが、

 「猛暑」とまでにはならなかった、今年の夏位の気温だと幼虫も乗り切れるのか?

 

しかし問題は「冬に菌床を食べさせ続けられるか?」

おそらく10度を下回るであろう軒下組は、そこで温度管理組と成虫サイズに

大きな差がでるのでは?と想定しています。

なので2本目沢山食べて30gに辿り着けば可能性はあると思います。

 

 

 引き続きこの3頭の常温飼育組の成長度合いを記述していきます。 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

   

  

 

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2011年度・2本目へ交換その2

2011年08月31日 21時09分42秒 | 2011年度・オオクワガタ飼育

 

早速ですが報告致します

2本目交換

 マンション・ワインセラー飼育分

 ※全て久留米産地 (6ライン)

 ※全て初令投

 ※26度ワインセラー&電子サーモ管理

 

※投入から約75~93日前後

 ♂14.♀17 合計31頭

 ♂最大サイズ30g

 ♀最大サイズ15.5g

 ★7頭

 ♂25g以上:7/14

 

 

1.久留米7番ライン‐708(81.7×52.6)♂30g

 5/28:TPオオヒラタケ:スタンダード添加剤800初令投入

→8/28:TPオオヒラタケ:スタンダード添加剤1400へ

  

 

2.久留米4番ライン‐409(82×52.2)♂26.5g

 5/25:TPオオヒラタケ:マル秘添加剤800初令投入

→8/28:TPオオヒラタケ:マル秘添加剤1400へ

 

 

3.久留米2番ライン-209(82×53)♂26g

6/2:TPオオヒラタケ:マル秘添加剤800初令投入

→8/28:TPオオヒラタケ:マル秘添加剤1400へ

 

4.久留米5番ライン-512(82.3×53.2)♂25g

 

6/14:TPヒラタケ:スタンダード添加剤800初令投入

 →8/28:TPヒラタケ:スタンダード添加剤800へ

 

 5.久留米4番ライン-407(82×52.2)♂25g

 5/28:TPヒラタケ:マル秘添加剤800初令投入

→8/28:TPヒラタケ:マル秘添加剤1400へ

 

6.久留米3番ライン-306(82×51)♂25g

 5/28:TPヒラタケ:スタンダード添加剤800初令投入 

→8/28:TPヒラタケ:スタンダード添加剤800へ

 

7.久留米5番ライン-506(82.3×53.2)♂25g

  5/28:TPヒラタケ:スタンダード添加剤800初令投入 

→8/28:TPヒラタケ:スタンダード添加剤800へ

 

 

 

♀最大サイズ

1.久留米7番ライン-717(81.7×52.6)♀15.5g

 6/6:HS800初令投入→8/28:HS800へ

 

2.久留米3番ライン-313(82×51)♀15.5g

6/14:TPオオヒラタケ:マル秘添加剤800初令投入

→8/28:TPオオヒラタケ:マル秘添加剤800へ

 

3.久留米3番ライン-309(82×51)♀15g

5/28:TPオオヒラタケ:マル秘添加剤800初令投入 

→8/28:TPオオヒラタケ:マル秘添加剤800へ

 

4.久留米2番ライン-210(82×52.2)♀14.5g

 6/2:HS800初令投入

 

5.久留米7番ライン-709(81.7×52.6)♀14.5g

6/14:TPオオヒラタケ:マル秘添加剤800初令投入 

→8/28:TPオオヒラタケ:マル秘添加剤800へ

 

検証

 

ワインセラー庫内管理温度は、ショップレンタルスペース

管理分よりも26度と高めの設定温度でしたが、残念ながら

2本目交換平均体重では‐♂0.7g、‐♀0.3gワインセラー組の

方が小さかったです。

 

♂は25gを基準にしていましたが、これはショップレンタル

スペース同様約半数の♂が25g超えとなりました。

 

あと★が7頭と多かったですね。 

おそらく2回目の産卵SETで、孵化率の悪かった幼虫が

いましたがその幼虫が案の定初期段階で★になったようです。

 

 

ただ我が家で初めての30gが誕生しました 

菌床はショップレンタルスペースと同様、TPさん特注ボトル

オオヒラタケ菌 (ブナ70%&エノキ30%)スタンダード

添加剤からでした。

1本目はヒラタケ菌(ブナ100%)よりも、平均値でも

オオヒラタケ菌に軍配が上がりました。

 

これから2本目、3本目の推移を見てから総合的判断が必要ですが、

 まずは良い感触ですね

 今回HSは何故か♀ばかりでした。

 

 

昨年はGSP血統と、佐賀県神崎産の幼虫を飼育しましたが、

GSPは血統なので、自己ブリードの「神崎産」

2本目交換時の♂と♀の平均体重を今回の「久留米血統」と

比較してみることにしました。

(あくまでも目安といううことでご理解ください。)

 

昨年飼育 佐賀県神崎産(種親♂76mm×♀48mm) 

常温飼育(保冷剤と氷水併用の管理)

※2令投入から90日前後

※菌床G-POT 

 

今年の久留米血統で、温度管理、餌(菌床)を変えた結果、

2本目交換時、神崎産との平均体重を比較した場合、

 ♂で5.5g、♀で4.6g大きい幼虫となりました。

 

これから3本目交換時→羽化といったいどの位差が出るものか?

ちなみに昨年神崎産の最大サイズは73mmでした

というか、昨年大変悔しい思いをしたからこそ血統、

温度管理、餌を全て変更して今年挑戦しているわけで。

差がでないと我が家の場合意味がありませんからね

 

そうですね。 昨年から1cm大きくさせることができるのでしょうか 

決して簡単にはいくと思っていませんが頑張りますよ~

 

次回は久留米血統、軒下常温管理組の報告です!

 

 PS:そんなことでHSで育てた幼虫が♀ばかりでしたので、

HS1400菌床が15本もあまりました

 

HSは今品薄のようですので、どなたか欲しい方はいらっしゃいますか?

 

よ~し こうなったら

『次女誕生記念プレ企画』やりますか~

 

急遽開催HS1400 15本争奪プレ企画

 

それではエントリー希望の方は

 当ブログコメントにその旨ご連絡下さい!

 

締め切りは9月4日(日)PM20時まで

 

応募資格!欲しい方

 

送料のみ実費とさせて頂きます

 

それでは皆様エントリーお待ちしています!

 

って応募あるのかしら?

 

※追伸 

9月4日6時の段階で8名のエントリーが

ありました。

ありがとうございます!

締め切りは本日、20時とさせて頂きます。

まだ間に合いますョ~

 

また新鮮な菌床ですから早めにお届けしたい

ので、当選結果は本日中に発表致します!

 

お楽しみに!

 

 

 

 

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2011年度・2本目へ交換その1

2011年08月26日 22時44分35秒 | 2011年度・オオクワガタ飼育

 

 次女が産まれて早1ヵ月。

 

泣き声も力強くなり、夜中に何度か起こされるようになりました。

 

 授乳は1日平均15回ペースですから嫁は大変ですね。

 クワ飼育も肩身の狭い状況です。

 

 

いよいよ我が家でも2本目交換の時期になりました 

我が家では2本目交換を3回に分けて報告いたします。

1.ショップレンタルスペース・

恒温エアコン飼育

 

2.自宅マンション・ワインセラー

&サーモ飼育

 

3.実家軒下常温飼育

  

それでは今回、

ショップレンタルスペース・

恒温エアコン飼育から報告致します!

 

※全て久留米産地 (6ライン)

 ※全て初令投

 ※24度エアコン管理

 ※投入から約85~93日前後

 ♂17.♀25 合計42頭

 最大サイズ28g

 ♀最大サイズ15.5g

 ★3頭

 ♂25g以上:8/17

 

 

1.久留米4番ライン‐403(82×52.2)♂28g

 5/23:TPオオヒラタケ:スタンダード添加剤800初令投入

→8/21:TPオオヒラタケ:スタンダード添加剤1400へ

 

 

2.久留米4番ライン‐703(81.7×52.6)♂27.5g

 5/25:TPオオヒラタケ:スタンダード秘添加剤800初令投入

→8/21:TPオオヒラタケ:スタンダード秘添加剤1400へ

 

3.久留米2番ライン-205(82×53)♀27g

 6/1:HS800初令投入 →8/28:HS1400 

  

4.久留米5番ライン-505(82.3×53.2)♂27g

 5/28:HS800初令投入 →8/28:HS1400 

 

5.久留米7番ライン-713(82×52.2)♂26g

  6/4:TPオオヒラタケ:スタンダード添加剤800初令投入

→8/21:TPオオヒラタケ:スタンダード秘添加剤1400へ

 

 6.久留米6番ライン-613(82.3×50.5)♂26g

  5/28:HS800初令投入 →8/28:HS1400 

 

7.久留7番ライン-705(81.7×52.6)♂25g

  5/25:HS800初令投入 →8/28:HS1400 

  

.久留7番ライン715(81.7×52.6)♂25g

6/4:HS800初令投入 →8/28:HS1400 

 

 

♀最大サイズ

1.久留米3番ライン-304(82×51)♀15.5g

5/28:TPオオヒラタケ:マル秘添加剤800初令投入

 →8/21:TPオオヒラタケ:マル秘添加剤800へ

 

 

2.久留6番ライン-604(82.3×50.5)♀15.5g

5/25:TPオオヒラタケ:マル秘添加剤800初令投入

 →8/21:TPオオヒラタケ:マル秘添加剤800へ

 

3.久留米5番ライン-503(82.3×53.2)♀15.5g

 5/28:TPオオヒラタケ:スタンダード添加剤800初令投入 

→8/21:TPオオヒラタケ:スタンダード添加剤800へ

 

4.久留米4番ライン-412(82×52.2)♀15g

5/28:TPオオヒラタケ:マル秘添加剤800初令投入 

 →8/21:TPオオヒラタケ:マル秘添加剤800へ

 

5.久留米7番ライン-711(81.7×52.6)♀14.5g

 5/28:HS800初令投入

 →8/28:HS1400

 

 

 検証

 能勢や川西と比べると、やや成長の遅いといわれる久留米産ですので、

 掘るまで分かりませんでしたが、まずまずでしょうか

♂は25gを基準にしていましたが、約半数の♂が25g超えとなりました。

 

菌床は、以前ブログでも記述しましたが、先輩ブリーダーさんが

あまり使っていない菌床ボトルや添加剤を使ってみたいと考えており

今回、TPさん(ターニングポイントさん)の特注ボトルを使用しました。

TPさん菌床はとてもフレッシュな印象をもちました。

食痕はヒラタケ菌ボトルの方が広がっていましたが、1本目は

オオヒラタケ菌のほうが伸びてきましたね。

2本目は菌床ボトルの重量指定もお願いしました。 

安定感が増すのではと期待します!

 

 HSは能勢YGの実績からすると、少し物足りない数字となりました。

もっと伸びてくるかなと。

 

ですが、非常に劣化の少ないボトルで安心感があります。

久留米の2本目に期待がかかります。

 

次回は

自宅マンション・ワインセラー&

サーモ飼育分を報告致します!

 

 

   

 

 

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今季ライン確定

2011年07月18日 21時08分24秒 | 2011年度・オオクワガタ飼育

タイムリーな話題から。

やりました「なでしこジャパン」Wカップ女子世界一

最後まで諦めない粘り強さ。 集中力と平常心。

あんな冷静にPK戦のキッカーなんて、普通出来ないですよ 

世界で戦ってきた中で、揉まれて培った経験がベースにあって

チーム一丸となって勝ち得た勝利。 

団体で世界一って、日本でもそうないですよね

本当凄い栄誉だと思います。

 

 

 

内輪の話題。我が家の嫁も産卵セット、否、病院に入院となりました。

予定日より2週間早いのですが、お腹の中の羊水が通常より少ないようです。

まずは安静が必要とのことで、ちと心配ですが病院にいるので安心ですね。

その時はしっかり頼むぞ嫁ョ

 

 

 

 

 

さて、今季のラインがようやく決定しました。

 

ということは・・・  

 

 そうです。我が家の久留米1番ラインの結果が出ました。

 

唯一、どうしても幼虫の取れないメルリン2009年1番♀でしたが、

今年から本格ブリードを始める年でもあり、

♀には申し訳ないですが、なんとか粘って孵化を

色々と頑張って貰いました。

 

 

 

3月末のペアリングからスタートし、2週間後に

→テスト産卵 (卵が★に) →再ペアリング

→動物性たんぱく質(ミルワームの幼虫)を与え

→1回目の産卵セット(カワラ材&Aグレード産卵木) (卵が★に)

→動物性たんぱく質(ミルワームの幼虫)を与え

→2回目の産卵セット(水分量多目の通常産卵木)(スカ)

→再々ペアリング

→3回目は♂♀同居産卵セット(カワラ材&菌床産卵)(スカ)

→5日間の休養

→4回目産卵セット(オオヒラタケ材) 

 

結果・・・

 

 

 

 

 

 

残念ながら失敗に終わりました。

     

ですが、今季自己ブリードの7ライン中6ラインは幼虫が取れたので

結果には満足しております。

 

そして、来年も「久留米血統」で勝負を

との気持ちが高まりつつあります

 

 

ここで改めて確定ラインを紹介します。

 

 

②番ライン メルリン2番×マツノ5番(♂82mm×♀53mm)
17頭

 ※♂平均体重最大で、還元率の良いメルリン♂2番と

 マツノ本家のギネス血統の5番♀53mm

卵のサイズが6ライン中最大である。

ただ卵からの孵化率70%と今一つであった。今後の推移に注目。

  



③番ライン メルリン2番×マサレッドKU-207番(♂82mm×♀51mm)
15頭

 ※♂平均体重最大で、還元率の良いメルリン♂2番と、

やはり還元率の良いマサレッドKU2番ライン。

KU2番はマツノ血統ライン。またメルリン2番とKU207はどちらも

腹部の厚みが1番薄く(メルリン2番11.8mm KU207 10.78mm)

還元率に注目していきたいラインである。

  



④番ライン メルリン2番×Shima1007.1-26(♂82mm×♀52.2mm)
18頭

 ※♂平均体重最大で、還元率の良いメルリン♂2番と、

 80mmアップ14頭のshima1007 1番ライン

shima1007 1番の種親84.1mmは、79.1mmからの仔。

こういった組み合わせが、ブレイクの可能性を秘めていると期待している。

 




⑤マサレッドKU-220×KU-510(♂82.3mm×♀53.2mm)
15頭

※我が家の♂♀最大サイズ同士の組み合わせ。

 還元率の良いマサレッドKU2番ラインはマツノ系。

一方♀KU5番ラインはメルリン系。我が家2番ラインとの比較に興味あり。 

KU510は♀最大の頭幅(15.28mm)でそこも注目している。

 

 


⑥マサレッドKU-220×マツノ41番(♂82.3mm×♀50.5mm)
16頭
 

還元率の良いマサレッドKU2番と本家マツノ41番の組み合わせ。

この♀はコバエ中の中を飛び廻る元気印。また孵化率100%。

マサレッド2番はマツノ系でもあり、この組み合わせも注目。 

 

 


⑦shima1007.1-57×shima1007.3-42(♂81.7mm×♀52.6mm)
21頭

※shima1007同士アウトラインの組み合わせ。

種親の♂は種親♀と兄妹。種親♀は種親♂と兄妹。(爺さん婆さんが同じ)

この♀も孵化率100%。食痕も一番早く、血統背景が凄い割に、

血の濃さを全く感じさせない。またブリード期間が長ければ爆産

したと思われ、健康的な印象を強く感じる。大切にしたいラインである。

 

 

 

※それぞれのライン、1~5頭までレンタルスペース飼育。

6~10頭はワインセラー飼育としています。

11頭以降はどちらかに振り分けました。

 

予定では8月末~9月初旬に2本目交換予定です。
 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

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種親オスのサイズ比較

2011年06月05日 10時26分20秒 | 2011年度・オオクワガタ飼育

昨日は4歳長女が通う幼稚園のプチ運動会。


梅雨の合間、とても気持ちの良い晴天となりました。

都内の幼稚園ですが、ここは森林が多く涼しく過ごせます。

森林浴効果って大きいですね。

 さすがにクワガタはいませんが・・・



 昨年秋に開催された「大運動会」では、当時私が

仕事で休みが無く娘と一緒に遊ぶ時間が少なかった

こともあって、
親子参加競技で娘に大泣きされました。


「パパじゃ嫌だ!ママとがいい」と。
こういうところで普段の親子関係がでますよね


しかし、今年はなんとか大丈夫でした












さてオオクワガタについては、今季ブリード久留米

7ラインについては3♂を種親に選定しました。


まだ幼虫の取れていないラインもありますが、
まずはそれぞれ3♂の子孫を残すことが出来ました。

今回確認の意味もあり、改めて種親サイズを

計測してみることにしました。


     メルリン2番♂  マサレットKU220 Shima1007 1-57番

体長       82mm    82.3mm     81.7mm

体重       11g     10g       12g

ボディの長さ  60.1mm    60.9mm      59.1mm

大顎の太さ   5.5mm    5.8mm      5.6mm   

頭幅       28.6mm    27.9mm     27.7mm

胸幅       30.6mm   30.6mm      29.2mm

腹部の厚み   11.8mm   12.9mm    13.3mm


■特徴 メルリン2番は頭幅が太く、腹部が薄い。

    マサレッドKU220は、ボディが長く、顎が太い。
   
    Shima1007は、ボディが短く、腹部が厚い。


どの種親もほとんどディンプルは無く素晴らしい個体です。

しかし同じ久留米産地でサイズも似たような種親ですが、

それぞれに特徴があることが分かりました。

さて、来年羽化する個体では、♂の遺伝子の影響が

どういう形で表れるか?

また♀の影響が色濃く反映されるのか?


この辺りも確認しながら、今後累代を続けたいと思います。


 







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1回目割り出し状況

2011年05月26日 06時52分00秒 | 2011年度・オオクワガタ飼育

 

最近妊婦の嫁が疲れからかナーバスになっていまして・・・


まぁ生意気盛りの娘、クワガタにちょっと入れ込み過ぎの

私にもストレスの要因はあるのかな(^_^;)


いや大いにあるようで・・・(^_^;)




そんなこともあり、以前から嫁が欲しがっていた

「健康枕」を得意先のインテリアショップで購入しました。


ショップからは「枕は個人差があるので合わなければ

遠慮なく交換しにきて下さいね」と。



アフターフォローの安心感と、気持ちの良い買い物が

出来た満足感を感じましたね。o(^-^)o


これから、よりサービスの質が問われる時代になって

いくように感じます。





さて久しぶりに今季オオクワガタの飼育報告です。

そして今回は携帯電話からの投稿。

やはり慣れているのか、私の場合は携帯からの

方が楽です。o(^-^)o



我が家の久留米7ラインですが、4月23日に

1回目の産卵セット開始から1ヶ月。

状況を報告します。
①メルリン2番×メルリン1番(♂82mm×♀52mm)

卵2個。


②メルリン2番×マツノ5番(♂82mm×♀53mm)
幼虫6頭、卵8個


③メルリン2番×マサレッドKU-207番(♂82mm×♀51mm)
幼虫14頭、卵7個。


④メルリン2番×Shima1007.1-26(♂82mm×♀52.2mm)
幼虫18頭、卵2個。


⑤マサレッドKU-220×KU-510(♂82.3mm×♀53.2mm)
幼虫6頭、卵1個。


⑥マサレッドKU-220×マツノ41番(♂82.3mm×♀50.5mm)
幼虫15頭、卵1個。


⑦shima1007.1-57×shima1007.3-42(♂81.7mm×♀52.6mm)
19頭、卵1個。

合計幼虫78頭、卵22個100。




実は試し割りのつもりが本割りになってしまい、

卵をプリンカップに移してから孵化するケースが多いです。(^_^;)


ですがペアリングが成功していると卵からでも問題なく

孵化してくることが分かりました。


また初令から菌床ボトルに投入出来るメリットがあります。

この方法は、良質な産卵材あってこそですね。

材が柔らかいからこそ負担なく割り出しが出来る。

幼虫を★にすることなく取り出すことも可能。

また♀の負担も大分軽減されるように思います。




今年産卵材はドルクスルームさんの産卵木特AL材と、

ターニングポイントさんの植菌カワラ材特AL材を

使用しましたが、どちらもその条件に見合う

素晴らしい材でした。o(^-^)o



ただドルクスルームさんの産卵木は、発酵マットに

3ヶ月埋め込んでいたのですがやや乾燥気味でした。

よって産卵実績の8割がターニングポイントさんの

植菌カワラ材からとなりました。
今季予定数は110頭。よって①②⑤ラインのみ

数日産卵セットを組みます。


幼虫は菌糸ボトルに投入しています。



この時期、クワ飼育はなかなか忙しいことを

実感した私でした。o(^-^)o

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