悠久の時を経て

「美しく大きく丈夫なオオクワガタ」このテーマを担う血統作出目指した飼育記録をメインに、気儘な話題を書いていきます。

常温飼育と材飼育

2011年07月13日 18時22分43秒 | オオクワガタ検証等

今日都内は今年一番の暑さとなりました。

計画停電が気になるほどに暑い。o(^-^)o


我が家のマンションも、朝で30度を越えてきました。(^_^;)



ここ2週間は7月末出産予定の嫁へのフォローで、週に3回程、長女と幼稚園に通っています。

通園中に娘と色々話をしています。o(^-^)o

話題となったドラマ「グットライフ」。親心を一生懸命伝えようと頑張りましたが、娘には伝わりませんね。(^_^;)


4歳の娘にとって、「面白い」が最優先のようです。




それでも幼稚園に入ってから、だいぶ成長しましたね。


それまでは割りと人見知りで、公園で遊んでいても、知らないお友達とは、自分から話しかけることが出来ませんでした。


しかし最近は、すっかり自分から話しかけているようでo(^-^)o



先日も、公園で遊んでいた女の子と知らぬ間に仲良くなっていました。o(^-^)o


またその子のお母さんに、どうやら自分が鉄棒で逆上がりが出来ることを自慢したいらしく・・・
「ねぇ!しおちゃん前回り出来るんだョ!見て見て!」と猛アピール!


出会って3分でこの状況ですからね。(^_^;)

親に似て!?自意識過剰o(^-^)o


なかなかチャレンジャーのようですo(^-^)o






さて我が家では昨年のリベンジもあって、今季5頭のみですが、常温飼育80mm越えを目指して再挑戦します!



久留米産6ラインのうち、418、616、719の3頭と、佐渡産2頭の計5頭。
(全て♀の場合は変更もあります。)




何度か記述していますが、我が家のオオクワガタは、昨年計16頭を自宅マンションで8月から12月末まで常温で飼育をしました。



夏対策として、氷水と保冷剤をケースに入れ、その中に菌床ボトルを浸し、朝晩氷水と保冷剤を入れ替えて盛夏を凌ぎました。


しかし最大の欠点は朝晩入れ替え時の温度差です。

氷水を入れた直後は17度~21度。それが帰宅した時には25~27度になっていました。


その他もろもろの要因もありましたが、結果今年♂最大サイズは75mmにとどまりました。



今年も当初、マンションで常温飼育をと考えていましたが、変更して市川にある実家の軒下で飼育することにしました。



また、美しいフォルムと美肌を見てみたいため「材飼育」も同時に実施することにしました。


久留米720、佐渡産2頭の計3頭。
材はTPさんから送って頂いた「オオヒラタケ材」をひとまず3本。直径は20cm程あります!


材は雰囲気がありますョ~




しかし当の実家では「招かざる客」!?の対応に両親は右往左往!o(^-^)o


それでもなんとかクワガタの住まいの場所が落ち着いたようです。




今年はあえて手間をかけず、放置した環境の中で餌(HS800)と血統の力で、常温飼育組みが果たしてどこまで大きくなってくれるか ?

温度管理組とのサイズ格差は?



ボトル交換の際、同じラインの温度管理組との幼虫サイズ比較をブログ上にて報告したいと思います。



まぁ常温組の頭数が少ないので(やはりもったいなくて(^_^;))検証にはなりませんが、大型サイズ作出における温度管理の重要性がどの程度なのか?


あえて今年少しだけですが、試してみたいと思います。

コメント (21)
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