タイムリーな話題から。
やりました「なでしこジャパン」Wカップ女子世界一
最後まで諦めない粘り強さ。 集中力と平常心。
あんな冷静にPK戦のキッカーなんて、普通出来ないですよ
世界で戦ってきた中で、揉まれて培った経験がベースにあって
チーム一丸となって勝ち得た勝利。
団体で世界一って、日本でもそうないですよね
本当凄い栄誉だと思います。
内輪の話題。我が家の嫁も産卵セット、否、病院に入院となりました。
予定日より2週間早いのですが、お腹の中の羊水が通常より少ないようです。
まずは安静が必要とのことで、ちと心配ですが病院にいるので安心ですね。
その時はしっかり頼むぞ嫁ョ
さて、今季のラインがようやく決定しました。
ということは・・・
そうです。我が家の久留米1番ラインの結果が出ました。
唯一、どうしても幼虫の取れないメルリン2009年1番♀でしたが、
今年から本格ブリードを始める年でもあり、
♀には申し訳ないですが、なんとか粘って孵化を
色々と頑張って貰いました。
3月末のペアリングからスタートし、2週間後に
→テスト産卵 (卵が★に) →再ペアリング
→動物性たんぱく質(ミルワームの幼虫)を与え
→1回目の産卵セット(カワラ材&Aグレード産卵木) (卵が★に)
→動物性たんぱく質(ミルワームの幼虫)を与え
→2回目の産卵セット(水分量多目の通常産卵木)(スカ)
→再々ペアリング
→3回目は♂♀同居産卵セット(カワラ材&菌床産卵)(スカ)
→5日間の休養
→4回目産卵セット(オオヒラタケ材)
結果・・・
残念ながら失敗に終わりました。
ですが、今季自己ブリードの7ライン中6ラインは幼虫が取れたので
結果には満足しております。
そして、来年も「久留米血統」で勝負を
との気持ちが高まりつつあります
ここで改めて確定ラインを紹介します。
②番ライン メルリン2番×マツノ5番(♂82mm×♀53mm)
17頭
※♂平均体重最大で、還元率の良いメルリン♂2番と
マツノ本家のギネス血統の5番♀53mm
卵のサイズが6ライン中最大である。
ただ卵からの孵化率70%と今一つであった。今後の推移に注目。
③番ライン メルリン2番×マサレッドKU-207番(♂82mm×♀51mm)
15頭
※♂平均体重最大で、還元率の良いメルリン♂2番と、
やはり還元率の良いマサレッドKU2番ライン。
KU2番はマツノ血統ライン。またメルリン2番とKU207はどちらも
腹部の厚みが1番薄く(メルリン2番11.8mm KU207 10.78mm)
還元率に注目していきたいラインである。
④番ライン メルリン2番×Shima1007.1-26(♂82mm×♀52.2mm)
18頭
※♂平均体重最大で、還元率の良いメルリン♂2番と、
80mmアップ14頭のshima1007 1番ライン
shima1007 1番の種親84.1mmは、79.1mmからの仔。
こういった組み合わせが、ブレイクの可能性を秘めていると期待している。
⑤マサレッドKU-220×KU-510(♂82.3mm×♀53.2mm)
15頭
※我が家の♂♀最大サイズ同士の組み合わせ。
還元率の良いマサレッドKU2番ラインはマツノ系。
一方♀KU5番ラインはメルリン系。我が家2番ラインとの比較に興味あり。
KU510は♀最大の頭幅(15.28mm)でそこも注目している。
⑥マサレッドKU-220×マツノ41番(♂82.3mm×♀50.5mm)
16頭
※還元率の良いマサレッドKU2番と本家マツノ41番の組み合わせ。
この♀はコバエ中の中を飛び廻る元気印。また孵化率100%。
マサレッド2番はマツノ系でもあり、この組み合わせも注目。
⑦shima1007.1-57×shima1007.3-42(♂81.7mm×♀52.6mm)
21頭
※shima1007同士アウトラインの組み合わせ。
種親の♂は種親♀と兄妹。種親♀は種親♂と兄妹。(爺さん婆さんが同じ)
この♀も孵化率100%。食痕も一番早く、血統背景が凄い割に、
血の濃さを全く感じさせない。またブリード期間が長ければ爆産
したと思われ、健康的な印象を強く感じる。大切にしたいラインである。
※それぞれのライン、1~5頭までレンタルスペース飼育。
6~10頭はワインセラー飼育としています。
11頭以降はどちらかに振り分けました。
予定では8月末~9月初旬に2本目交換予定です。