悠久の時を経て

「美しく大きく丈夫なオオクワガタ」このテーマを担う血統作出目指した飼育記録をメインに、気儘な話題を書いていきます。

2011年度・2本目へ交換その2

2011年08月31日 21時09分42秒 | 2011年度・オオクワガタ飼育

 

早速ですが報告致します

2本目交換

 マンション・ワインセラー飼育分

 ※全て久留米産地 (6ライン)

 ※全て初令投

 ※26度ワインセラー&電子サーモ管理

 

※投入から約75~93日前後

 ♂14.♀17 合計31頭

 ♂最大サイズ30g

 ♀最大サイズ15.5g

 ★7頭

 ♂25g以上:7/14

 

 

1.久留米7番ライン‐708(81.7×52.6)♂30g

 5/28:TPオオヒラタケ:スタンダード添加剤800初令投入

→8/28:TPオオヒラタケ:スタンダード添加剤1400へ

  

 

2.久留米4番ライン‐409(82×52.2)♂26.5g

 5/25:TPオオヒラタケ:マル秘添加剤800初令投入

→8/28:TPオオヒラタケ:マル秘添加剤1400へ

 

 

3.久留米2番ライン-209(82×53)♂26g

6/2:TPオオヒラタケ:マル秘添加剤800初令投入

→8/28:TPオオヒラタケ:マル秘添加剤1400へ

 

4.久留米5番ライン-512(82.3×53.2)♂25g

 

6/14:TPヒラタケ:スタンダード添加剤800初令投入

 →8/28:TPヒラタケ:スタンダード添加剤800へ

 

 5.久留米4番ライン-407(82×52.2)♂25g

 5/28:TPヒラタケ:マル秘添加剤800初令投入

→8/28:TPヒラタケ:マル秘添加剤1400へ

 

6.久留米3番ライン-306(82×51)♂25g

 5/28:TPヒラタケ:スタンダード添加剤800初令投入 

→8/28:TPヒラタケ:スタンダード添加剤800へ

 

7.久留米5番ライン-506(82.3×53.2)♂25g

  5/28:TPヒラタケ:スタンダード添加剤800初令投入 

→8/28:TPヒラタケ:スタンダード添加剤800へ

 

 

 

♀最大サイズ

1.久留米7番ライン-717(81.7×52.6)♀15.5g

 6/6:HS800初令投入→8/28:HS800へ

 

2.久留米3番ライン-313(82×51)♀15.5g

6/14:TPオオヒラタケ:マル秘添加剤800初令投入

→8/28:TPオオヒラタケ:マル秘添加剤800へ

 

3.久留米3番ライン-309(82×51)♀15g

5/28:TPオオヒラタケ:マル秘添加剤800初令投入 

→8/28:TPオオヒラタケ:マル秘添加剤800へ

 

4.久留米2番ライン-210(82×52.2)♀14.5g

 6/2:HS800初令投入

 

5.久留米7番ライン-709(81.7×52.6)♀14.5g

6/14:TPオオヒラタケ:マル秘添加剤800初令投入 

→8/28:TPオオヒラタケ:マル秘添加剤800へ

 

検証

 

ワインセラー庫内管理温度は、ショップレンタルスペース

管理分よりも26度と高めの設定温度でしたが、残念ながら

2本目交換平均体重では‐♂0.7g、‐♀0.3gワインセラー組の

方が小さかったです。

 

♂は25gを基準にしていましたが、これはショップレンタル

スペース同様約半数の♂が25g超えとなりました。

 

あと★が7頭と多かったですね。 

おそらく2回目の産卵SETで、孵化率の悪かった幼虫が

いましたがその幼虫が案の定初期段階で★になったようです。

 

 

ただ我が家で初めての30gが誕生しました 

菌床はショップレンタルスペースと同様、TPさん特注ボトル

オオヒラタケ菌 (ブナ70%&エノキ30%)スタンダード

添加剤からでした。

1本目はヒラタケ菌(ブナ100%)よりも、平均値でも

オオヒラタケ菌に軍配が上がりました。

 

これから2本目、3本目の推移を見てから総合的判断が必要ですが、

 まずは良い感触ですね

 今回HSは何故か♀ばかりでした。

 

 

昨年はGSP血統と、佐賀県神崎産の幼虫を飼育しましたが、

GSPは血統なので、自己ブリードの「神崎産」

2本目交換時の♂と♀の平均体重を今回の「久留米血統」と

比較してみることにしました。

(あくまでも目安といううことでご理解ください。)

 

昨年飼育 佐賀県神崎産(種親♂76mm×♀48mm) 

常温飼育(保冷剤と氷水併用の管理)

※2令投入から90日前後

※菌床G-POT 

 

今年の久留米血統で、温度管理、餌(菌床)を変えた結果、

2本目交換時、神崎産との平均体重を比較した場合、

 ♂で5.5g、♀で4.6g大きい幼虫となりました。

 

これから3本目交換時→羽化といったいどの位差が出るものか?

ちなみに昨年神崎産の最大サイズは73mmでした

というか、昨年大変悔しい思いをしたからこそ血統、

温度管理、餌を全て変更して今年挑戦しているわけで。

差がでないと我が家の場合意味がありませんからね

 

そうですね。 昨年から1cm大きくさせることができるのでしょうか 

決して簡単にはいくと思っていませんが頑張りますよ~

 

次回は久留米血統、軒下常温管理組の報告です!

 

 PS:そんなことでHSで育てた幼虫が♀ばかりでしたので、

HS1400菌床が15本もあまりました

 

HSは今品薄のようですので、どなたか欲しい方はいらっしゃいますか?

 

よ~し こうなったら

『次女誕生記念プレ企画』やりますか~

 

急遽開催HS1400 15本争奪プレ企画

 

それではエントリー希望の方は

 当ブログコメントにその旨ご連絡下さい!

 

締め切りは9月4日(日)PM20時まで

 

応募資格!欲しい方

 

送料のみ実費とさせて頂きます

 

それでは皆様エントリーお待ちしています!

 

って応募あるのかしら?

 

※追伸 

9月4日6時の段階で8名のエントリーが

ありました。

ありがとうございます!

締め切りは本日、20時とさせて頂きます。

まだ間に合いますョ~

 

また新鮮な菌床ですから早めにお届けしたい

ので、当選結果は本日中に発表致します!

 

お楽しみに!

 

 

 

 

コメント (36)
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