「寅さんになりきって、祭りの売り子で
ガンガン売ったもんだけど・・・時代なんだよなぁ~」
一昨日仕事で「阿佐ヶ谷七夕祭り」へ行ってきました。
今年で58回目を迎えた「阿佐ヶ谷七夕祭り」。
その始まりは、戦後混乱期の時代に、街の活性化と夏場の
イベント的な集客を目的としてスタートしたようです。
700mにおよぶアーケード内には、吹き流しや提灯が
盛大に飾られ、5日間で延べ約55万人の賑わいをみせる
今や都内の風物詩。
そして「阿佐ヶ谷七夕祭り」の名物といえば、毎年商店主たち
が、1ヶ月程かけて作る「手作りのはりぼて飾り」
アニメキャラクターや、世相を反映した話題性のある飾り付け
に毎年お店ごとアイデアを競い合っています!
この「阿佐ヶ谷七夕祭り」には、アーケード商店街にある
インテリア専門店の販売応援でかれこれ19年通いました。
ですが40年を迎えた今年、残念ながら閉店が決まりました。
都内インテリア専門店も、全国の商店街が抱える問題に
直面しています。
地元商店街でモノを買わなくなった。
モノが溢れ、インターネットの台頭により購買習慣が変化し、
長引く不況や、
後継者問題など様々な要因から、
活気があって魅力ある商店街のお店が年々少なくなっている。
考えてみれば、100円均一や、フランフラ○、ドンキーホー○など
20年前ほとんどなかったですもんね。
また百貨店ブランド、バーゲン品のエプロン、スリッパ、クッション
ノレンなどインテリア小物など祭りで売れる商品の「供給側」も、
百貨店低迷とともに衰退しています。
これぞまさに時代の変化。
寂しいもののこれも現実です。
ただ私は、お祭りの雰囲気の中、賑やかな販売応援が
大好きでして。
全盛期の15~16年前はバーゲン品を大量に納品し、
ガンガン売ったもんです!
若さもあって、あの当時は悪のりし過ぎのハチャメチャな売り子でした
ですが、今は飲み食いがほとんど。
ちなみに1番の行列店
リアルタイムでつきたてのお餅が食べられる。(^O^)
目の付け所がいいですよねo(^-^)o
ようやく主題o(^-^)o
そんな中、売ってましたョ!
クワカブ君!
都内の祭り相場。
かぶと虫ペア
ノコギリクワガタペア
どうでしょうか?
ちと高いのか?
覗いてる最中、ノコギリクワガタの1ペア売れてました
君も将来ブリーダーかね