皆さんのブログを拝見しますと、いよいよ2013年
シーズンも佳境に入ってきたことを実感します。
九州久留米党のダイジーさんは、本格ブリード1年目
ながら久留米で84mmアップ達成を皮切りに、
九州久留米党党首クマモンさんが、19番から長い
フォルムと感じる蛹体重26gの報告がありました。
虫蔵さんは7番から前蛹体重28g。
そしてブルースカイさんが2番から27.5g・28gと脅威
の蛹体重の報告が
我が家では今まで25gすら見たことがありませんが。
皆さんエースラインは流石に違いますね。
どうにか今年は久留米でも特大サイズが無事羽化して
欲しいものです。
また能勢YGではマサレッドさん、よしくわさんが共に最終40g
台からの蛹化を確認されているようです。
無事に羽化すると、一体どんなサイズになるんでしょうか
す~やんさん的な見地から勘案すると最終体重からの還元率
75%としても30g・・・
また私の知る情報ですと、昨年奈良輪さんが幼虫体重
48gから蛹還元率74.6%となる蛹体重35.8gという報告
がありましたね。
我が家では、最終結果は分かりませんが前回報告のマット
へ移行した5番ライン無事羽化して欲しいところ。
その5番ラインの血統背景を改めて紹介。
♂はメルリン2009年10番直仔のメルリン2011年10番。
そして♀は東京オオクワ2009年SP-2番。
実績あるメルリン2009年10番の血に対して、掛け合わせ
た♀は血の離れた配合で、血の濃いインラインF4。
メルリン2009年10番配合量25%
血統背景に拘る我が家でも特に爆発力を期待したライン。
また東京オオクワさん久留米SPラインは羽化実績も
素晴らしい特別な血統だと感じています。
川又店長、先日は有難うございました。
そして今回紹介するのは最大サイズ2番目37.4gの4番ライン。
このラインはどれも暴れがありません。
期待値は高いのですが蛹の様子が見えず。
どうなんでしょう?
KU-412.37.4g
4番はメルリン2009年10番配合量50%
♂は5番と同じくメルリン2011年10番。
♀はB団ともさんからの2009年10番とshima1007.
2009年6番を掛け合わせた個体。
注目すべきは85mmアップ複数頭という羽化実績。
蛹化ステージまでは、♂♀共に同腹85mmアップ複数頭
というポテンシャルを十分感じています。
その掛け合わせと♂♀が逆となるのが我が家7番ライン。
これは逆に最も暴れやすい傾向のラインでして。
KU-716.35.2g
それでも最大35gはなんとか踏ん張り、この状態で蛹化しています。
なにせ昨年の蛹化ステージは妄想レベルにさえ至らずでしたからね。
羽化結果は分かりませんが、折角ですので期待のラインは
ブログネタとしてご紹介させていただきます。
我が家は大型作出をメインとしたブログですので、2014年度も
やはり置かれた環境で、最大限にポテンシャルを引き出すこと。
そして今年もワクワクするような期待の幼虫が、誕生してくれる
ことを期待したいですね。
次回は2014年度産卵セットのご紹介です。
まずは産ませないといけませんね。