悠久の時を経て

「美しく大きく丈夫なオオクワガタ」このテーマを担う血統作出目指した飼育記録をメインに、気儘な話題を書いていきます。

バクテリア移行検証2

2018年06月03日 08時59分44秒 | オオクワガタ関連の話題

 

 

 




新国立競技場推移 🏟

 

 

 

 

 

 

 





新国立競技場。
東京オリンピックまであと782日。





 

 

 

 

 




8月の健康診断時コレステロール正常値を
目指し、7万歩/週のノルマを自らに課し、
このところランニング&ウォーキングを続
けています。

そんな木曜日朝のジョギング中、2.5キロ
の折り返しを過ぎたあたりで突然、脹脛筋
が ピキッ⚡️ これはヤバイと。
そこからは走ることが出来ず、びっこを引
いて歩きましたが、このままだと遅刻して
しまうとタクシー🚕で帰宅。

普段”パパのギャグはツマンナイ⤵️”
そんな嫁と娘たちですが、違う意味での
『タクシー朝帰り』に待ってましたと
やれ”オッさんだ!”歳だ!”と大爆笑😂
朝からとんだ一日のスタートでした。

まぁ来週末は雅パパさん、す〜やんさん
私の友人と4名での🏌️の予定ですので
まだ良かったですがね。


昨日の土曜日は休みでしたのでリハビリ
を兼ね、マンションの階段を昇り降りし
て歩数を稼ごうと。すると嫁からは、
”貴方徘徊するのはやめて!気味悪がれる!”

痴呆老人徘徊?
婆さん飯はまだかい? お爺さんさっき食べたばかりですよ。あ〜もう嫌だ嫌だ・・・
面白いこというでないかい 😤
などと逆に気合いが入ってしまい・・・
8階あるマンションを1時間半弱。
8階×20段×2(昇降)を25往復。階段のみの1万歩
徘徊。望み通りやってやりましたよ!










かっつさんプレ企画
今年は協賛品応募トップを目指していまし
たが、元木さん協賛品は強かった・・・
月曜日あたりでは勝てそうな雰囲気もあり
ましたが中盤伸びず、最終日の駆け込みで
一気にダブルスコアの差に。

それにしてもかっつさんはマメですねぇ。
参加されている方は皆さん感じていると
思いますが、常に姿勢は他人本意。
協賛品への応募状況にしても毎日更新が
なされ、常にその応募状況が分かるよう
配慮されているんです。

応募状況が気になり日々✔︎してしまうという
参加者に楽しんで貰いたい姿勢を随所に感じ
ます。こういったプレ企画は楽しく、応援し
たくなるというもの。


また私自身のブリードスケジュールにおいて
も、この蛹化ステージは最も放置すべき時期
と重なること。幼虫の産卵ステージにおいて
も同様で有言実行。シッカリと幼虫を採取す
ることを自らのプレッシャーに。
このプレ企画に繋げていたりします。

今回応募して下さった方々。ありがとうござ
います。どなたが当選するか?楽しみです。
かっつさん色々大変ですが頑張って下さい 🙇













さて今回は今年2018年の検証テーマ
●食痕バクテリア移行 比較検証

※初令幼虫に同種の大きな♂幼虫の食痕を
与えることは有効と考えられる。
ではその食痕を以下のように大型血統→
他産地大型血統へ移行した場合その優位性
が実証されるか。

具体的に準備を進めています。


・共同ブリード飼育分2本目大型幼虫の食痕
を抽出。『能勢、川西、久留米』それぞれの
産地ごと分け冷蔵保管したものを準備。

・共同ブリード飼育と同じ餌(ドルビーイン
セクトPIT菌床)ブロックをプリンカップ
260ccに詰めておく。



・1ライン20頭以上採取出来たライン3ライン
選定。初令幼虫を各20頭×3ライン準備する。

・その内10頭を菌床を詰めたプリンカップへ。
・他10頭はそれに菌糸カス(食痕)を詰めた中へ。



・能勢→久留米 20頭
・川西→久留米 20頭
・久留米→久留米 20頭 計60頭




・初令幼虫を約3週間プリンカップにて飼育。


・3週間後PIT800ccボトルへそれぞれ投入。

・その後幼虫交換推移をデータ管理していく。

・※30頭以上採れたラインは比較のため、
菌糸カス(食痕)を詰めたプリンカップで3週間
育てたのちPIT菌床以外(KSP3カンタケ他)
へも投入し比較していく。



腸内細菌の移行。
これは業者の方、そして研究を生業として
いる方からその優位性について伺っています。

全ての腸内細菌の移行は無理かも知れないが
メリットはあるのではと。
同じオオクワでも、奈良輪と久留米では
相性のいいバクテリアは異なるかもしれな
いし、餌の菌糸や添加剤によって最適な菌
が異なる可能性があるのではないかと。

また腸内細菌を移行させようとすれば、
初令や2令初期からが有効であり3令前に
投与する必要があるようです。


このバクテリア移行検証と自己ブリード
ラインで2018年KLBラインをエントリー
する予定でいますので、余計に楽しみです!

 






久留米限定KLBオフィシャルサイト



うちもそろそろ羽化ステージに突入の頃。
今年はどんな羽化個体と出会えるでしょう。

 



さて、これから家族でこちらのイベントへ。

コメント (4)
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