昨日は失礼しました。
学生街でもある高田馬場・早稲田界隈におけるラーメン店の過密状態は凄まじく、生き残りの熾烈なバトルが繰り広げられています。
果たして私が調査した2011年当時からどれだけのラーメン店が消え、そして新たな店が誕生したか?データ(MAP)から高田馬場ラーメン事情を読み解く📝
それではまずは現在(2024年5月3日)の高田馬場ラーメンMAPを紹介します🍜
※(東)東京麺珍亭本舗西早稲田店から(西)一番飯店からまでの東西間は1.8km
(南)ラーメン味來から(北)ラーメン池田屋からまでの南北間は1km
※2011年当時と同じメニューに(ラーメン)のある中華料理店を含む
現在のラーメン点は合計86軒でした。
メニューにラーメンの無い中華料理店を合計すると100軒を超えるという過密状態。
続いて中華料理店を除く高田馬場・早稲田のラーメン店MAPです。所謂ラーメン店は合計55軒でした。
そして気になる2011年から2024年のビフォーアフターがこちら💁
2011年のメニューに(ラーメン)のある中華料理店を含むラーメン店の合計は81軒。13年が経過してはいますが、高田馬場・早稲田エリアにおける全体の店舗数はほぼ変わずの横ばいでした。
しかしそのうち13年後の今も継続して営業しているお店となると30軒のみ。
51軒もの店が廃業となっていました。
また2011年当時、中華料理店を除くラーメン店の数は56軒。2024年が55軒ですからエリア合計店舗数の変化はありません。
ですが2011年当時あった56軒のラーメン店のうち、今も現存するラーメン店となるとその数は僅か15軒(27%)のみ。実に41軒が廃業していたのです。
入れ替わりが激しいことは感じていましたが、実際に調べてみると🔍。どの世界も競争社会において生き残ることは容易いことではありません。厳しい世界ですね。
以上高田馬場ラーメンMAPからみる高田馬場ラーメン事情でした。
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