おはようございます^^
今日は太平洋戦争(1941年~1945年)の勃発(始まった)した日です。
戦争を始めた経緯(けいい)は様々な要因があって それが積もり積もり度重なって 腫物が噴出したようなものでした。
巨人米国と奮戦をするも日本(一説には経済力が17対1だったそうです)は敗けました。後半は劣勢になった戦況を何とか立て直そうとした
余り兵隊や一般国民に重い負担をかけ過ぎ 終戦を迎えました。開戦の時きっかけも一部好戦的な閣僚や軍部の強権を発動したのが発端とも言われています。
欧州にはファシズム(独裁主義)が興り独裁者が国を支配するようになるとそれまでの既得権益を持った英、仏国は自らの権益を侵害されんために
独、伊国と対抗しました。 難しいようですが、 要は英国、仏国が中東、アジア、アフリカなどに持っている植民地をドイツ、イタリア
に盗られないようにしたのです。 いわば既得権益勢対信仰勢の世界制覇を目指した対抗戦でした。
今の世界は多少のいざこざはあっても平和だと思ってるのですが、実際は中々難しいところがあって 私が感じたのは それぞれの国
にはそれぞれの事情があって 世界平和100%とはいかないようです。
日本は戦争を放棄しています。戦争は悲惨だし懲り懲り(こりごり)です、絶対しては行けません。と世論は100%です。
ところが海外では 日本は他のところで散々暴れまくって 負けたら もうしません、戦争はいけません、というけど、そんな勝手な論法は
ないぞ、今度はわしらがやり返してやるぞ、そうだ、倍返しだ! と息巻く国もあるかも知れませんし、近代19世紀から21世紀になっても
相変わらず 最新鋭で大規模な軍隊を維持している国もあります。
SF小説で 宇宙人が地球を見て 戦いの好きな生物だなぁ と呆れる話があります。
ホントのところはどう思ってるんですかねぇ‥ え、もちろん宇宙人ですよ^^