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北朝鮮

2013-03-30 06:30:19 | 日記
韓国の聯合ニュースは29日、複数の韓国軍当局者の話として、北朝鮮の朝鮮人民軍の中長距離ミサイルに関わる部隊で、車両や人の動きが最近活発になっていることを韓国軍が把握したと伝えました。
 北朝鮮は26日、軍最高司令部声明で、戦略ロケット軍部隊と長距離砲兵部隊を含むすべての野戦砲兵軍集団を「1号戦闘勤務態勢」に入らせると宣言しました。韓国国防省報道官は、今回の動きについて「(声明に続く)後続措置とみることもできる」との見方を示しています。なんだか、韓国ドラマ『キング』を見ているようです。
 報道では、昨年12月に事実上の長距離弾道ミサイルを発射した東倉里(トンチャンリ)の「西海(ソヘ)衛星発射場」に向かう車両の移動が把握され、軍関係者は長距離ミサイル用エンジンの性能試験準備と分析しているそうです。
 また、29日午前には北朝鮮軍のミグ21戦闘機1機が、朝鮮半島西部の南北軍事境界線近くまで南下、韓国空軍の戦闘機が緊急発進すると引き返したそうです。戦争開始の一歩手前です。
 一方、北朝鮮軍の動静を監視している日米軍事筋は29日、「現在、北朝鮮の軍部隊に攻撃の切迫した前兆や長距離ミサイル発射の準備とみられる動きは確認されていない」としています。本当に大丈夫でしょうか?不安です。
 北朝鮮の弾道ミサイルに対処するため、米国防総省は2017年末までに14基の迎撃ミサイルをアラスカ州に配備する方針を決定しています。北朝鮮が米本土を射程に収める長距離弾道ミサイルを保有することが現実味を帯び、危機感を強めている証しです。日本国内に2基目となる早期警戒レーダーの配備も決め、にわかに対北朝鮮での防護網強化を加速させています。
 しかし、わざと自国を攻撃させるのではないでしょうか? かつてアメリカ本土を攻撃したのは日本の真珠湾攻撃だけです。当時、戦争をしたかったアメリカは、日本の暗号文「ニイタカヤマノボレ」を解読していたにもかかわらず、わざと攻撃を受けたとの話もあります。また戦争でしょうか?心配です。