日本と台湾は、沖縄県・尖閣諸島(台湾名・釣魚台)周辺の漁業権をめぐる取り決めに調印することで合意ました。台北市で10日にも、約4年間中断していた漁業協議を正式に再開し、調印する見通し。日台の交渉筋が明らかにしました。1996年に交渉を開始してからようやく決着です。
台湾も尖閣領有権を主張しているが、協定は領有権問題を棚上げした上で、尖閣周辺の日本の排他的経済水域(EEZ)の一部海域を「共同管理水域」に指定し、台湾漁船の操業を認めることを盛り込みました
同様に尖閣領有権を主張する中国が、日本に対する共闘を台湾側に呼び掛けており、日本は中台連携の阻止に向け、台湾に譲歩した形です。今まで『弱腰外交』と言われてきましたが、中国に対して【くぎ】をさしました。良い傾向だと思います。
台湾も尖閣領有権を主張しているが、協定は領有権問題を棚上げした上で、尖閣周辺の日本の排他的経済水域(EEZ)の一部海域を「共同管理水域」に指定し、台湾漁船の操業を認めることを盛り込みました
同様に尖閣領有権を主張する中国が、日本に対する共闘を台湾側に呼び掛けており、日本は中台連携の阻止に向け、台湾に譲歩した形です。今まで『弱腰外交』と言われてきましたが、中国に対して【くぎ】をさしました。良い傾向だと思います。