まちの安全管理センター

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建設業の65%が60歳以上の賃金体系を見直し

2013-04-25 11:58:57 | 日記
 ある会社が行った「雇用動向に関する企業の意識調査」によれば、2013年4月の高年齢者雇用安定法の改正などで見込まれる高年齢の従業員の増加に対し、建設業の約2割が定年の延長や廃止を実施しているそうです。併せて、6割以上が60歳以上の従業員の賃金体系を見直すことがわかりました。少子高齢化による若者不足や、3K「危険、きつい、汚い」の割には給料が安い事による若者離れも背景にはあると思います。こういった現場では、外国人労働者も多く働いています。医学の進歩や健康ブームにより、今の60代昔と違って元気でまだまだ働けます。これからは、年金が支給されるまで給料を少し下げてでも働ける仕組みを作ることが大切ではないでしょうか?