国際結婚はたいへんだった(第2章)

ボリビア人女性との国際結婚に至るまでの道のりを記録するために立ち上げたブログです。最近は妻との日常生活を綴っています。

はじめに

私(Yasuhiro)とボリビア人のLinda(通称)は2015年9月29日にニューヨークで結婚しましたが、翌2016年の1月3日にも妻の実家があるコチャバンバで式を挙げました。3ヶ月以上もの日を措いて2度結婚することになった訳ですが、その「たいへんだった」経緯については「結婚@NYまで」のカテゴリーにまとめています。

事実は小説よりも陳腐

2019-08-25 | 日記
未読のラテンアメリカ文学を見つけたら、片っ端からアマゾンの「ほしい物リスト」に突っ込んでおき、安価な中古品(送料込みで500円以下が目安)が売りに出されるのを待って購入するようにしています。最近では6月に入手したこれが秀逸でした。士官学校を舞台とした小説ですが、試験問題の盗難のカンニングの発覚から波紋が広がり、ついには演習中に事故を装った殺人まで起こってしまいます。そのスリリングな展開に全く飽きることがありませんでした。で、先日このニュースを読んだ時に反射的にそれを思い出した訳ですが、現実の方は教官が不正に加担していたというのが情けないし、LINEによる拡散もいかにもみみっちくて幻滅。小説のネタにはならないですね。
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