国際結婚はたいへんだった(第2章)

ボリビア人女性との国際結婚に至るまでの道のりを記録するために立ち上げたブログです。最近は妻との日常生活を綴っています。

身の程を知る

2024-12-11 | 日記
いきなりですが、そして昔話で恐縮ですが、私の飲食店での大食い(&早食い)チャレンジにおけるこれまでの戦績は無敗(3戦3勝)です。(4戦目はたぶんないです。)探してみたら過去記事のここここに書いていましたが、ラーメン4玉と5玉(同じ店)、そして今はもうやってない有名カレーチェーン店の1300gライス。食べ放題やビュッフェスタイルの店にしょっちゅう行っているという印象を与えているかもしれませんが、量的にはその辺りが自分の限界だと思っており、それゆえの本記事タイトルです。(ただし短距離型というか、食べるのはやたらと早いので、4玉の最短記録が店の壁に何年も貼られていました。)

で、この前は大食いでも少し毛色の変わった企画を観ました。これです。本ブログに何度か(ここここなどで)登場してもらったタレント(漫才コンビのボケ担当)が街でスカウトした大食い自慢の一般人に代理で挑んでもらい、クリアできたら賞金ゲット、できなかったら相当額を支払うというもの。その結果は4戦全敗で彼は所持金のほぼ全てを没収されてしまいましたが、私は途中からそうなるだろうと確信していました。彼に見る目がない、というより最初から考え違いをしていたから。

彼が声をかけた4人(すべて男性)はいかにも体格の良さそうな若者(一部体育会系)で、いずれも出だしは勢いよくかき込んでいたのが突如ペースダウンしてタイムアップ。私が思うに普通の体の造りをしている人間には2〜3kgぐらいが物理的な限界ではないでしょうか? 月曜夜の別番組でも大食いを自慢していたタレントの撃沈は言うに及ばす、現役あるいは元スポーツ選手でさえ3kg超の大盛りはまず食べられない。力士でさえクリアしているのを見るのは稀です。

対照的といえるのが最近たまに目にする双子姉妹の出演する番組(最新版はこちら)。その外見から「やめとけ」「絶対無理」と言われ、さらに(偶然なのか仕込みなのかは判りませんが)途中から加わった現地人(米国人)のチャレンジャーにも最初は散々嘲られるものの、それがいつしか応援に変わり、そして最後は称賛になるというもの。見た目とのギャップで驚かせようという意図は理解しますが、メニューこそ変われどストーリーは毎回一緒なので私はそれこそ食傷気味です。それはさておき、2人で10kgを超える食べ物を余裕で平らげられるような離れ業は、この記事で解説されているような特異的体質の持ち主でなければ無理でしょう。(そういえば先述の他局番組でも例の曽根氏は私が知る限り全勝しています。)

という訳で、私が言いたいのは、春日氏が見当ハズレのスカウティングを改めない限り第2弾(リベンジ企画)があったとしても連敗記録を伸ばすだけに終わるだろうということ。(同じ局の番組なのに件のツインズを知らないんだろうか?)私が誘うとしたら、自薦であれ他薦であれ小柄な女性もしくは痩せ型男性の大食漢です。もっとも彼が負けて悔しがる姿を視聴者に見せたい、スタジオの出演者で笑い者にしたいと制作者が考えているなら同じことが繰り返されるんでしょうけど。

追記
 いくら広いとはいえ、とにかくSNSが発達している国ですから、どこかで「はらぺこツインズ」が完食したら直ちにその情報が画像や映像付きで拡散され、遠からず彼女たちの存在が全米に知れ渡ってしまうはずと私は思いますけどねぇ。なので、本当に飛び込みなら店側が「うちにも連中が来たか」と頭を抱える方が私には自然に映ります。やはりアポと打ち合わせはしっかり済ませているのではないのかな? 過去何度か槍玉に挙げてきましたが、キー局の中ではヤラセ疑惑が多い方(こちら参照)なのでどうしてもそう考えてしまうんですね(苦笑)。
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