国際結婚はたいへんだった(第2章)

ボリビア人女性との国際結婚に至るまでの道のりを記録するために立ち上げたブログです。最近は妻との日常生活を綴っています。

はじめに

私(Yasuhiro)とボリビア人のLinda(通称)は2015年9月29日にニューヨークで結婚しましたが、翌2016年の1月3日にも妻の実家があるコチャバンバで式を挙げました。3ヶ月以上もの日を措いて2度結婚することになった訳ですが、その「たいへんだった」経緯については「結婚@NYまで」のカテゴリーにまとめています。

どんな集団?

2025-01-21 | 日記

久しぶりにCD(中古)を購入しました。(収録曲などはこちら、レビューはこちらに。)「日本音楽集団」という名称からは、どんな演奏するのか想像するのも難しいでしょうが、一言で言えば和楽器オーケストラです。(公式サイトも見つけました。)発売は1987年ですが、当時購読していた「CDジャーナル」の新譜情報を読んだ時は「ふーん」で終わり。さらに後日「題名のない音楽会」で観たハチャトゥリアンの「剣の舞」の超絶技巧に目と耳を奪われたものの、結局注文するには至らず。そして数年前にこのディスクのことを思い出し、何とか入手したいと考え探し回っていたのですが、30年も経っていればもちろん廃盤で入手は困難。以下にアマゾン楽天市場Yahoo! ショッピングのリンクを貼っておきますが、中古の価格も高騰著しく半分以上諦めていました。

ところが先日ブックオフオンラインから入荷メールが。すぐさまカートに入れて注文確定させました。(昨年以来この本の争奪戦では連敗続きだったのですが、今回は運良く勝利できました。競争相手がいなかったのかな?)希少品が定価未満で買えたのだから言うことはありません。いまリピートで再生中ですが、とても耳に心地よく間違いなく愛聴盤になります。何と言っても表題作の「ボレロ」(ラヴェル)が白眉。14分41秒は標準的な演奏時間だと思うのですが(こちら参照)、なぜかゆったりテンポに聞こえるのが不思議。編成の妙でしょうか。(→追記:違ってました。テーマの反復数を18から14に減らしています。演奏時間が短くなって当然。)
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