国際結婚はたいへんだった(第2章)

ボリビア人女性との国際結婚に至るまでの道のりを記録するために立ち上げたブログです。最近は妻との日常生活を綴っています。

はじめに

私(Yasuhiro)とボリビア人のLinda(通称)は2015年9月29日にニューヨークで結婚しましたが、翌2016年の1月3日にも妻の実家があるコチャバンバで式を挙げました。3ヶ月以上もの日を措いて2度結婚することになった訳ですが、その「たいへんだった」経緯については「結婚@NYまで」のカテゴリーにまとめています。

実は2番目

2025-01-26 | 日記
昨日は第26回「県大ニューイヤーマラソン」に出走。去年は雨天で懇親会のみだったし、その前は家の事情で参加できなかったので、Lindaと一緒に走った2022年以来3年ぶりとなります。(その3年前は3月開催で十分暖かかったのですが、今回は寒さを理由に彼女は辞退。)

受付の周りには既に人だかりが。その多くは例によって大学の陸上部員(一部OB)ですが・・・・

グラウンドの外れには年配の参加者が数名。もしかして壮年の部のライバル?

別に余裕の表情を見せている訳ではありません。

開会宣言の後にコース説明。いつもの折り返し地点の手前が護岸工事による通行止めのため今年は距離が4kmに短縮されました。

準備体操に続いてウォーミングアップ。

そしてスタート。毎朝のジョギング(約5km)よりも短いので最初から飛ばすつもりでしたが・・・・・全然スピードが上がらず、上がったのは息。先週献血前の体重測定で80kgに乗っていると判明し愕然としましたが、正月太りが祟りましたね。先述の年配のランナーさんの一人が前に見えたものの全く付いていけず。今年はダメだな。

加えて復路は強烈な逆風で消耗し、最後はバテバテに。

まさに這々の体でゴールイン。

直後にこの紙を手渡されました。19番目にゴールした模様。これまで5kmを24分前後だったので、20分は切れるはずと思っていたのですが(そしてエントリー時の宣言タイムも20分ジャストを記入したのですが)、それを大きく下回りました。無念。

しばらく自室で休んでから懇親会場へ。

具材によく味の染みた豚汁は絶品でした。

アメノウオ(ビワマス)の炊き込みご飯にイクラをたっぷり乗せて。

鮒鮨の子持ちのメス(高級品)を食べたのは久しぶりでした。解凍が間に合わず厚切りになってしまったとのことですが、その分贅沢な気分を味わえました。もちろん味も文句なし。

しばらく経って表彰式が始まりましたが、壮年の部で最初に(1位で)名前を呼ばれたのは私。エッ、なんで?

で判ってみれば、自分以外の参加者は全員が年齢を問わず一般の部でエントリーしていた(注)ためでした。(注:受付時の説明が足りていなかったのか、敢えてそれを希望されたのかまでは不明ですが。)その後の自己紹介時に知ったことながら、先に触れた学外参加者は人間看護学部の先生が連れてこられた彦根のランニングクラブのお仲間(多くは市立病院勤務)で、うち一人は高校、大学、実業団と走ってこられたのだとか。敵うはずがありません。(ちなみに一般の部の優勝タイムは14分台でした。脱帽です。)

そういう訳で今回も1位&最下位の同時受賞(?)でしたが、賞状はこれまでで最も値打ちのないものになりました。来年は5kmに戻るはずなので25分(できれば24分)以内で完走したいです。
Comments (2)
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