築地まぐろ屋3代目 豊洲市場場内からのマグロ新鮮情報

築地市場場内で40年以上のマグロ仲卸をしている、『松井水産』より、豊洲に移動しマグロの仕入れ情報、お得情報を毎日に配信

大西洋まで・・・

2017-12-02 08:49:01 | Weblog
今日も相変わらず品薄状態。。
わずかな近海物と大西洋カナダ産のジャンボが2本。
国産養殖もあまり無く、メバチも少なめ。。
今日はついに大西洋ジャンボがセリ値でいう
『大台』のキロ1万円に到達(><;;)

輸入物のジャンボに1万円の値段が付いてしまう事からも
いまに「天然の脂もの」が無いかという事がうかがえるかと・・・
思います。

近海は津軽海峡以外には京都舞鶴と高知県の定置網が1~2本ずつ。
状況としては非常に厳しいというか、難しいといいますか・・・



という事で、今日はこんな感じです。
かろうじて昨日しいれた銚子産のメバチ、在庫しておりますので
どうしても天然!という方にはメバチで対応していただいております。

天然の本マグロをご提供したいのは山々なのですが・・・・
こればっかりは自然の物ですし、相場もありますので(T0T)


しかし今の養殖の出来というのはホント、スバらしいですね~
年々良くなってきている気がしますが、一番の懸念であった色持ちという部分に於いても
下手をすると天然物より持ってしまうような養殖物も(汗)
まぁ伊根などは近代からの完全養殖ではなく、夏場の鳥取県の境港の旋網マグロを
短い期間で養殖しておりますので『半養殖』ということになりますが・・・・


この時期、たしかに津軽海峡の天然本マグロは物は良いですが、
無理して高い天然を買うのであれば、質の良い国産養殖も選択としては
十分に『あり』なのではないか??と個人的には思います。

まっ拘られる方は『天然にしかない味』を求められていると思いますので、
そこに価値を見出せる方には近海の高値も
『品物の評価』
として受け入れていただけるのではないかとおもいますが・・・・

それにしてもここのところの近海物、高すぎ(^^;;)


週明けもこんなですかね~~??