すちゃらかな日常 松岡美樹

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【レプリコンの特徴】自己増殖と人から人へのシェディング(伝播)の2つを知る

2024-09-16 12:27:48 | 新型コロナ
これら2つの要素が搭載されてることには「理由」がある

 実はレプリコン・ワクチンには機能上、大きな特徴が2つある。そのひとつは、自己増殖することだ。ゆえに接種は非常に効率的に進む。なんとたった127kgさえあれば、日本国民全員に成分が行き渡るともいわれている(ちなみに左のリンク先のデータは日本で承認済みのものとは別メーカーの、だが同種の製品。つまり参考データだ)。

 しかしいずれにしろ、こうした効率性がレプリコンの特徴の大きなポイントなのだ。

 そして次に、人から人へと成分を伝播させることも眼目のひとつだろう。なぜなら、こうしておけばいちいち1人づつに打たなくても「人間の群れ」の1人を捕まえて打ち、それを群れに戻せばもう社会全体へと広がり接種が簡単便利だからだ。

 ゆえに、おそらく開発者はそんな確たる目的を持ち、「伝播」なる機能も元から然るべきものとして備えさせているのだろうと推測される。

 しかし、とすればなおさら黙ってはいられない。そんな疑いが少しでもあるなら、それに対応すべきである。つまりそんな「シェディング」(伝播)の存否は立証されてないものの、たとえ疑いレベルであっても可能性があるならそれに応じて当然の対策(つまり「誰にも打たないこと」)を実行すべきだろう。

 同様に「無限に増殖する」説についても、である。こちらも専門家の間では「一定期間で増殖は止まる」という両論ともあるが、「無限に止まらない」なんていう危惧が消えないうちは(疑わしきは)やってはいけない。つまり打つべきじゃないのは明白だ。

蚊などの昆虫や動物などを通じても感染して行く?

 あまり専門的な話をしてもアレだが、なるべくわかりやすく解説してみよう。まず今回、承認されて10月以降の定期接種でも使われる予定の「Meiji Seika ファルマ」によるレプリコン・ワクチン「コスタイベ筋注用」(JN.1株対応バージョン)には、抗原株としてアルファウイルス(ベネズエラ馬脳炎ウイルス)が利用されている。

 こうした野生のアルファウイルスは、一説には種を超えて他の動物や蚊にも感染するといわれる。とすればレプリコンの注射を打った人は、ほかの人たちにレプリコンを感染させるだけじゃなく、人間以外の「何か」に感染させる可能性もある。

 例えば蚊を媒介にしたり、レプリコン・ワクチンを打った人がコロナウイルスやインフルエンザウイルス、または他のアルファウイルス種などのウイルスに感染してしまい、それにより組み換えが起こる場合の2つのケースが考えられる。

 まずレプリコンに感染した人のその成分が体内にある間に他のウイルスに感染すれば、レプリコンが本人のカラダから出てしまい、他のウイルスを使って外部のほかの人や動物に感染させる可能性が生まれる。

 また他のウイルスとこうした組み換えが起これば、複数のウイルスがミックスされ、いったいどんな結果になるのかもはやわからない。これは人類がまったく未体験の領域である。

日本人は「何世紀」にもわたり完全に隔離される?

 さて、こんなふうに成分がもし万一、昆虫や動物などのカラダを借りて自然の中に放たれてしまえば、もはやその地域を完全に隔離することしか対策としてあり得ない。

 もちろん日本全土が対象になるし、人間だけでなく昆虫や動物の隔離もやるべきことのひとつになる。これは大変な作業だ。

 ここで考えてみてほしい。「虫」すら漏らさず隔離することが果たして可能なのかどうか? を。そしてもし、この地域が完全に封鎖されなければ、結果的に複合して人工的に作られた危険な遺伝子が世界に広がり、地球が破滅的な事態になる可能性すらある。

 これを避けるには、もちろん日本から誰も出られなくなる。日本をパーフェクトに隔絶された状態に置く必要がある。そして人間や生き物だけでなく、それらが寄生している可能性のある流通コンテナ類も長ければ数世紀にもわたり日本から持ち出せない。こうした隔離は、自己増殖するレプリコンを全部の生物から消さない限り終わらないのだ。

 日本はこんな試練に見舞われる可能性が、ゼロではないかもしれないわけだが……果たしてそれでもレプリコンの接種を日本で敢行する意味がいったいあるのだろうか?

体内での自己増殖とシェディングは一般にあまり知られていない

 一方、Yahoo!ニュースで記事「自己増幅型の新型コロナワクチン承認へ、少量接種で効果が持続…厚労省部会が了承」(読売新聞)を読んでいたら、そのコメント欄でいろんな興味深い書き込みを読むことができた。

 まず感じた全体的な感想としては、みなさん一般に「レプコンを打つと体内で自己増殖すること」と、「シェディング/エクソソームの可能性があること」をどうやらご存知ないようだ。

 いや、もしこれらの可能性があるなら、上記の通り日本列島を丸ごと完全に隔離しなきゃならなくなる。その結果、日本は世界と国交断絶し孤立する。そしてその後、長ければ何世紀にも渡りそれが続くことになる。これは何も大袈裟な話じゃない。

 そんなわけで試しに以下、当該記事のYahoo!掲示板についた各コメントにわかりやすく逐次レスをつけて行ってみよう。

◾️コメント1「嫌なら打たなきゃいいだけだろう」 

(答え)いや、そうじゃない。シェディングがもしあり得るなら、自分はたとえ打たなくても人ごとじゃない。だって実際に打ったほかの誰かの汗や体液等から、あなたにも伝播するのだから。ゆえにこれは「自己責任」では終わらないのだ。

◾️コメント2「世界でただ1国、日本でだけ製造・販売・使用が承認された。そもそも開発したアメリカでも進展がない。なぜ日本だけで、こんなにどんどん研究が進むのか? 日本政府はいったい何を考えているのか?

(答え)これはあくまで私個人の推論だが……アメリカは自国企業の「Arcturus Therapeutics Inc.」(製薬企業)や、「VLP Therapeutics」(同)がレプリコン・ワクチンを初めて開発した。(特に後者の経緯についてはこの記事が詳しい)

 だが、それをそのままアメリカ国内で研究開発し治験もやるとなれば、中国・武漢の研究所からウイルスが流出したような事態になることを彼らは恐れたのではないか?

 危険なことは子分にやらせろーー。

 で、日本にそっくりその「タネ」を渡し、日本人に開発や製品化を全部やらせよう、となったのでは? で、新ワクチンが完成した暁には、属国である日本からその果実を当然のように一部なりともせしめるつもりではないか?

 そんなアメリカの命令ゆえ、日本では厚労省や経産省、また国立研究開発法人・日本医療研究開発機構(AMED)などがまさに国を挙げて後押しし、何100億円もの助成金を、開発に当たる薬品メーカー各社に大盤振る舞いしているのだ。

 そんな事情で特に厚労省などでは、お偉いさんが「日本を世界に冠たる治験大国にするんだ!」などと大号令をかけている。だからこんなに開発が急ピッチで進むのだ。(このあたりのカネの流れを含む経緯については、当ブログのこの記事に詳しい)

◾️コメント3「承認された時には安全性の観察を継続していく事が大切だって?  いや安全だからこそ、承認されるんじゃないのか? で、承認された後に個々人で安全性を観察して行くって? え、なんなの一体これ? ヤバくないか? 全てが」

◾️コメント4「日本だけがこの新しい謎のワクチンを打たなければいけない理由は何でしょうか?」

(答え)はい、コメント3さんがおっしゃる通りです。承認されたからといって、それが果たして安全なのかどうか? なんて誰にもわかりません。だってそもそもまだ人間で治験してないんですから。

 ゆえに世界に先駆け、例の10月から日本で初めて行われるレプリコン・ワクチンの「定期接種」なるものは、実は接種の名を借りた「治験」なのです。つまり人体実験ですね。

 以上が、コメント4さんに対する答えでもあります。しかもこのまやかしの治験は、本人に治験としての了解をまったく取らず、もちろん然るべきインフォームド・コンセントも当然なし。いわば本人を騙して勝手に「実験の検体」にしようとする計略です。あり得ませんね。

大暴動で定期接種を止めるか、あるいは政権交代を利用するか?

 さて、以上のようなワケで、ことは着々と進んでいる。

 もはや国民的な大暴動を起こすとか、来る衆院選挙で奇跡的な政権交代を起こして(あり得ないなぁ)出来た新政権が予定されていたレプリコンの「人体実験」を途中で中止にでもしない限り、止めようがなさそうだ。

 どちらも起こる確率はどうやら限りなく低そうだが……こんな状態で果たしていったい日本はどうなるのだろうか?

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