すちゃらかな日常 松岡美樹

サッカーとネット、音楽、社会問題をすちゃらかな視点で見ます。

【社会保険】「106万円の壁」が撤廃されて大増税に【国民・玉木代表と裏取引きか?】

2024-11-09 21:08:43 | 政治経済
いずれにしろ「手取り」は減る

 厚生労働省が社会保険料の「106万円の壁」を撤廃し、実質、「大増税」が行われる。対象者は現状、約200万人もいる。国民側も中小企業側も損をする。国民民主党が衆院選で公約した「103万円の壁」が上がっても意味がない。差し引きすれば手取りは減る。

厚生年金加入「106万円の壁」撤廃へ、「週20時間労働」の要件維持…手取り減少のケースも』(読売新聞オンライン)

 しかも以下の通り、これは「4ヶ月前」も前から決まっていた話だ。だったらこんな情報を、元財務省で政府とパイプがある国民・玉木代表が知らなかったはずがない。

【超最速!】106万円の壁撤廃へ。社会保険、パート主婦・扶養・Wワーク・フリーランスの強制加入は?厚生年金、週10時間?【中小企業/第3号被保険者/2025改正】(オタク会計士ch【山田真哉】少しだけお金で得する)

 とすれば実は財務省出身の玉木代表と政府の間で、あらかじめ以下のような裏取引があったのではないか? 例えばこんなふうに。

「玉木よ。お前が主張する103万円の壁は引き上げて減税してやろう。その代わり社会保険料の方は、逆に『106万円の壁』をなくして増税するぞ。政府内ではこれでチャラだ。どうだ? これならお前の顔は立つだろう?」みたいな。

 やれやれ。

【関連動画】

【106万円の壁】手取りを減らす大増税。【厚労省/厚生年金/社会保険料】【103万円の壁/国民民主党/玉木さん】(さとうさおり・公認会計士)

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