すちゃらかな日常 松岡美樹

サッカーとネット、音楽、社会問題をすちゃらかな視点で見ます。

【政治経済】与党と野党が一体化する大政翼賛化が進む日本

2021-11-08 06:26:43 | 政治経済
維新と国民が改憲めざし連携

 衆院選で大きく議席を伸ばした維新。

 その日本維新の会と国民民主党が密接な関係になりそうだ。

 というのも維新と国民の幹部らが4日夜に東京都内で会談し、国会審議などを通じて憲法改正について建設的な議論を行うことで一致したのだ。

 会談は国民民主党が呼びかけ、日本維新の会からは片山共同代表と馬場幹事長ら。国民民主党からは玉木代表や前原元外務大臣らが出席した。

 一方、7日のフジテレビの番組では、国民の玉木雄一郎代表と維新の吉村洋文副代表が、憲法審査会などで憲法改正論議の促進をめざす考えで一致した

 両党は9日にも、双方の幹事長、国対委員長会談を開催する予定だ。

小川氏の立民も参加か?

 維新と国民が共同行動を取れば相応に大きな動きになる。

 そこに加えてさらに気になるのが立憲民主党の代表選だ。人気や勢いから行って当選するのは十中八九、小川淳也氏だろう。ド緊縮で増税派、世間知らずのどうしようもなく遅れた政治家だ。

 その小川氏は「維新とも話をする必要がある」と言っており、風雲急を告げる情勢になってきた。その言動からして小川氏は、「維新は自民よりヤバい政党だ」という認識はなさそう(少しは勉強してほしい)。

 となると維新と国民が改憲で一体化し、そこに小川立民までが加わるとなれば大勢力になる。

 しかも維新は自民党の補完勢力だから、やがては自民と維新が固着化するのは必定。となれば維新から国民、小川立民までを加えた一大大政翼賛会になる可能性すらある。

 いよいよ海外移住を考えたほうがいいかもしれない。

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