あなたはおハツなブログを訪問したとき、どんな手順でそのブログの特徴や面白さを調べるだろうか? 考えるきっかけになったのは、えっけんさんがくれたトラックバックだった。どうやら人によって、行動パターンがえらくちがうようなのだ。
発端は、私がエントリー『コメントとトラバが管理者の承認制になってる! @浦島太郎』中で、「エキサイトブログに乗り換えようかと思ったけど、エキブロには『最近投稿された記事』の項目がないからやめた」と書いたことだ。問題のくだりを引用しよう。
ブログのどこにアクセスしたかにかかわらず、初めてのブログを訪問したとき、いちばん手がかりになるのは「最近の記事」一覧だ、ってことです。
少なくとも私の場合、どんな方法で未知ブログにたどり着いても、必ず1番目か2番目に「最近の記事」一覧を見るんです。
スクロールさせる手間が省けることがひとつ。もうひとつはタイトルがズラッと並んだところを一度に見られる、ってことです。
たとえば私の生態をケース別にまとめると、こんな感じだ。
--------------------------キリトリ線------------------------------
■何かの拍子でトップ画面にたどり着いた場合
1 まず「最近の記事」一覧から各記事を読み、筆者がどんな書き手なのかを調べる ⇒タイトルのセンスや文章力、得意ジャンルなどをチェックする
2 そのブログに興味をもったら、カテゴリ一覧、または投稿された月・年別一覧をもとに、どんどん過去記事にさかのぼって読む
3 継続して読む価値があると感じたら、RSSリーダーに登録する
■どこかのトラックバック一覧から、任意のエントリーにたどり着いた場合
1 まず筆者がトラバしたエントリーを読む
2 次に「最近の記事」から各記事を読み、筆者がどんな書き手なのかを調べる ⇒以下、3まですべて同じ。
■Google等のキーワード検索で、任意のエントリーにたどり着いた場合
1 まず検索結果に出ていたエントリーを読む
2 次に「最近の記事」一覧から各記事を読み~ 以下、すべて同じ
-----------------------キリトリ線--------------------------------
ブログのどの部分にアクセスした場合も、1番目か2番目に必ず「最近の記事」を読んでいるのだ。
たとえば記事を書いた時期によって、ブログの方向性がちがうことはよくある。そんなときにも「最近の記事」を見れば、現在の傾向がわかる。まあとにかく私にとっては、いちばん重要な項目なのである。
たとえば、の例だけど……「ブログ時評」のトップページを見てほしい。左上の写真の下に、最近書かれた記事のタイトル一覧がある。けど、エキサイトブログには「最近の記事」一覧は、ない(はず)。
つまり「ブログ時評」筆者の団藤さんは、「最近の記事」一覧が重要だと思っている。けど、エキサイトブログにはその項目がない。だから新しい記事を書くたびに、わざわざ手作業でその都度ここに新記事のタイトルを書き加えているのだ(と思う)。
この感覚って、私と同じなのである。私には(そんなめんどう臭いことをする)団藤さんのキモチがとってもよくわかる。
うーん、これって前回にも書いた「紙媒体の人間」独特の感覚なのかなあ……。
おもしろそうだからアンケートを募集します。上記の「キリトリ線」から「キリトリ線」までをコピペして、「自分のパターンはこうだよ」って記事を書いてこのエントリーにトラックバックを送ってもらえませんか? 物好きな人は(笑)。
ブログ読みの行動パターンを類型化し、分析するとおもしろそうだし。
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[追記]タイトルを微調整した
発端は、私がエントリー『コメントとトラバが管理者の承認制になってる! @浦島太郎』中で、「エキサイトブログに乗り換えようかと思ったけど、エキブロには『最近投稿された記事』の項目がないからやめた」と書いたことだ。問題のくだりを引用しよう。
トップ画面にアクセスしてきた人って、「この人はどんな記事を書いてるんだろう?」と思ってるわけですよね? ふつう。そしたら真っ先に、最近投稿された記事のタイトル群をザーッと眺めてみるんじゃないの?(私はいつもそうしてる)この記事に反応し、えっけんさんか送ってくれたエントリーが「松岡美樹さん再開記念」(EKKEN♂)だ。以下、引用部分はすべてえっけんさんの当該記事である。
で、タイトルの良し悪しで読者がふえるかどうかが左右されるわけだよね。雑誌や新聞と同じ理屈で。そんな重要な項目がないなんて、あの仕様もよくわからんなあ。
「最近投稿された記事」はトップ画面からアクセスしてきた人よりも、検索や他所からなされた個別エントリへのリンクからアクセスしてきた人向けじゃないかと思います。ああ、「トップ画面にアクセスしてきた人は」の部分を訂正します。これ、関係ないです。
ブログのどこにアクセスしたかにかかわらず、初めてのブログを訪問したとき、いちばん手がかりになるのは「最近の記事」一覧だ、ってことです。
少なくとも私の場合、どんな方法で未知ブログにたどり着いても、必ず1番目か2番目に「最近の記事」一覧を見るんです。
だって「最近投稿された記事」を見なくとも、トップ画面にはそれと同じ記事の題名が常に表示されているんですよ?ええ。トップ画面を下までスクロールさせなくても、サイドをちらっと見るだけで過去記事のタイトルを一望できますね。これが最大のメリットのひとつなんです。タイトルの一覧を読みたい、って意味もあります。見出しのつけ方を見れば、その人のセンスがわかりますから。
スクロールさせなくとも題名が一瞥できるのは、確かに便利かもしれないけれど、(後略)
スクロールさせる手間が省けることがひとつ。もうひとつはタイトルがズラッと並んだところを一度に見られる、ってことです。
僕の場合「この人はどんな記事を書いているんだろう」と思った時は、気になる話題を扱ったカテゴリ一覧や、最近他所のサービスでは一般的になってきた「タグ一覧」から探すことが多いですね。なるほど。私とぜんぜんちがうなあ。いやこの話、おもしろいですね。人によって行動パターンがちがうんだな。
たとえば私の生態をケース別にまとめると、こんな感じだ。
--------------------------キリトリ線------------------------------
■何かの拍子でトップ画面にたどり着いた場合
1 まず「最近の記事」一覧から各記事を読み、筆者がどんな書き手なのかを調べる ⇒タイトルのセンスや文章力、得意ジャンルなどをチェックする
2 そのブログに興味をもったら、カテゴリ一覧、または投稿された月・年別一覧をもとに、どんどん過去記事にさかのぼって読む
3 継続して読む価値があると感じたら、RSSリーダーに登録する
■どこかのトラックバック一覧から、任意のエントリーにたどり着いた場合
1 まず筆者がトラバしたエントリーを読む
2 次に「最近の記事」から各記事を読み、筆者がどんな書き手なのかを調べる ⇒以下、3まですべて同じ。
■Google等のキーワード検索で、任意のエントリーにたどり着いた場合
1 まず検索結果に出ていたエントリーを読む
2 次に「最近の記事」一覧から各記事を読み~ 以下、すべて同じ
-----------------------キリトリ線--------------------------------
ブログのどの部分にアクセスした場合も、1番目か2番目に必ず「最近の記事」を読んでいるのだ。
たとえば記事を書いた時期によって、ブログの方向性がちがうことはよくある。そんなときにも「最近の記事」を見れば、現在の傾向がわかる。まあとにかく私にとっては、いちばん重要な項目なのである。
たとえば、の例だけど……「ブログ時評」のトップページを見てほしい。左上の写真の下に、最近書かれた記事のタイトル一覧がある。けど、エキサイトブログには「最近の記事」一覧は、ない(はず)。
つまり「ブログ時評」筆者の団藤さんは、「最近の記事」一覧が重要だと思っている。けど、エキサイトブログにはその項目がない。だから新しい記事を書くたびに、わざわざ手作業でその都度ここに新記事のタイトルを書き加えているのだ(と思う)。
この感覚って、私と同じなのである。私には(そんなめんどう臭いことをする)団藤さんのキモチがとってもよくわかる。
うーん、これって前回にも書いた「紙媒体の人間」独特の感覚なのかなあ……。
おもしろそうだからアンケートを募集します。上記の「キリトリ線」から「キリトリ線」までをコピペして、「自分のパターンはこうだよ」って記事を書いてこのエントリーにトラックバックを送ってもらえませんか? 物好きな人は(笑)。
ブログ読みの行動パターンを類型化し、分析するとおもしろそうだし。
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[追記]タイトルを微調整した
この記事を読んで考えてみて初めて気づいたのですが、わたしの場合、「過去の記事一覧」は、あまり活用してないような気がします。
BLOGサービスって書く側へのアピールは結構していると思うのですが、読む側にとって便利な機能も考えてほしいですね。
キリトリ線でトラバしました~。
それではまた。
Operaだとデフォルトの機能でこれがついてます。他にも、著作者情報や、目次やトップページへのリンクが表示されるわけですが…たまにこれがない(ヘッダに書かれていない)ブログがあるのですね。こちらのブログもそうですし、私の使ってるexciteのサブブログもそうです。
そういうブログは大方面倒くさくてみなくなる事が多いです。。その度に、日本の企業はweb1.0にも至っていないのかと思う次第です。