鉢植えにしているチャイナローズの粉粧楼は、
小柄でミニチュアローズみたい。
細くて華奢な枝に、
チャイニーズシルクのような柔らかい手触りの淡いピンクの花を咲かせる大好きなバラです。
なんと宋の時代のバラなのだとか。
千年も前ですよ。
源氏物語の時代(確か今年千年紀だよね?)です。
そう思うと、なんだか「遥かなるロマン」を感じますね。
四季咲きなので、何度も返り咲きしていますが、
暑い季節を過ごした花はなんだか春とは違う風情。
色も白く褪色しているし、花の形も違います。
少し日陰の方がこのバラには快適なのかなー。
お気に入りの咲き方をした春の粉粧楼はこちらです。