気の向くままに2

その日の気分で、思いついたことを書いていきます。

ふるさと探訪

2008-09-27 20:34:59 | yaplogから

今日は仕事で我が故郷五城目町に行ってきました。
昨夜遅く帰ってきたばかりなのに、何だか変な気分です。

五城館という所で『矢田津世子』と言う女流作家の生涯について話を聞き、
その後展示室や文学碑を見てきました。

津世子は無頼派の小説家『坂口安吾』の恋人だったと言われている人で、
日本人離れした美人でもあります。
背広を着てネクタイを締めた写真なども飾られていましたが、
まさに男装の麗人でした。


文学碑のあるところは造り酒屋さんの横の通りだったので、
ちょっと角を曲がって杉玉を写してみました。
まだ新酒の仕込みの時期ではなかったので、
去年の杉玉は茶色く変色していましたが、
あちこちでコメの刈り入れをしていたので、
もうすぐ青々とした杉玉に変わることでしょう。

五城館で講師の方の話を聞きながら、
なんとなく横の壁を見たら、
何とビックリ、
そこには母の描いた朝市の絵が飾られていました。

帰りに道の駅で新栗を見つけたので、
今、人生初の渋皮煮に挑戦中。
お湯に浸けたら鬼皮が意外に簡単に剥けたので、感激。
茹で始めているところです。
さて、どう仕上がりますことやら。
乞うご期待!