バスはインチョン空港からソウル市内へ。
帰宅時間と重なっていて物凄いラッシュでしたが、
これでもいつもよりは空いているほうだとガイドの金(キム)さんは言っていました。
運転もみんな乱暴。
スレスレの割り込みもお構いなしなのでヒヤヒヤしながらも、
夕食場所である『景福宮(キョンボックン)』と言う焼肉レストランに到着です。
金さん曰く、韓国ではカルビと言えば必ず骨付きを言うのだそうで、
肉厚の骨付きカルビが1人に2人前用意されていました。(炭火焼です。)
では「チャルモッケスムニダー(いただきます)。」
韓国のお料理はサイドメニューもいっぱい。
しかもお代わり自由なのがまた嬉しい。
ピリ辛のタレが乗っかった冷奴や瓜の酢の物みたいなのや、
マロニーのマヨネーズ合えみたいなのや、もやしのナムル。
このナムルの豆もやしが実に美味しい。
もちろんお代わりしましたー。
こっちには切り昆布みたいなのや、白菜キムチ、
たっぷりのサンチェに味噌スープです。
白菜キムチも金さんが
「韓国の白菜はパリッとしているから、日本の水っぽい白菜ではこの味は出ない。」
と自慢していましたが、確かにその通りー。
男性陣は辛いからいと大騒ぎしていましたが、
私には「え?こんなのが辛いの?」って感じの程よさ。
もちろん2回お代わりしました。
お店のお姉さんがハサミでカットして焼いてくれた(食べ頃より前に手を出して怒られたー)のを
次から次へとサンチェに乗せてお味噌も少し乗っけて食べましたが、
厚いのに信じられないほど柔らかくて美味しいの。
「マシッソヨー」連発です。
砂糖の甘みではなく
梨やリンゴやタマネギで作ったタレに3日ほど漬け込んでいるから
肉が柔らかく美味しくなるのだそうです。
2人前なんて、ペロリとお腹に入っちゃいましたよ。
ニンニクも使っているはずなのに全く気にならず、胃もたれも無しで快調でした。
撃沈されました!
「チャルモゴッスムニダー(ご馳走様)」
その後観劇に出かけたのですが、自動販売機でコピー商品発見!
しかも君たち負けず嫌いだなあ。
入っているものが1つ多いのでした(笑)。