気の向くままに2

その日の気分で、思いついたことを書いていきます。

なぜ窓を写した?

2015-04-12 16:55:31 | yaplogから

昨日はちょっとした用事があって県南(湯沢・横手方面)へ。
あっという間に用事は済んじゃったので、
せっかく高速使ってきたんだからと、
気になっていた『ももとせ』で早めのランチをしようかな?とナビに打ち込んだのですが、
電話でも住所でも拒否られました。(2日連続だよ!どうして~?)

土地勘がない上に方向感覚ゼロという、2重苦(笑)の私に探せるはずもなく、
1時間近く彷徨った末に、方向転換して、
最近様々なメディアで取り上げられている、内蔵のある町増田(HPはここです)に行って、
『漆蔵資料館』で、天丼と稲庭うどんのセットを食べました。
見た瞬間びっくり!


普通セットって言ったら、うどんが半分量とか、丼がミニとかじゃないですか?
こちらのお店、どっちも普通盛り(って言うか天丼大盛りぎみ~♪)。
しかも、フキノトウとかウドとか季節の山菜も使っていて、美味しいったら。
完食いたしました。(食ったんかい。)

で、増田の内蔵を漆蔵資料館も入れて、
3軒ほど見てきました。

さっき写真を整理したのですが、
何故だか今回、どの蔵でも無意識に窓を写していた私です。
薄暗い蔵の中にいると明るい場所を求めてしまうのでしょうか?


こちらは漆蔵資料館の2階の窓。
柱も階段もすべて漆塗りという、豪華な内蔵です。


こちらは、『旧山田薬局』(県南一の薬屋さんだったんだとか)の、レトロ感たっぷりの窓。
山田薬局は普段は予約しないと見られないのですが、
土日だけはフリーと言うことで、元店主さんの解説付きで、
いろんなところを案内してもらいました。


そして、最後は『旧石田理吉家』の、(内蔵ではなく隣接した)
県内でも珍しいと言う木造3階建ての3階の窓。
この3階(数えたら25畳間だった)の大広間は花火を見るだけのために建てられたのだとか。
「お金持ちの発想って凄いね、こっちから花火が見えたのかな?」なんて思いながら写したと思われます。

山田薬局の店主さんのお話が面白かったので、
次回紹介したいな(たぶん)と思っているのですが、
今日は、この辺で!

そうそう、用事と言うのは履きやすい(お高い)靴をバーゲンで買うことなのでした。
馬鹿の大足なので、なかなか歩きやすい靴と出会えない私、
2年ほど前、歩きやすい靴に偶然横手で出会ったのです。

湯沢に『アキタバレリアン(HPはここ)』と言う靴の製造メーカーがあって、
ドイツとかフランスとかの有名な靴メーカーと提携して、
日本人の足に合うような靴を作っているのだとか。(知らなかったなあ。)
丁度その時、横手でバーゲンをしていたの。
購入したら、年2回のバーゲン時にはお誘いのはがきが届くのですが、
なかなかスケジュールが合わず、やっと今回行けたってわけ。


今回ゲットしたのは、フランスの『クリスチャン・ペレー』の靴。
ワンちゃんと骨がアップリケされてるんだけど、可愛くないですか?