今日の晩ご飯は私の定番『茹で』シリーズ(笑)のひとつ茹で鶏を中心に、
ショウガと長ネギの香りの茹で汁利用のニラ玉汁とか、
コンニャクとインゲンのキンピラとか。
茹で鶏はパサつきがちな胸肉を
どうやって柔らかくするかなんですが、
今回は砂糖と塩とお酒で少し揉んでから茹でてみました。
(本当は塩麴でやった方がもっと柔らかいんだけど、
最近塩麴作ってなくて…。)
うん、まあまあかな。
ソースはいろいろ試してやはりワサビ醤油に戻りました。
(茹で豚も茹で鶏もワサビが一番だと気付いたのでした。)
そんなことより真っ白艶々のご飯ですよ。
明日秋田県全面推しの新品種『サキホコレ』の
全国発売日のようですが、
そんな空気も読まず
4年度産あきたこまちでございます。
実はいつだかのタイ米や古米でしのいだ冷夏米騒動の後、
母はすっかり懲りて、
親戚からお米を1年分買うようになったんですよね。
全部精米すると美味しくないと言うので半分玄米にして…。
そうなるとその年の後半は、
私が買い物の手伝いに行った時精米に行かなきゃいけないわけで…。
それが大変で家庭用精米機を買ったんですが、
私は楽になったけど、母は後始末が大変だったみたいで、
音を上げておりました。
精米したてを食べられるなんて羨ましい~と言って、
励ましたのですが、数年して放置(笑)。
そのうちお米を食べる量自体が減って1年分買うことも無くなり、
そして今は施設で作ってくれたご飯を食べているわけで…。
話が長くなりました。
家庭用精米機の存在をこの間思い出して、
秋彼岸の時に持って帰ってきて、
新米の季節を待っていたわけです。
まだ、3年度つや姫も残っているけど、
新米あきたこまちを買ってきて、
今日、精米して炊いて食べました。
つまり、収穫し「たて」の精米し「たて」の
炊き「たて」のお米だったわけで、
美味しくないはずがありません。
今日はお代わりしてもいいよね?
(しましたけど。笑)