やはり大好き、プレクトランサス

我が家のプレクトランサスが今年も花を咲かせてくれました。
葉の裏が赤紫で、表は緑、そして花は青紫と、
なんとも憎い色の取り合わせ。
調べたら「エメラルドレース」と言う品種らしいです。

エメラルドと言ったら、５月生まれの私の誕生石じゃないですか。
いやー、嬉しい。

この間この苗を頂いたお隣のＳさんのところに果物をおすそ分けに伺ったら、
玄関に飾ったこの子の親に会いました。
それが我が家の５倍はあろうかという豪華なもので、ビックリ！
「凄いわー。見事ですねー。」と何度褒めても誉め足りないほどでした。

花談義の中で、
親株が駄目になったので、
冬の間に挿し芽にしたのを春に植えたのだと言う話に、二度ビックリです。

たった１年でどうやったらこんなに見事に咲かせられるか聞いたら、
「土」だということでした。
「いつもより少し高い土に植えたら、こうなったのよ。」って言うんだけど、本当にそれだけ？
さすがグリーンフィンガーの持ち主は違うわ。

バラの香りに迎えられる幸せ

今、玄関に入るとバラの香りが私を出迎えてくれています。

それは、日曜日に活けた名無しさんの香りです。
きっと虫にとってもいい匂いだったのでしょう。
花びらをちょっとだけ虫に食われてしまっていますが、
家で飾る分にはこれもまた「味わい」です。

一緒にアレンジしたカラミンサとシーザーもそれぞれ香りのある花ですが、
この捨て値の名無しさんが圧倒的な勝者です。
では、最後に庭で撮ったアップをどうぞ見てください。


これが１００円とはねー。いい買い物をしました。

秋のシーザー

昨日雨上がりの庭に咲いていたつるバラのシーザーです。
春にもご紹介したと思いますが、
春とはまた味わいが違うと思うので、ご容赦くださいませ。

このバラは中輪種だということですが、
肥料が足りないのか、我が家のはとても小さな花です。
それがまた可愛かったりして。

そして、何と言ってもシーザーの魅力は色にあると思います。
ベージュ（黄色と言う説明がついている本もありますが、黄色よりはだいぶ淡い色です。）と桃色の覆輪で、
1993年にフランスのメイアン社で産出された新しいバラなのに、
まるでオールドローズみたいなたたずまいなのです。

何度も返り咲きするのも、こいつの可愛いところです。

早起きした今日の朝御飯

明け方物凄い雨音で目が覚めてしまいました。

昨夜の天気予報では雨の「あ」の字もなかったのに…。
昨日は９月下旬なのに３１度と言う信じられない真夏日だったので、
夕方カラカラに乾いた庭にたっぷり水やりしたのに…。
なんて考えていたらもう寝てられません。
思い切って起きることにしました。

せっかく早起きしたので、
卵焼きやらアスパラ菜の辛し和えやらしし唐の味噌炒めやら、
朝御飯のおかずをいろいろと作って、ゆっくり食べました。

実は今日は右下に写っているナスがっこを自慢したかったのです。
Ｈ美ちゃんがこの間、
残りご飯を入れてナスを漬けると言っていたので、
私もチャレンジしてみたわけ。

残りご飯がなかったので、昨晩はこのためにわざわざご飯を炊いたんですよ。
ご飯が温かいうちにお塩とお砂糖を混ぜて、
とろとろになったのを舐めてみたら、いい塩梅に思えました。

ネットで調べたら一晩で漬かると書いてあったので、出してみたら、まだ全然駄目。
塩も砂糖もかなり入れたつもりだったのですが、足りなかったみたいです。
あーあ、自慢できなかったよ。
残念だー。

確か後でも味の調節が出来るとＨ美ちゃんが言っていたので、
両方とも足しておいたけど、どうなるかな？

初ホッピー

この間いつもの酒屋さんにビールを買いに行ったら、
ラベルにホッピーと書かれた、
可愛い茶色のビンが並んでいました。

「お、これがホッピーですか？はじめて見たなー。」と言ったら、
娘さんが
「秋田ではほとんど飲まないですけど、東京の方じゃ普通に売っているみたいですね。」
と答えてくれました。

「おじさんのお酒」ホッピーはプリン体ゼロの健康的な飲み物らしいので、
ここは一度飲んで見ずばなるまいと、買うて参りましたよ。

今日はまるで真夏に逆戻りしたような蒸し暑い一日だったので、
いよいよ「お初」のホッピーの出番です。

ホッピービバレッツのＨＰに書いてあった通り、
グラスを凍らせ、焼酎も冷蔵庫で冷やして、
焼酎１・ホッピー５の割合にして、さあ飲みましょう。

んん？微妙。
のど越しのすっきり感が全くないではないですか。
ビールとは全く違う飲み物でした。

せっせとつまみを作り、グラスを凍らせた時間はなんだったんだ？
期待しすぎたのがいけなかったのかなー。