気の向くままに2

その日の気分で、思いついたことを書いていきます。

風邪ひきました

2015-04-18 17:02:24 | yaplogから

昨日採血検査の日だったので、朝食抜いて病院へ行こうと思ったのですが、
なんだかだるい。
前の日から寒気がしたし、咳も出るし、頭も節々も痛いし、風邪だなと思って、
イブを飲んで(それしかなかった)寝たのですが、
今朝はかったら、37.7℃。
えー、上がってるし…。
病院に行って、今日もひたすら目が覚めてはまた寝るの繰り返しでした。
起きてられないんだもの。
昼ご飯食べてないから薬が飲めないなと今起きて体温を計ったら、
なんと38.8℃。
なんだ、なんだ?もしかしてインフルだったんじゃないか?(お医者さん、調べなかった)

そんなわけで更新遅れると思います。
時期が来れば治ると思うので、ご心配なく。



お疲れ様

2015-04-15 20:12:17 | yaplogから

今日はH美ちゃんと3カ月近くぶりにランチデートでした。(この前は私まだコルセットしてた。)
実はH美ちゃん、100歳(もうすぐ101歳になるところだったって)のお舅さんを2月に看取り、忌明けしたところなんです。
10数年に及ぶ見守り生活、本当にお疲れ様でした。
最後まで自宅で介護するのは大変だっただろうけど、
本当によく頑張りました!

ランチは久しぶりの『伊藤旅館』、鶏つくねの照り焼きでした。
ご飯の量が選べるので、雑穀米150g(普通盛り)にしたのですが、
前より量が多くなったような気が…、てんこ盛り状態でお腹いっぱい。
お料理も安定の美味しさでした。

食事中もうちに来てからも、「老い」にまつわる諸々が話題になり、
お互いそんな歳になっちゃったんだなあと、付き合いの長さを思いました。
学生時代、食いしん坊コンビだった2人、
美味しいものを求めてあちこち歩いた時は、
まさかこんな時が来るなんて想像もしてなかったよね。

送りがてら拝ませてもらったのですが、
旦那様の「感謝の言葉を聞けたのは最後の最後だったなあ。」に、
なんだかウルウルした私です。

いろいろガタがきている私達、これからも励まし合いながら頑張ろうね。


で、家に帰る途中1つ森公園の桜が目に入ったので、
自宅を通り越して花見してきました。
水辺の桜が見事に咲いていました。
ここの桜の木の形、大好き!
木の高さの割に枝が長く伸びていて、ここの桜を見ていると、
坂口安吾の「桜の森の満開の下」を連想します。(安吾に聞いたら違うと言うかもしれないけど。)


今年は気温が高いので桜の咲くスピードが速いんだとか。
公園内の道路沿いの並木はまだほとんど咲いてなかった(日当たりが悪いのかな?)けど、
そこもあっという間だろうな。
来週初めくらいに野菜買いに行く時もう一度通ってみようっと。



サクラ咲く

2015-04-14 20:13:40 | yaplogから

今日は東部ガスの料理教室だったのですが、
道端の桜があちこちで開花していました。
綺麗だなあ。
↑の写真は、南通宮田の踏切脇の桜。


こっちは家の近くの桜です。
太平川の桜をついでに見てきたいなあ(たぶん教室の近くだと思うの…)と思ったのですが、
長年住んでいるのに市内の地理に疎く、
どう行ったらいいか分からず、どこに車を止めたらいいのかも分からず断念しました。


さて、今日のメニューは、「鱈のアクアパッツァ」。
先生がおっしゃるには
「アクアは水、パッツァは怒ったという意味です。水が跳ねるので気をつけて。」
テーブルで聞いていた時は、へー、そうなんだなんて他人事のように聞いていたのですが、
どういうわけかいつの間にかフライパンを持っていた私、
猛烈に飛び出す油と水の攻撃をばっちり受けて、大変でした。
でも、アサリと鱈の出汁、ニンニクやトマトの香りが見事な相乗効果をあげていて、
抜群に美味しかったので、良しとしよう。


そして、ピザ。
捏ねる係やりました。
手の熱い人は捏ねていると生地がくっつくけど、
発酵が早いから美味しいパンができるんですって。
はい、私、手が熱い人です。
ベットベトにくっついてしまったけど、
「いい感じですよ~。」と先生に何度も褒められちゃった。(手に感謝ですな。)
今までピザを焼く時、ピザソースを買っていたのですが、
少ししか入ってない(2回分は入ってない!)のに意外に高い。
今回はトマト缶に塩胡椒を入れたのを使ったのですが、遜色無し!
今度からこれにしようっと。


デザートはティラミス。
パンをこねるのに夢中だったので、他の人が作るところを全く見ておらず、
お客様の気分で(笑)美味しくいただきました。
コーヒーの苦みがいい仕事してたなあ。



50メートル走のできる家

2015-04-13 20:16:47 | yaplogから

昨日レトロな窓を見て戴いた『旧村田薬舗』は、
一時期県南一の売り上げを誇る薬屋さんだったそうですが、
平成10年頃から販売不振に陥り、15年に廃業したのだそうです。
増田が内蔵の町として脚光を浴びるようになって、
蔵のある家に町が復元の費用を補助するようになり、
平成22年に改装し、レトロ店舗として復元されたのだとか。
もう薬は売ってないのですが、まだ強い薬の臭いがしていました。

店内には「中将湯」の売り上げが特に高いお店に提供された
油絵なんて言う珍しいものもありました。
全国でも数店舗、もちろん東北ではここだけという貴重なものだそうです。
番傘には電話番号9番と書かれていて、
「薬屋だけにどうしても9番が欲しかったんですが、思い通り9番を頂きました。」
と、店主さん。
駄洒落好きな家系なんですかね?(「9」すりやさんってことよね?)


秋田の内蔵というのは、建物の奥にあるものと思い込んでいた私、
この時点では、まだこの店舗部分も蔵だとは気付いてなくて、
いつになったら奥の内蔵の説明になるのかなあと思っていたのですが、
このお店部分も、蔵の町川越のように「店蔵」なんだと、
2階に行ってから知らされました。
2階の天井は少し湾曲した作りにこだわりがありました。


この店蔵には夏に薬を貯蔵する(冷蔵庫代わりの)見事な石積みの地下室があって、
ほんと、いいもの見せてもらいました。
蔵の日には観光客が多すぎて、二階も地下も非公開になるんですって。
ラッキー!


で、仏間だとか居住空間のある土間をずーーーっと歩いて、次に有ったのが「中蔵」。
ほら、ここなら蔵を囲む(木製の)壁面が見えたりして(左奥)、
家の中の蔵だと言うことがはっきり分かりますよね。
いろんなものが雑然と置いてあって、
住みながら公開することの大変さなんかも感じられました。

わあ、ここのお宅、蔵が2つもあるんだな、ここで終わりだなと思ったら、
店主さん、話をしながらもっと奥へと歩いていきます。
あれ?どうしたのかなあ?と思いながらついていくと、そこにまた古びた蔵が…。
「最後にあるのが味噌蔵です。」って。(写真無しです。)
凄い、内蔵が3つもあるんだ!それにしても奥行きのあるうちだなあと思い、
裏口を出たところで聞いてみたら、奥行き57mですって!
なんと、家の中で50メートル走ができる家だったのです。
見る分には「凄い!」で済むけど、ここで生活するのは大変だろうな。

店主さん、まだまだ修復したいところが沢山あるそうなのですが、
全部でいくらかかるか分からないと嘆いておられました。
現状は外装だけ手を入れた状態。
これで1700万円かかったんだとか。
「町の補助は8割(これ凄いことだよね。)あるので助かるのだけど、
でも、2割といっても大変なんです。」としみじみ。
私たちの見学料200円では何の足しにもならないよね。
文化財を維持していく大変さを実感したのでした。


そうそう、ここの店蔵の珍しい点をもう1つ。
建て方なんですが、店の入り口が建物の側面に開けられていること。
つまり、このお店、道路に向かって建っているのではなくて、
道路に並んで建てられているんです。
(写真は撮ってなかったので、ネットからお借りしました。)



なぜ窓を写した?

2015-04-12 16:55:31 | yaplogから

昨日はちょっとした用事があって県南(湯沢・横手方面)へ。
あっという間に用事は済んじゃったので、
せっかく高速使ってきたんだからと、
気になっていた『ももとせ』で早めのランチをしようかな?とナビに打ち込んだのですが、
電話でも住所でも拒否られました。(2日連続だよ!どうして~?)

土地勘がない上に方向感覚ゼロという、2重苦(笑)の私に探せるはずもなく、
1時間近く彷徨った末に、方向転換して、
最近様々なメディアで取り上げられている、内蔵のある町増田(HPはここです)に行って、
『漆蔵資料館』で、天丼と稲庭うどんのセットを食べました。
見た瞬間びっくり!


普通セットって言ったら、うどんが半分量とか、丼がミニとかじゃないですか?
こちらのお店、どっちも普通盛り(って言うか天丼大盛りぎみ~♪)。
しかも、フキノトウとかウドとか季節の山菜も使っていて、美味しいったら。
完食いたしました。(食ったんかい。)

で、増田の内蔵を漆蔵資料館も入れて、
3軒ほど見てきました。

さっき写真を整理したのですが、
何故だか今回、どの蔵でも無意識に窓を写していた私です。
薄暗い蔵の中にいると明るい場所を求めてしまうのでしょうか?


こちらは漆蔵資料館の2階の窓。
柱も階段もすべて漆塗りという、豪華な内蔵です。


こちらは、『旧山田薬局』(県南一の薬屋さんだったんだとか)の、レトロ感たっぷりの窓。
山田薬局は普段は予約しないと見られないのですが、
土日だけはフリーと言うことで、元店主さんの解説付きで、
いろんなところを案内してもらいました。


そして、最後は『旧石田理吉家』の、(内蔵ではなく隣接した)
県内でも珍しいと言う木造3階建ての3階の窓。
この3階(数えたら25畳間だった)の大広間は花火を見るだけのために建てられたのだとか。
「お金持ちの発想って凄いね、こっちから花火が見えたのかな?」なんて思いながら写したと思われます。

山田薬局の店主さんのお話が面白かったので、
次回紹介したいな(たぶん)と思っているのですが、
今日は、この辺で!

そうそう、用事と言うのは履きやすい(お高い)靴をバーゲンで買うことなのでした。
馬鹿の大足なので、なかなか歩きやすい靴と出会えない私、
2年ほど前、歩きやすい靴に偶然横手で出会ったのです。

湯沢に『アキタバレリアン(HPはここ)』と言う靴の製造メーカーがあって、
ドイツとかフランスとかの有名な靴メーカーと提携して、
日本人の足に合うような靴を作っているのだとか。(知らなかったなあ。)
丁度その時、横手でバーゲンをしていたの。
購入したら、年2回のバーゲン時にはお誘いのはがきが届くのですが、
なかなかスケジュールが合わず、やっと今回行けたってわけ。


今回ゲットしたのは、フランスの『クリスチャン・ペレー』の靴。
ワンちゃんと骨がアップリケされてるんだけど、可愛くないですか?