総天然色・魔人スドォの円盤-3D

BDソフトを中心に画像・イラストを交えて、
映画をオモシロ可笑しく雑談するブログです♪
【3DBDソフト推進ブログ】

『アンダーワールド 覚醒』 ブルーレイソフト画質評価&雑談

2012-07-17 | BD画質評価
BD『アンダーワールド 覚醒』  

『アンダーワールド 覚醒』のレビュー ←クリック!
●画像は実際の映像をキャプしたものです。モニターによって違いがありますので、あくまでも参考程度に見て下さい。


画質について...
映像はMPEG-4 AVC...ビットレートは平均23~30前後と最新の作品の割には少々低めかな?
“RED EPIC”と言うカメラで撮影された作品の初のソフト化だそうで?良く分かんないんだけど~?
●主に3D映像に優れた映像を映し出すカメラみたいです。2D映像の画質にも期待できます。
その映像はどんなものかと期待して視聴したのだが...
うんうん...なかなかの高画質な映像になっています♪

↑“セリーン”のボンテージ・コスチュームも、黒光してなかなかセクシィー♪
(この輝きは、ブルーレイの映像ならではないのかな?)
    ←実際のサイズのSAMPLE画像(クリック!)

全体的に粒子のない精細なクリアな映像。
暗い映像が多いので、単純に“高画質”だと感じるシーンは少ないのだが...
CGによるVFXの映像は恐るべき鮮明であり、逆にツルツルに感じすぎるほどの超クリアな映像。
(一瞬、HD DVDのグレインを修正したツルツル映像か?と思いましたが、そうではありません。)
ダークな色合いながら、ナチュラルでもコクのある色の発色。

実写部分はクリアでありながら立体感を感じる素晴らしい解像度。
暗闇の暗部の中にも見えるところと、見えないところがハッキリ区別ができ、メリハリのある“黒”を感じることができ、
湿り気のある空気感も表現できています。
まさしく『アンダーワールド』には持って来いの映像になっているのではないでしょうか?


    ←実際のサイズのSAMPLE画像(クリック!)


ライカン(狼族)とのカーチェイスや、巨大ライカンとのバトルが見せ場のVFX映像...
当然ながら全ての銃撃戦も含めて、暗闇の中の激しい動きが多いアクションなのだが、
暗部も潰れることなく、引き締まった“黒”で、ノイズも皆無で非常に見やすい迫力のある映像になっています。
(この辺りが、DVDとブルーレイでは作品自体の評価も変わってくるのではないかと思います。)


    ←実際のサイズのSAMPLE画像(クリック!)


音質は...
英語&吹き替えともDTS-HDマスターオーディオ5.1ch 。
マルチチャンネルを多用しており、右から左から後方からと音の移動感が面白い。
飛び交う銃弾の音・爆走する車・ラインカンの遠吠えなど、低音もよく響き、アクション映画らしい派手な音つくりになっており、
楽しく視聴することができました。



闇に蠢く奴らの姿を認識するには、ブルーレイの映像でなくてはダメ!
いや~なかなか高画質なソフトであります、これからこのレベルの映像が増えてくるかと思うと嬉しい限りです。
内容的にも好きな作品なので、セルソフトを購入しようかと考えているんですが...
なんか3D映像も凄いと聞きました。
●“通常版”と“IN 3D版”の2D本編映像は別物です!
(“通常版”の方が高画質です!)



●この記事のキャプチャー画像には、BDソフトのプロテクトを解除するようなソフトは一切使用していません。
BDソフトの映像をフツーにキャプしているんですが...本来は出来ないものなのかな?  ←クリック!
コメント (6)
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