総天然色・魔人スドォの円盤-3D

BDソフトを中心に画像・イラストを交えて、
映画をオモシロ可笑しく雑談するブログです♪
【3DBDソフト推進ブログ】

私を映画の世界に引きずり込んだ作品...『ゾンビ』

2013-12-22 | ゾンビの世界
何回か、このブログでも書いているんですが...
映画『ゾンビ』は、私を映画の世界に引きずり込んだ作品です。


↑本家ゾンビの生みの親“ジョージ・A・ロメロ”の『ゾンビ』

もちろん、物心付いた頃から映画は見ていました。
当然、親父等がテレビで見ているのを横から見ていてたんだと思います。
親父がネ~、映画を観た次の日の晩飯時に、その映画について色々と感想を語るんですよ~
(思えば、コレが“ブログで映画を語る”の原型になっているのだと思います。)

そんなある日、テレビでやっていた映画予告を観て、映画館まで母親に連れて行かれたのが『ゾンビ』な訳です。
母親いわく...「この映画は面白そう!」
そういえば、今では両親とも映画を全然見なくなってしまったけど、かつての母はかなりのホラー好きでした。
もちろん、この当時には“ホラー”という言葉はなかったのだが、
全ては『ゾンビ』から、私の映画人生が初まった訳です。


いや~衝撃でしたネ~
今でこそ、年齢制限がありますが、この当時にはそのような制限などなく、
よくよく考えなおすと、子供にこんな映画見せたらダメしょ~!?と私の母の子供に対する教育論を疑いますよネ~(笑)

クライマックスの内蔵をズルズル引きずり出すその映像は、【日本公開版】は止め絵の白黒でしたが、
映画館内では「ひええ~」というざわめきが起こりました。
今でこそ、大したスプラッター描写ではありませんが...(いや、今でも凄いか?)
あの衝撃は、今迄見た映画の中でも未だに超える衝撃は味わったことは有りません。(笑)

基本的に『ゾンビ』という作品は、話の展開も斬新で、
当時、日本にはこの作品の舞台となる“大型ショッピングセンター(モール)”などは存在せず、
凄くシャレた一歩進んだ文化みたいなものを見せられ、全くB級映画らしからぬA級大作映画のような雰囲気だったのも好印象だった1つの要因でありましょう。
死体が蘇って、生きた人の肉を食べる...パ~ク、パク♪
なんて恐ろしいモンスターなんだと思いましたよ~


この後、私の映画人生が始まる訳なんですが...(映画というジャンルを意識し出したのは、コレからです。)
今迄、ず~と「好きな映画は?」と聞かれると?迷いもせずに「『ゾンビ』!」と答えて来たんだけど~
もちろん、そう答えれられて「フン!」と鼻で笑う人が実に多かったことでありましょう。
(今でも、あんまり映画を知らない人は 「映画好きなのに、『ゾンビ』が好き?」変な人だね~」 と思う人が多いです。)
しかしながら、こうネットの世界などで色んな情報が入ってくる時代になると、如何に『ゾンビ』が好きな人が多いことに驚かされます。
(『ゾンビ』で映画の世界に入ったという人が、実は多いんだよネ~)

昨日、今日とこの2日間で、『ゾンビ』の3ヴァージョンのBDソフトを全部見ましたが...

↑『ゾンビ』製作35周年記念究極版ブルーレイBOX 。
いや~やっぱり面白いわぁ~
この『ゾンビ』を愛し続けて35年?コレからも、ず~っとこの映画を愛し続けて行くのでありましょう♪

「貴方の中の映画の名作は?」と聞かれたら?
はい、間違いなく『ゾンビ』と答えます。
そう聞かれて同じ答えをする人、意外と多いのではないのかな...?(笑)
コメント (24)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする