総天然色・魔人スドォの円盤-3D

BDソフトを中心に画像・イラストを交えて、
映画をオモシロ可笑しく雑談するブログです♪
【3DBDソフト推進ブログ】

人によって解釈が違う 「Let It Go ~ありのままで~」

2014-06-18 | 『アナ雪』を熱く語る

Knightさんから頂いたコメントです。
【Knightさん】

「Let It Go」に何故か激ハマリしてしまいサントラを聞きまくってます(笑)」

はい、私も同じく車にて、何かを覚えた猿の如し何回も繰り返し聞いています。
...と言うことで、今夜は「Let It Go」について語らして頂きます。



↑『アナ雪』の一番の見どころだとも言える劇中歌「Let It Go」...ディズニー映画の中でも屈指の名劇中歌と言っても過言ではないでありましょう。

私は松たか子の「Let It Go ~ありのままで~」が大好きなのだが、エンディングの歌はMay J.のが良いと思っています。
もちろん、オリジナルの英語版も好きですが、英語は分かんないので車で聞いていると、それほど心に響きません。

↑あの松さんの「ありのままの~」でのところで、声質が高めに変わるのが、
今迄、周りの目を気にして王女として張り詰めていた縛りが解けて、素の女の子の部分が見えたような感じがして泣けるんだよネ~♪
ああ...もう何十回、この歌を聞き、この動画(映像)を見たことだろうかぁ~♪



ココからが本題です、皆さんは知っているだろうか?
この「Let It Go」は見る人によって、色々と違った解釈があるみたいです。


■① 「ありのまま」の自分を解放する素敵な歌。
「私は幸せを夢見て生きるのよ~」...一番多くの人が思っているのがコレではないのかな?
映画をまだ観ていない人も、この解釈だと思っているのではないでしょうか...
映画館で「みんなで歌おう!」も、この考えがあってのことでしょうネ~。 聞いた話だと、この歌を結婚式で使う人も多いようで~?
(子供は、この考えで正解だと思います。)

■② 実は辛いのだけども、自分なりに正当化して生きて行こうとする悲しい歌。
本当は辛い...本当は悲しい。でも、そんなことは絶対に口にしない...「だって、悲し過ぎるから」。
(あるいは、実際は悲しいのだが、深層心理的にそれを認識しない。)
メチャメチャ泣ける解釈です~(涙)

■③ 今迄の自分を犠牲にしてでも、前へ進もうとする応援したくなる歌。
例え傷ついてでも一歩でも前に踏み出そう、もう、何もせずにじっとしている今迄の自分ではない。
後悔なんてしない、弱さなんか見せない、「もう今迄の私ではないわぁ~」
哀しいながらも、何処か元気が出る歌。 ←私はコレなんだよネ~

■④ 他の人のこと等一切気にせず、自分勝手に生きる わがままな歌。
アンチの人の多くが語っている考え方です。意外とそう思っている人が多くてビックリします。
国の人がどうなろうと気にしない、「私は好き勝手に生きるのよ~」。
そりゃ~コレだと、『アナ雪』の評価は低くなってしまいますよネ~(^_^;)

【新説追加】
■⑤ 私は同性しか愛さない...同性愛を主張する歌。
エルサは男性には興味がない、山小屋の主人もゲイなのです。
もう、自分が特別だとは思わない、「新しい世界に目覚めるのよ~」。 同性愛をカミングアウトしている歌です。


大きく分類すると、こんな感じかな~?
コレを見てそんなに考え方が違うの?と驚かれる人もいるでしょうが、映画の感想は人それぞれです。
どれが正解かは、また別の話。
何だろうネ~
映画の感想を見ると、その人の性格・今迄の人生が見えてくるのだが...
この「Let It Go」の解釈は、そういう意味で実に分かり易い例えになっているのではないのかな?


↑この曲を何回聞いても飽きないのは...アニメのOPって映像も凝ってるから何年経っても飽きないでしょう?
(歌うと頭の中でOPの映像が流れるのよネ~)
この「Let It Go」にも、同じような現象が起きているのかも知れない?



あくまでも、私的意見でありますが...
吹き替えの歌詞だけ見れば、かなりポジィティブな内容に感じますが、その裏には少なからず悲しい要素も含まれているんだと思います。
奇麗ごとだけの歌ではないからこそ、ココまでヒットした曲だと思うんですがネ~
さあ、皆さん。
貴方の「Let It Go」の解釈は、一体どれでありましょうか...?
(【注意】 この記事に関しては、マジコメお願いします♪)
●無断で記事にすることをお許し下さい。


【Knightさん】

①を選択
自分の解釈は前向きな歌だなあって思ってます!
しかし、奥が深いとはスドォさんと同じで感じてました!

【ケビンさん】

⑤を選択
今やアナ雪のサブリミナルは、単なる憶測とかのレベルでは無くなってきているようですね
アナ雪のWikiでも評価欄で ↓
また、本作においてエルサのキャラクターが男性からの求婚を求めておらず、物語上も男女の愛に限らない多様な愛の形を認めるメッセージが込められていることから、
「ありのままの自分」を肯定する「レット・イット・ゴー」を同性愛のカミングアウトの歌と解釈する向きもある。

【おーじさん】

③を選択
まだ見てないけど、3番の
●今迄の自分を犠牲にしてでも、前へ進もうとする応援したくなる歌。に一票。
見てないながらも、雪だるまつくろーとか公開されているPVは子供たちと見ているので、それらから受ける印象ですー。
逆に、映画の予告篇(米版FROZENです)を見た限りではエルサの印象が薄くて「Let It Go」に繋がらないというか、感想が出てこないですw

コメント (23)
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