「映画はストーリーが一番!」と言いきっている人をよく見かけるのだが、
私はこれを目にすると、この人どんだけ自己中な自分中心的な考えの持ち主なんだよ~...と感じずにはいられないのよ~。
(はい、魔人スドォが、またしてもおかしなことを言いだしました...戯言を言っていると思って流してくださいなぁ~(^_^;))
よく、映画のブログなどで、この「映画はストーリーが一番!」という言葉を目にするのですが、
それをおっしゃっている方は、大変礼儀正しく言葉使いも丁寧、常識人だと思います。当然ながら、その言葉の意味に悪意など微塵もないのでありましょう。
しかしながら、それが正しいと心の底から信じているところが、どうも常識人であるゆえの勘違いではなかろうか...?
(まあ、ストーリー重視が多数派なのは間違いないとは思います。)
私が思うに正解は...
「映画はストーリー・映像・音響のバランスが取れているのが一番」
もしくは、「その作品を制作した監督が意図した(ストーリー重視・映像重視・音響重視)物が一番」
...が正解なのだと思います。
【まっつんさんのご意見】
「メジャーな作品でも、インディーズの作品でも、A級でもB級でも、古い作品でも、新しい作品でも、鑑賞者が『面白い』、『大好きな作品』と感じれば、それが正解なのだと思います。」
私個人的には「映像が一番」と思っています。
しかしコレは、あくまでも私個人の考えであり、全ての人に当てはまるとは全く思っていません。
ホームシアターを構築している人で多いのが、「音響が一番」重視している人です。大変多くお見受け致します。
もちろん、それを発言している人も、全員にそれが当てはまるとは思っておりません。
例えるのならば、ミュージカル映画には音(音響)が大事でありましょう。ストーリーが良くても肝心の歌が標準レベ以下ならば、ミュージカルとしては失敗です。
『アナ雪』は「レリゴー」抜きでは、あんな大ヒットはしなかった筈です。
同じく、『アバター』は映像抜きではヒットしておらず、今迄に観たこともない3D映像でその世界観を構築しています。
『ゼロ・グラビティ』は監督さん自身が「3D映像でなければその30%も理解できない」と仰られています。
まあ、正直...どんだけ映像が凄くても、ストーリーが完全に面白くなければ話になりません。
しかし、どんだけストーリーが素晴らしくても、映像の演出が完全にお粗末ならば、これまた話になりません...(音に関しても同じくだろう?)。
個人個人の好みの主張を述べるのならイイ~のですが、
完全に「映画はストーリーが一番!」。これが全てに共通する決め事みたいに言われると、私は違うんじゃ~ないかなぁ~と思います。
コレから360°の3Dヴァーチャルと言う映像表現が、我々の生活の中に加わってきます。
映画も映像面でもっと色々と進化してくるのではないでしょうか?
その作品ごとに評価するポイントが違ってくる...その時代はもう既に始まっているんですよ~。
私はこれを目にすると、この人どんだけ自己中な自分中心的な考えの持ち主なんだよ~...と感じずにはいられないのよ~。
(はい、魔人スドォが、またしてもおかしなことを言いだしました...戯言を言っていると思って流してくださいなぁ~(^_^;))
よく、映画のブログなどで、この「映画はストーリーが一番!」という言葉を目にするのですが、
それをおっしゃっている方は、大変礼儀正しく言葉使いも丁寧、常識人だと思います。当然ながら、その言葉の意味に悪意など微塵もないのでありましょう。
しかしながら、それが正しいと心の底から信じているところが、どうも常識人であるゆえの勘違いではなかろうか...?
(まあ、ストーリー重視が多数派なのは間違いないとは思います。)
私が思うに正解は...
「映画はストーリー・映像・音響のバランスが取れているのが一番」
もしくは、「その作品を制作した監督が意図した(ストーリー重視・映像重視・音響重視)物が一番」
...が正解なのだと思います。
【まっつんさんのご意見】
「メジャーな作品でも、インディーズの作品でも、A級でもB級でも、古い作品でも、新しい作品でも、鑑賞者が『面白い』、『大好きな作品』と感じれば、それが正解なのだと思います。」
私個人的には「映像が一番」と思っています。
しかしコレは、あくまでも私個人の考えであり、全ての人に当てはまるとは全く思っていません。
ホームシアターを構築している人で多いのが、「音響が一番」重視している人です。大変多くお見受け致します。
もちろん、それを発言している人も、全員にそれが当てはまるとは思っておりません。
例えるのならば、ミュージカル映画には音(音響)が大事でありましょう。ストーリーが良くても肝心の歌が標準レベ以下ならば、ミュージカルとしては失敗です。
『アナ雪』は「レリゴー」抜きでは、あんな大ヒットはしなかった筈です。
同じく、『アバター』は映像抜きではヒットしておらず、今迄に観たこともない3D映像でその世界観を構築しています。
『ゼロ・グラビティ』は監督さん自身が「3D映像でなければその30%も理解できない」と仰られています。
まあ、正直...どんだけ映像が凄くても、ストーリーが完全に面白くなければ話になりません。
しかし、どんだけストーリーが素晴らしくても、映像の演出が完全にお粗末ならば、これまた話になりません...(音に関しても同じくだろう?)。
個人個人の好みの主張を述べるのならイイ~のですが、
完全に「映画はストーリーが一番!」。これが全てに共通する決め事みたいに言われると、私は違うんじゃ~ないかなぁ~と思います。
コレから360°の3Dヴァーチャルと言う映像表現が、我々の生活の中に加わってきます。
映画も映像面でもっと色々と進化してくるのではないでしょうか?
その作品ごとに評価するポイントが違ってくる...その時代はもう既に始まっているんですよ~。