PlayStation VR 体験会に行って参りました。

近所の古本市場にて、
PlayStation VR 体験会をやってたので行って参りました。

前々から気になっていたＶＲ機器。
毎週、中古ＢＤソフト見回りに通っている古本市場にて、体験会がやっていたので行って参りました。
ショップの開けているスペースに３台分のイスとモニターが並べており、ＶＲ体験が可能となっております。
既に子供らが並んでおりましたが、順番待ち５分足らずですぐに体験することになりました。

私が選んだのはPSVRのソフト『the deep』。
テレビでダウンタウンの松っちゃんが体感して大パニックしておりましたので、私もこれを選択。
ゲームではなく要らぬ操作が不要。椅子に座っているだけでイイ～ので、面倒臭くなくて良いかと．．．(^_^;)
VRヘッドマウントディスプレイを装着。ヘッドに付いているボタン１つで頭にピッタリと自動装着されます。
見える映像調整も自動でされたのか、調整画像が出たか？分からない内に完了しておりました．．．これは簡単で便利。

↑そこに映し出されたのは美しい海の中です。自分はワイヤーで吊られた鉄製の檻の中にいます。
この３６０度見渡せる３Ｄ映像．．．いや、３Ｄ空間の中の感覚は斬新で、没頭感が半端ない。
体感できる空間の広さは自分中心に直径２０～２５メートルぐらい、高さはそれ以上。
確かに空間の広さが感じられます。
グラフィックスは実写の如く美しいのだが、画質的にはニンテンドーの３ＤＳの映像を見ているかのような感じです。
３Ｄ映像を見たことがない人なら、さぞかし驚かれることでしょう。
目の前の檻のパイプは高画質ですが、奥の風景は若干ボケている感じで、それが逆にリアルの感じるのか？殆ど画質の粗さは気になりません。
海に中は美しく、前を泳いでいくウミガメの姿が本当にそこに存在しているかのようです。当然ながら、クロストークは感じられません。

↑画面が一時暗くなり、場面が変わって更に深い身の底の方へと沈んだみたいです。
周りが少し暗くなり、神秘的な雰囲気です。
ゆらゆらと揺れる檻が、本当に自分が揺らいでいるかのような浮遊感を感じられます。
これぞまさに疑似体感！３６０度視界を遮るものがない３Ｄ映像の疑似体感は、映画の平面スクリーンで味わうものの比では御座いません。
それと自分の手を見てみたのですが、そこには自分の手が映らない．．．なんか不思議な感じです。

↑さらに場面が変わり、更に深い海の底の方です。
頭に付いているであろうヘッドライトが目の前にある檻の鉄（アルミ？）パイプを照らすのがリアルです。
頭を動かす方向へと光が動くんだよネ～。
そんなことをしているとサメが出現、檻の周りをグルグルと遊泳し私めがけて襲いかかってきます！
ガシャーン！前の部分が壊れて折から落ちそうな感覚を体感します。
自分は椅子に座っているから安定はしていますが、もし立っていたら檻から落ちそうな恐怖を感じるでありましょう。
まあ、私は冷静にサメがアタックしてくるのをニヤニヤしながら見ていましたが、目の前まで襲い掛かってくるサメの迫力は、これまた映画の比では御座いません！

そんあこんなで５分ぐらいで体験が終了致しました。
ＶＲを体験しているときよりも、ヘッドマウントディスプレイを外した時の方が足がフラフラして歩きずらい～(^_^;)
いや～ＶＲによる３Ｄ映像の疑似体感は凄いですネ～。これでホラーゲームなどやれば心臓が止まるでありましょう。
ＶＲの疑似体感の可能性の大きさに興奮致します。
まだＶＲは始まったばかり、数年後には今からでは想像できない凄いのが登場することでありましょう。
あ～～映画方面の４Ｋ視聴環境も欲しいし、このゲーム方面のＶＲ環境も欲しいですよ～。
年末のＢＤソフト発売ラッシュの出費で困っている私が、この片方でも買えない状況に涙致します。
ＴＯＴＯのＢＩＧで３億円当たってくれぇ～～～(^_^;)