『ベイマックス』3D映像評価
私の3D映像の評価には、CGアニメ作品を軽く見てしまう傾向があり、CGアニメの評価のやり直しを考えておりました。
前のページにて、ディズニー・アニメ繋がりでこの作品の話が出たので、改めて視聴し直したら?
その恐るべき3D映像のクオリティに驚愕!こんなに凄かったけ~?(^_^;)
ちょうどこの『ベイマックス』は、今までに正式な評価の記事は書いていませんでしたので、記事にした所存で御座います。
3D映像は...
映像はシネスコサイズ。視差は強い・奥行は深し・飛び出し要素あり。映像はCGアニメ特有の高画質な映像。
基本私の 3D映像の評価の基準 は、視差の強さ・飛び出し要素・グリグリ~の移動感 の3つを重要視します。
それは何故なのか?答えは簡単...3D映えしますし、レア(数少なく貴重)だからです。
この『ベイマックス』には、その3大要素が揃ており、派手な3D演出の見せ場も多め。かなり評価の高い3D映像ではないでしょうか。
↑ 少年とケア・ロボットによる、ディズニーお得意の心温まるファミリードラマと思いきや?
フタを開けたら、マーベル原作のアメコミ・ヒーロー活劇ドラマなのに驚かされる。
なので、派手なアクションが多く、実に3D映えする作品に仕上がっているのよ~。
グリグリ~の移動感ある3D演出のオンパレード!
↑ これぞ、3D映像の醍醐味! 2Dでは絶対に味わえないこの移動感!この浮遊感!急カーブのGさえも錯覚させる3D演出!
爽快で気持ちがイイ~で御座います。この感覚を味わう為に、3Dソフト収集家をやっているんですよ~♪
最大の見せ場は、当然ながらクライマックスの...
クレイテック社での転送装置、大バトル!
もはや、ディズニー・アニメの展開では御座いません。
日本の要素を意識したつくりになっており、そのバトルの様子は完全に日本の戦闘アニメかのよう。
飛び出し要素・グリグリ~の移動感・遠近法を多用されているその仕様は、過剰なまでもの派手な3D演出。
粉砕される瓦礫や「マイクロボット」の素子は、2D変換では書き別け出来ないほど細かい視差のつくり込み。
後半のワームホールの異世界は、幻想的である意味脳内トリップを引き起こす。 ←実は、ここが最大の見せ場なのよ~。
記事にはしていませんが、コメント欄にてあんまり良い評価を述べていなかったような記憶があります。
完全に見誤っておりました。
3D映像の情報が少ない中、私のせいで本来よりも低い評価であったかも知れません。ああ~何てこったい~(汗)
↑ (今回の視聴で3D映像の評価を1ランクUP!この1列の違いは大きいのですよ。えっ!これでも、まだ評価が低いって?(^_^;))
...あ~既に何回か言いましたが、
基本、私は『アナ雪』以外、CGアニメの3D映像の評価が低い傾向があります。
あの辺クラスの全てのCGアニメ作品は、もっと高い評価なのかも知れません。
時間があれば、おいおいその辺りを記事にしていきたいと思います。