総天然色・魔人スドォの円盤-3D

BDソフトを中心に画像・イラストを交えて、
映画をオモシロ可笑しく雑談するブログです♪
【3DBDソフト推進ブログ】

「私を魅了した映画の世界!!」その1. ホラー映画

2020-04-26 | 映画を吟味する・・・
映画に一番大事な要素は何かと聞かれたら?
私は「映像」と答えます。
なぜ故にそうなったのか?お話します...
 
 
物心ついた頃からテレビで映画は観ていたのですが、初めて「映画」を意識したのは、
小学生3年生の頃、母親に映画館まで連れて行かれて視聴した『ゾンビ』!
↑(1978年にイタリアで公開されたジョージ・A・ロメロ監督の『ゾンビ』)
小学校低学年の私を、こんな映画に連れて行く母親もどうかともいますが...
このエレベーターの扉が開いてゾンビが流れ込んでくるシーンは、かなりショッキングで、
何度夢に見たことか...もう殆ど、ト・ラ・ウ・マ・♪(^_^;)
このエレベーターの扉が開く如く、私の映画の世界が開かれた訳なのです。 ←上手いこと言ってます?
 
映像収集の趣味が開始されたのが、私が中2ぐらいだったと思います。
その当時、、金曜ではなく...水曜ロードショーで放送された『狼男アメリカン』
そのおぞましい~狼男への変身シーンの映像に度肝を抜かれましたよ~。
↑(1982年に製作され、リック・ベイカーによる特殊メーキャップのアカデミー賞を取った『狼男アメリカン』。)
当時普及し始めた家庭用のビデオ録画機を親父に買ってもらい、リアルタイムでのCMカットでビデオテープに録画しておりました。
 
この放送前に、同じ狼男の映画『ハウリング』が放送されており、この放送時にはビデオは購入前だったので録画できずに居りました。
この辺りから、まだ見ぬ映画の世界に憧れを感じていたと思います。
↑(1981年、リック・ベイカーの弟子のロブ・ボッティンが特殊メーキャップを担当した『ハウリング』。
この狼男の変身シーンに刺激され、リック・ベイカーは『狼男アメリカン』のメーキャップを製作したそうな~。)
 
ちょうどこの時代、スプラッター映画ブームの手前と言うことも有り、この手のホラー系SFX映画が流行っていましたネ~。
『遊星からの物体X』...異星人に細胞単位で同化され、異形の姿に変身する映像は私を虜に致しました。
↑(1982年、同じくロブ・ボッティンが特殊メーキャップを手掛けた『遊星からの物体X』。)
その当時、このようなショッキングなシーンが普通に放映されていた、良い時代でありました。
 
それまでのホラー映画とは毛色の違う、SFX満載な心霊映画『ポルターガイスト』
ストーリーも然ることながら、映像で魅せる演出は衝撃でしたネ~。
↑(1982年の『ポルターガイスト』。監督はトビー・フーパーでありましたが、隠しきれていない製作スピルバーグ監督のSF色。)
 
 
『死霊のはらわた』『サンゲリア』『死霊のえじき』『バタリアン』等など...
いや~80年代は夢のような映画が豊富な時代でしたよネ~。
(これを「夢」と言うのか~?(^_^;))
この頃に、今の私の映像に魅せられる映画色が構築されたと思います。
ここから、今に至るまで、ず~~~っと映画の世界に魅せられているのでありますよ~。
 
次があるのか?
違う記事を挟み、「私を魅了した映画の世界 」その2. SFX映画 へと続くかもし知れない?
コメント (4)
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