...からの続きです。
私は2005年からず~~っとプラズマテレビ・ユーザーで御座います。
2年前に弟がハイセンスの液晶テレビを購入したのですが、確かにブルーレイや4K映像は綺麗ですが、
地上波を見ていると映像の違和感が半端ない。プラズマテレビの方が綺麗な部分が多いんですよネ~。
そういう意味で、機ELテレビを選択した訳なのですが...
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JZ2000の画質調整は複雑で、画質モードだけで12あり +Dolby Visionモードが3つ。
このモードにすると、この項目が使えない...この項目を使えるようにするとアレが使えないという超複雑パラメータで訳ワカメ状態~(汗)
取り敢えずは「オートAI」このJZ2000は使えそうな感じなので、このモードを中心に視聴となります。
(【補足】有機ELパネルをスマホで撮影した画像は参考に成らないので、あくまでもイメージのモノです。)
地上波の映像は...
↑ さすが有機ELということで、色の発色・黒の沈みはプラズマよりも上で色彩が実に美しい。
しかしながら...うん?光の反射と言いましょうか?服のしわの微妙な影の情報が幾らか減少しています。
液晶ほどではありませんがが奥行きがない、少なからず何か物足りなさを感じるのが正直なところ...
しかし、『鬼滅の刃』のような映像美なアニメは、もう発色の良さが素晴らしく、プラズマよりも美しい映像に感じます。
やっぱり~黒が沈んでいるので、メリハリがある映像なんですよネ~。
Blu-rayの映像は...
ブルーレイの映像は綺麗です。こちらも色の発色が良く、黒は沈み込みとても見やすい映像なのですが、
やはり~プラズマの映像と比べると地上波ほどではありませんか、物足りなさを感じてしまう。
映像自体はとても明るいのですが、若干当面感が乏しい感じがします。
ただ、CGアニメやアニメの映像は、プラズマと液晶の間という感じで、とても美しい。
CGアニメ好きの私にとっては、大変ありがたい映像となっております。
4K ULTRA HDは...
文句なしの高画質な映像。やっぱり~4Kテレビは4K映像を視聴するためのモニターだと思う。
『アクアマン』や『インターステラー』のIMAXで撮影された映像は想像を絶する映像美です。
『遊星からの物体X』はプロジェクターで見る映像とは、また一段と高画質な映像になっている。
しかしながら、『アナ雪2』はブルーレイよりも明るい画質に成らず、全体的に若干暗めで光り輝く部位は明るい仕様の映像になります。
『君の名は』は、ブルーレイとの驚くほどの差は感じられず...でも、やっぱり~色彩濃く綺麗だネ~。
『塔の上のラプンツェル』はCGが古臭いのを感じられた。
総じて思うのだが、
4K映像を十分に堪能するには、65インチほどの大きさの画面が必要なのでは?という印象を抱きました。
思いの他ガッカリしたのが、HDR効果による蛍光色に光り輝く映像のことです。
弟のハイセンスの液晶ならば、何でもかんでも光り輝くのに、輝度が足りないのか、輝くものとそうでないものが存在する。
画質で言えば液晶よりも高画質なのに、派手な液晶に対して地味な有機ELという印象を持ってしまいました。
ただ、暗い映像は圧倒的に有機ELの方が美しい。
液晶テレビには液晶の良さ、有機ELには有機の良さがあるのだと実感しました。
(私は画質マニアではなく、映像マニアだからネ~(^_^;))
youtubeは...
youtubeの4K映像を見ると、家電ショップで見られるあの超美麗高画質な都会の夜景や花火などが見られます。
HDRのひかり輝くビルの明かりと、夜の暗闇のコントラスに目を奪われる。
今回、有機ELテレビを購入して思ったのですが、
高画質なテレビも良いですが、100インチの大きさの映像のプロジェクターで視聴する映画はやっぱり凄い。
大金をつぎ込んで高価なプロジェクターに力を注ぐ人の気持ちが改めて理解できました。
4Kの映画を存分に楽しむには65インチ以上が必要だと思う。
(でも、プロジェクターのフラッグシップモデルって、100万するからネ~絶対に買えない(^_^;))
去年の12月に、mini LEDのバックライト光源に採用したシャープの「AQUOS XLED」が発売されました。
液晶テレビ・有機ELテレビのいいとこどりをした仕様で、
分かり易く言うと、液晶の明るさと有機ELぼ黒の沈み込みを兼ね備えたテレビなのである。
今回、まだ詳細は分からないし、4K55インチは2月に発売。価格も予算オーバーなので買えませんでしたが、
この液晶テレビが最強になるのではないでしょうか?
私は今から、5年はテレビを買い替えることはできませんが...