『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』
オミクロンが怖くて映画館に行くのに抵抗がありましたが、
先日の木曜日にレイトショーにて、近所のイオンシネマにて辛抱堪らず観て参りました。
【ストーリー】
倒した敵の暴露により、世間から悪評を受けるスパイダーマン。
自分の正体が知られていない世界に戻りたいと思うようになった彼は、友人のドクター・ストレンジに助けを求める。
やがて魔法の力で、彼は違う世界線で2つの人生を同時に歩み始める。
この作品は映画館にて、字幕で視聴しました。
過去の『スパイダーマン』シリーズ2作品と違い、トム・ホランドの『スパイダーマン』って、明るく楽しい...
言い方を替えれば、軽いノリの雰囲気の『スパイダーマン』だと言えよう。
なぜ軽いのか?
それは過去2シリーズと違い、身内...および大切な人の死に上に成り立っていない「正義」ゆえに軽いのである。
「マルチバース」の話が主立って取り上げらて居りますが、私的にはそういう意味も含めて素晴らしく楽しめる話になっておりました。
...ていうか、この「マルチバース」という設定が、「もう、何でもありじゃん?」と受け入れられない人が一部居るようですが、
これからのMCUは、この「マルチバース」の要素が話が絡んでくるらしい。 ←ほんま?
既に10年以上続いてきたMCUを飽きさせない素晴らしい展開だと思います。
先日、まあ~チョイ映画好きの友人に、この「マルチバース」を説明しましたが、全く理解できておりませんでした。
並列世界を扱った『デジャヴ』や、時間を逆行する『テネット』のような難しい話ではなく、
長く続いた原作コミックのマーベル作品には、スパイダーマンで言えば?幾つもの『スパイダーマン』シリーズがある訳で御座いまして、
これを並列世界として作品同士の関係性を持たしている訳なのです。
(MCUは、それを映画でもやろうとしている。)
そういう私も、CGアニメ『スパイダーマン:スパイダーバース』 を視聴しているから抵抗がない訳でありまして、
やっぱり~最初は、その存在を知った時は衝撃的でありましたネ~。
↑(マルチバースを最初に扱った劇場CGアニメ作品『スパイダーマン:スパイダーバース』。)
...と、ほぼネタバレなしで語りましたが、 ←ほんま?
いや~もうメチャメチャに面白かったですよ~♪
普段は映画を観て涙を流さない私なのですが、こういう要素の感動には弱いらしく?
後半、終始涙を抑えるのが大変なほど心揺さぶられ捲りましたネ~...ぶるぶる。 ←結局、泣いてないんかい?
サム・ライミ版、『アメイジング』版、今回のトム・ホランド版の全部のUHDソフトを集めてみたくなりました。
ネタバレ込みの話は、また4Kソフトが発売される頃に記事にしたいと思います。
あ~今回の『ノー・ウェイ・ホーム』、3D盤が発売されたら、さぞかし素晴らしい3D映像となっているでありましょう。
ソニピクだから、豪華版にて国内3D盤が発売するでしょう?...しなかな?...いやっ、するでしょう~?
ソニピクさん、お願いだから発売して下さいなぁ~(^_^;)